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2006/12/16(土)
ひばり節だよ風吹雪 第二弾
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NHK歳末助け合いチャリティー講演・芸能夢舞台恒例のNHK大阪ホール…始まり始まり〜!チョン!
京都府立会館での恐るべきノロウイルス君。あの時はまさにカエルの歌。ゲロゲロゲロゲログヮグヮグヮ♪今ニュースで大変な騒ぎになっておりますノロウイルスの症状はテレビのニュースの通り私自身も全く同じ症状で、本来ならば休演届けを出して入院したかったのですが、私には代役も無く、TVやラジオでも皆様の御来演をお待ち致しておりますとお声を掛けたことが、責任と重大さを感じ、しかし激痛・嘔吐を繰り返し、悔しい思いで自分に鞭を打って戦いました。
京都で準備をしているスタッフに、片付けるように電話をしたんですよ。でも時間が経つにつれ苛立ちと焦りと歯がゆさで顔がくしゃくしゃでした。あの美空ひばりさんもドームの講演で歩くことも不可能だと言われていても超満員のドームでひばり様の歌を、ひばり様のお姿を一目でもと、切なる思いの皆様方を思われ堂々とステージを歩かれ、唄い続けたひばり様を思い出し、私もこんなとこで負けてはいられないと高熱にうなされ、目はもうろうとし、頭はフラフラ、体はゲロゲロゲロゲログヮグヮグヮ。 すでに会場で今か今かと待って頂いている皆様方のお顔がどんどん私の目の前に浮かび、死んでも仕方ないと思いながら仕度を始めましたが、本当は自信が無く、恐怖が体を過り、今思い出してもぞっとする思いです。息子は何かを感じたのか、行かないで欲しいと訴えるように申しましたが…そういえば神戸祭りの時も普通では救急車で運ばれるような症状でパレードに挑みましたが、その時も息子は死んでしまうから止めてくれと発しました… あぁどうして私の人生は死と直面しては這い上がり這い上がり… この度も普通ならば一週間は入院なんですよね。例えばヒョウソウで爪を剥がしても休演したことはありません。娘役を抱えあげたり、死ぬ以上の苦しみの講演もありました。壊疽の診断された時も、まさかと思いながら、膿を除去する為にも右足切断とお医者様に言われた事も今では嘘のようですが、その頃は松葉杖で歩く生活でした。いつもお医者様に「明日死にますよ。」とか驚かされても、「私は今死ぬことはできないんです。私には負けないのです。私には夢があるのです。私には何かがあるのです。」と先生に訴えながら、私自身を励ますように言い聞かせていました。
あぁなんだか暗い話になってきましたが、七色の男レインボーマンはやっぱりいつもの元気を出してが頑張ろうッと!おかげさまでNHK大阪ホールでの風さや流はまだ本調子とは言えませんが、まぁまぁ私なりにお勤めをさせて頂きました。 皆様方もいつどんな出来事が、どんな病気が舞い込んでくるかもしれませんが、最後の最後まで諦めないで、自分との戦いに負けないよう、夢と希望を心に抱き、いっぱいいっぱいの愛を感じてお過ごし下さいませ。
何はともあれ芸能夢舞台風さや流、ひばり節だよ風吹雪第二弾、ご声援ありがとうございました。 さぁ〜!12月20日の京都リーガルホテルでの諏訪あいさんのクリスマスディナーショウに100%パワフルな風さやかで出演させて頂きます。今年最後のステージに心を込めて挑みま〜す!
皆様方くれぐれも手洗い、うがいをよくしてウイルスやお風邪等ひかれませんようにご自愛下さいませ。 本日は長時間お付き合い頂きまして誠にありがとうございました。 今この日記を打ってくれていますモリタスタッフの知沙代ちゃんありがとうございました。
さぁお腹がすいたからどこかにお食事に行きましょう!嬉しい〜(*^_^*)
ご心配をお掛け致しました…風さやか
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