Kaori's Diary
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2006/01/27(金) マルタに帰国
1ヶ月の日本滞在もまたあっという間に終わりました。今回はKaori パパ、ママがとってもよくしてくれたので感謝感謝です。

両親に見送られてマルタへ出発!
この旅はちょっと問題続きでした。

まずは、空港のチェックインカウンターで、Kaori の帰国のチケットがないことについて。
去年のマルタへの帰国の際はエミレーツの1年オープンのチケットで帰ったのね。なので、マルタから日本への帰国のチケットはマルタに置いたままで、今回のマルタ→日本→マルタはマルタでチケットを購入してたの。
次に帰国する際のチケットのことで30分以上の質問攻め。
確実にあることはコンピューターで調べてくれたので確認されたのだけど、今度は、現地で2度移民局で滞在延長のハンコが押されていることにつて。。。

最終的には、もし私が現地で何らかのトラブルに巻き込まれても国は何の責任義務も負わないという委任状にサインをさせられて解決。

しかーし、よく日本人がマルタに旅行する際には必ず帰りのチケットを所持していないといけないということで、みんな空港で大変な思いをしていることは聞いていたけど、ちょっと納得いかない。。

せっかくヨーロッパに行くのだから、ついでに他のヨーロッパ各国に旅行したいと思うだろうし、帰国の日程も、どこの国から日本に戻るかということも、決めれないことってあるわよね。オープンチケットだと少し高くなるけど、先のことってわからないし。

エミレーツのスタッフに聞いてみたのよ、何故か。。
すると、彼女が言うには、
多くの日本人女性がヨーロッパ人と結婚する、BFを見つけるためにヨーロッパに行き、3ヶ月の観光ビザを超えてまで滞在しようとしているから。もっと長くいたいと考え、3ヶ月以内に他の国にいくことで、より長く滞在しようとするから。云々と。。

本人の意思と責任で行くわけなのだから、いいんじゃないの?と思ってしまうのはKaoriだけ? それに違法滞在をしているわけでもないし。。せっかく取れた休暇や、ヨーロッパでのステイのために、会社を辞めてまで行く人だっていると思うし、その為に貯金をして、楽しみにしていくわけだもの。。

Hmmm.....

で、次のトラブルは、スーツケースのチェックで、チャッカマンを没収。(これは大したことではないけどね)

で、次に手荷物検査で、金閣寺で購入した刀のペーパーナイフ。しまったー!!!スーツケースの中にしまっておくべきだったわ。。確かに、形はナイフだものね。ということで、機内持ち込みのキャリーバッグに入れて再びチェックインカウンターで機内に預けることに。。って、規定では預ける荷物は一人一つまでだけど、こういう場合、追加で預かったもらえるんだーと一つ勉強。

こうして、ボーディングタイムまでの時間がせまってしまって、免税店での買い物時間は走り買いの状態になってしまいました。

飛行時間も前回よりも長かった。。トイレに近い席だったので、誰からトイレで水を流す音の度に目が覚めてしまって、結局眠れず。

心身共に疲れての旅路でした。

マルタでは彼の両親がお迎えにきてくれていました。そうそう、前回はマルタの空港で、Kaori が移民局で滞在延長のスタンプがあることで、怖顔のおじさんに、質問攻めにあったのだけど、今回はアランがいたので、非常にスムーズにクリアーすることができました。

2006/01/17(火) 恐るべしお婆ちゃま
日本滞在中のお決まりイベントでもある、お婆ちゃんに会いに行く日が今日。
今回は、珍しいお客様もご一緒に。

毎回、お婆ちゃまからは辛口のコメントを頂くのですが、今日は何を言われてしまうのか。。。大体想像はついていたのだけど、スゴイ。。。

訪れるたびにダーリンが変わっている為、コメントも様々。オージーの時は「男前でいいじゃない、結婚しなさいよ、どうして一緒に住んでいたのに日本に戻ってきたの」と。アメリカ人の時は、「ちょっと背が低いんじゃない? 顔は男前だけど、、背がね。。」イギリス人の時は、特に彼へのコメントはなく(写真を見せてないから)、ただ、「Kaori はもう結婚しないほうがいいんじゃない?」と。
去年の夏にアランの写真を見せた時は、「これは優しそうな顔をしてる、それに弁護士さん、この人にしておきなさい。」だった。。

で、マルタ滞在中に、お婆ちゃま。。。ちゃま。。。何と、親戚中に「Kaori がヨーロッパ人と結婚するので、日本に連れて帰ってくる。」と言ってしまっていたそうで、法事で親戚が会った時に皆、アランに会えると思ってたようで、Kaori の両親は返答に困ったみたい。。決めてないよーーーーー

結婚はね、何度も言われてる、、結婚したい、ずっと一緒にいたいと。。でも、いざ交際が長くなる(1年程なのでそんなに長くないのかもだけど、一緒に住んでいるだけに)と、臆病になったり、考えることに疲れてしまったりで、ダメ女になってしまうKaori。

結婚という決め事に過度のプレッシャーを感じてしまう。

なので、お婆ちゃんの先走りを食い止めておかねば!と思っていたのだけど、彼の前でまさかストレートに聞かないでしょうと甘く見たKaori の間違え。。

「結婚するんでしょ。どうして結婚するのにまた日本に帰ってくるの。今回一緒に帰ってきたのだから当然結婚するんでしょ。結婚を決められないなんて何てあなたはヘンテコリンなの。etc etc」

彼にも日本語で 「結婚したいんでしょ?」と。彼も、「僕は結婚したいとのだけど、Kaori が。。」と。

もう焦りまくりの数時間でした。

実際、この場に及んで結婚はKaori。もちろん、お互いイイ年齢だし時間を無駄にしないためにも、自分の心境はちゃんと伝えている。罪悪感もすっごく感じてる。

結婚の決めて、後悔のない決断、ソウルメイト? 。。。。。ふぅ。。。

2006/01/11(水) 京都観光
やっぱり、日本の歴史を感じられる最高の観光地は京都よね。
ということで、朝から京都に出発〜!

JR京都駅について、1日市バスフリーチケット(絶対おススメ。500円で市バス乗り放題です)を購入して、まずは金閣寺へ! テレビでしかみたことがなかったので、Kaori も感動!素晴らしい! ちょっとばかり、他の観光地から離れているけど、是非、ダーリンと京都観光に出かける時は、お寄り下さいね。

次は、一番楽しみにしてた 太秦映画村。。歴史はサムライに興味のあるアランのことだから、時代劇の撮影を見れたら大興奮するだろうなと思っていたのに。。 本日は撮影なしとのこと。。 2200円の入場料って、撮影をみれなかった場合、高すぎるような。。 もし太秦映画村に行かれる際には事前に問い合わせてみられることをおススメします。

かなーり、ガックリきていたのだけど、気を取り直して 次の目的地、祇園へ! 以前、祇園で芸者さんに写真を取らせてもらったことがあったので、今回も、ウロウロして探してみたのだけど。。。

京都の方曰く、最近は嘘の芸者さんや舞妓さんがいて(観光客が衣装を着せてもらって祇園エリアを歩いている)、あまりのマナーの悪さに、本物の芸者さんたちは困っているとのこと、そしてルールがきびしくなって写真はもうとらせてもらえないと思うわよと。

そうよね。わかる気がする。なーんちゃって芸者、舞妓さんは、道端で煙草を吸っていたり、写真を撮らせてあげることでお金をもらったり。厳しい修行の後に今がある本物の芸者さんたちにとってはエライ迷惑よね。。

30分ほど、ウロウロして、発見! でも、早足で急いでるもよう。。案の定、「ゴメンなさい、急いでいるので。。。」と断られちゃった。。
でも、すっごくキレイな芸者さんだったので、アランも見れただけでも良かったと言ってくれた。。

冬の京都はちょっとひっそりで、やっぱり春の桜、夏のイベント時、秋の紅葉が良いかもね。。。

2006/01/03(火) 初詣〜
今日は二人とも着物を着て 護国神社に初詣に行ってきました。
「ラストサムライ」を7−8回はみていて大の侍ファンのアランなので、かなり昨晩は興奮して眠れなかったみたい。

意外と、さまになってて驚き! やっぱり外国人男性は身体に厚みがあるので、着物を着てもかっぷくがあって、負けていないのね。

しかーし、やっぱり、足袋に草履はきつかったみたい・・ゆーっくり、ゆーっくりとしか歩けなかったみたいで。。

今年のお守りを買って、お御籤を引いて、お賽銭を入れてお願い事をしてと一通りのお正月の儀式はクリアー。


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