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2004/11/24(水)
OSR
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ジュネーブではスイスロマンドオーケストラ(OSR)のコンサートがよく開かれます。 手軽にいけるので、我が家は一、二ヶ月に1回くらいの割合で聴き行きってます。
昨日はシャルル・デュトワの指揮でマルタ・アルゲリッチのピアノコンチェルト。 ミーハーな私達は、ビッグネームのコンサートを結構前から楽しみにしていました。 チケットは珍しく早々に満席。取れてよかったー。
ところがオットはアンサンブルの練習が入っており、已む無くキャンセル。 余ったチケットは私のアンサンブルのお友達のKさんに。
曲目は、 「ローマの謝肉祭」(ベルリオーズ) 「ピアノコンチェルト1番」(ベートーベン) 「ペトルーシカ」(ストラビンスキー)
なかなか良い演奏会でした。 アルゲリッチはアンコールも弾いてくれたし、5回くらい挨拶に来てくれて、 全部のお辞儀が深々としていて、変な感想だけど「いい人だなぁ」と思ったです。
でもやっぱりオーケストラが全体的におとなしい気がする。 椅子からお尻を上げてまで弾いていたウィーンフィルの演奏に、やっぱり心惹かれてしまう私。
それにしても、デュトワがスイスのローザンヌ生まれって、初めて知りました。がびょーん。
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