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2004/08/15(日)
ザルツブルグ音楽祭
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ザルツブルグの音楽祭に行ってきました。土日に一泊二日で。
本番は日曜日。土曜日、風邪気味で体調万全じゃなかったうえ、ザルツブルグ、寒いっ!(聞いたらその日はスイスも寒かったそうで)「使わないかな〜」と思いつつ持ってもっていった上着を着てもまだ寒い…。これじゃ本番、具合悪くてまともに聞けないかも。と、心配していたら、当日は薬が効いて体調も良くなり、気温も昨日よりはマシになっておりました。
私達が聞いたのはウィーンフィル・マーラーの5番。 7列目センターで聞いたこともあって、すごい迫力。 曲も聞き応えがあって良かったし、当然上手いので、二人とも大満足。 40代〜50代のおじさんたちが、一生懸命音楽に取り組んでいるところにも、私は感動。 殆ど観光は出来なかったけど、充実した2日間でした。
帰りの電車を待っていたら、ホルンケースを持った若者が2名。 夫:「あの人、さっきのソロ吹いてた人じゃない?」 私:「えー、違うんじゃない?だって、ホルンのケース布だよ。」
と独断と偏見で否定したんだけど、よーく見たらそんな気も…。
私:「やっぱ、そうかも。声かけてみたら?」 夫:「えー、いいよ〜。」
と言うわけで声かけなかったんだけど、翌日も二人で「やっぱり、あの人絶対ウィーンフィルの人だったよ。声かければ良かった・・・」と二人で悔やんでおりました。 だってね、ほんとに素晴らしいソロ(オブリガートホルンだっけ?>夕希さん)だったんだよぅ。
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