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2006/03/12(日)
難病フェスタ2006大盛況!
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3月11日 第一日目のフェスタは、雨天の筈がまさに難病連合会の皆様方の心をしっかりと受け止めて、元気いっぱいのお天気となりました。 美しい福祉会館では、早朝から会場では皆様がtが手作りのお花を飾られたり数々の準備をなさったり。 玄関入り口の自動ドアが開き、さやかも早めに会場へ駆けつけ、自動ドアが開いた途端皆様方の「やっと会えた!この日が実現したのだ!」との思いに、さやかも「やっとやっとお逢いできました!」と目と目を見詰め合うだけで全てが通じ合っているという素晴らしいハートを感じさせられました。 渡辺会長様や千葉支部長様をはじめ、皆様方も心から喜んで下さり、握手に力が入り「いてててて!」っと思うほどに喜びを感じ合いました。
全ての方が難病と闘いながらの人生ですのに、辛い、悲しい、苦しい、痛いとかそのような事は全く感じられず、素敵で爽やかで本当に心洗われました。 本当に生きるってこんな感じなんでしょうね。 常に讃えあいながら助け合い、まるでウルトラマンの家族のように心がバッチリ一つの厚き輪にひしと心打たれました。
いよいよ愛と夢ショーが始まる3分前に、楽屋の中からマイクを通して「皆様方〜!只今より風さやかはそちらに参りま〜す!本日は宜しくお願い致します〜!」で登場致しました。
まずは「四季の歌」から始まりましたが、ワンコーラスが終わった途端急に目頭が熱くなり・・・ こんなに皆様方に温かく迎えて頂き、そして心から今日の日を待って下さっていた事に、血液が電流のように流れるようでした。「四季の歌」が、またまたさやか流の今日、今、この瞬間の歌詞に変わっていき、とうとう皆様方にご挨拶がてらのフロア回りでオープニングが終わりました。 本来は「四季の歌」と「翼を下さい」そして「ふるさと」などが、皆で歌いましょうの曲だったのですが、ある方にマイクを向けてトークを始めましたら「へぇ〜四季の歌をこんなふうに今の風さんの心を歌って頂き、とても感動しました」のお言葉にまた目頭が熱くなりましたが、「今日は泣かないのだ!」と自分に言い聞かせていたので、グググッと天井を見上げて我慢致しました。
前回茨城県にお邪魔致しましたときは、日本物からレビューへと愛と夢のショータイムだったのですが、今年はなるべくトークをお願いしますとの事で、自分自身の膠原病・脊髄カリエスとの闘病生活のお話や、数々の体験談を中心に皆様方と歌ったり、体操をしたりと、とても温かい会場でした。
特に前回美咲ちゃんという可愛いお嬢ちゃまにお逢いし、ずっと交流をさせて頂いていて今日も元気に美咲ちゃんが来られていたので「美咲ちゃ〜ん!」と頬ずりを致しましたら、もう嬉しくて嬉しくてたまらない表情でした。
そして、とてもにこやかで目をキラキラさせて楽しんでいるお嬢ちゃまがいらっしゃったので「こちらへどうぞ♪」とお呼びし、 「お名前は?」との問いかけに「はぁ〜い!みさきで〜す!」との可愛いお声でお返事をして頂きました。 偶然とは本当にこんな事なのでしょうか! 私はビックリして二人をぎゅーっと抱きしめました。 後で「みさきちゃんの字ってどんな字ですか?」と尋ねたら、「弥紗妃」ちゃんだと分かりました。
皆様方お歌もお上手だし、とにかく明るくて会場いっぱいとても和やかで最高でした。 皆で歌いましょうの時も、とても大きな声で元気いっぱい! そして私のジョークにも乗って下さり、ますます茨城県水戸の風が私の心に優しくそよいでくれました。
トークショーが終わりサイン会がございましたが、お一人お一人それぞれのメッセージを書いていましたら、またまた「へぇ〜!一人一人違う事を書いて下さるんですね!大事にします!」とか「やったー!」とかの歓声に、さやかも大変嬉しい気持ちでした。
終演後は皆様方と懇親会や反省会などの会合で皆様方との会話が弾み、大切な人生の1ページとなりました。 写真撮影もあちらこちらから「パチリ!」「にやり!」とお互いにいい記念となりました。
そして水戸の夜はどんなだったのだかな〜?
宿泊先で書き物をしたり色々作業をしている内に朝を向かえてしまいました。
さて、二日目の12日は、また後日ご報告させて頂きま〜す! では、皆様方シュワッチ!!!
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