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2006/05/03(水)
日本帰国
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先週、日本に戻ってきました。 1月にマルタに戻る時には、4月に帰国することは決めていて。。 Kaori は、何か思うことがあったり、気になりはじめたら行動をおこすまでは落ち着かないタイプ。 このまま結婚するべきなのか、ちょっと離れてみて様子をみるべきなのか。。もしKaori がもう少し若ければ、また状況は違ってたと思う。 でもね、、、32歳でしょ。。30歳にオーストラリアから戻りこの約3年の間、日本で落ち着くことも出来ず、日本と海外の行ったり来たりの生活で、ちょっと普通の状況に自分を置いて慎重に物事を考えてみたくなったのね。
彼には本当に申し訳ないと思ってるし、理解してもらって感謝してる。
マルタで、帰国日を決めるまでにも、色んなこと考えてみた。でも、自分の自由がきかない場所で考えるのと、日本で一人になって考えてみるのとは、かなり決断も、コンディションも変わってくると思うのね。
で、今、日本にいるKaori。
自分が何をしたいのか、どうあるべきなのかを考えないといけない。 結婚は、情で決めるものでもないし、年齢で決めるものでもない。すっきり、さっぱり、良いコンディションで冷静に考えないと。 相手にも迷惑をかけてしまうし、時間の無駄になってしまう。
彼にとっても、このことは良い機会になると思う。本当に、この女性と結婚したいのかどうかを考えてみてもらいたい。。Kaori の嫌な面はすべて見せた。隠さなかった。それでも、彼は私と一緒になりたいと言い続けてくれた。でもね、結婚生活って、二人の他人同士が新しい家庭を築いていくんだよ。離婚はもう、コリゴリだよ。
すごく悲しいけど、こういう機会を持つことも大切。好きよ好きよでは結婚できない。よね。するもんじゃないよね。
お互いの気持ちが、どう変わるのか、わからない。お互いをより重要に、必要に思えるときがくるのかも知れない。わからない。 だから、Kaori のことを待たないでね、とは伝えておいた。 彼はとっても良い人だし、Kaoriのことをいつも第一に考えてくれる人。それはわかってるの。
1ヶ月間、彼はここに泊まっていたので、この部屋にも、家にも思い出はある。思い出すと悲しい。 彼の家もkaoriが1年以上一緒に暮らしていたので、今一人で暮らしているのは辛いと思う。でも、結婚生活の現実を知っているKaori は、かなり難しくなっている。結婚したいし、結婚願望もあるだけに、キツイけどね。
難しいね。
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