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2004/09/09(木)
イタリアン満喫
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8日の夜から11日朝まで、日本人のお友達が泊まりに来ました。 彼は良くオットと二人で食べに行っていたイタリア料理店の店長さん(一人で切り盛りしてるんだけど)で、 イタリア方面を周ってからスイスにやってきました。 「泊めてもらう代わりに料理を教えてあげる」と。
ちなみに彼がお土産に持って来てくれたのが「地のり」と「手作り塩辛」で、 地のりは私の大好物。最近在庫がうすくなってきたのでかなり嬉しい! 塩辛は私の苦手なにおいのしない、すごく美味しい塩辛でした。 こういう味、スイスじゃ手に入りません。中身はカツオの内臓と薬味系の野菜だとか。 さすが八丈島出身。新鮮な魚じゃないとこんなの作れないよなぁ。
その日のお昼は「手打ちパスタ」の作り方を教えてもらい、 2種のソースで「卵麺」のパスタを食べました。う〜ん、懐かしい感じの味。おいし〜。 9日はジュネーブは休日でスーパーが閉まってしまっていたので、 夕方、彼とオットと私の3人で近所のフランスのスーパーに買い物に。 料理人だけあって、観光地を見るよりもスーパーで食材を見るほうが楽しいみたい。 商品を見ながら「これは○○に使うといい」とか「これは焼くと美味しい」とか色々説明もしてくれました。 今まで「これは、どうやって使うの?」って食材も多かったので、とても助かります。「・・・このキノコぜったいやばそう」と 思っていたものが、日本ではキロあたり7千円位するキノコだったりして、目からうろこ。 しかもこちらだったら100グラムで120円くらい。彼は「やっすいなぁ!」とかなり感動してました。 (値段の書かれたシールを持って帰って、取引業者に見せるそうです。ははは。) さて、その日の夜のメニューは
「鶏の丸焼き(中にヒヨコマメを詰めたもの)と野菜のオーブン焼き」 「4種のキノコの炒め物(オリーブ油とにんにくと唐辛子で)」 「栗のリゾット(オットと私の大好物)」 「野菜とソーセージのスープ」
と、かなり豪華メニュー。そして、すっごく美味しい!うひょー! その時の写真は下記のとおりです。 翌日も豪華なメニューが。
「ボローニャ風カツレツ(これ激うま)」 「2種キノコの炒め物(バター醤油風味)」 「セロリとフェンネルの炒め物」 「昨日の鶏の残り(食べ切れなかったので)」
大満足の豪華ディナーでした。料理人ってすばらしい。 しかし「料理を教えてあげる」と言われた割に、ほとんど彼が作っていましたが(手際が悪いから見てられないそうで)…。 その他にも何品か食材を作り置きしてくれたり、ハーブの育て方を教えてくれたり、かなり充実しておりました。
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