Kaori's Diary
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2005/02/26(土) オペラ座の怪人
今日は Alan と映画オペラ座の怪人 を見に行った。 映画館はお家から歩いて5分ほどのところにあるのでとっても便利!

映画はとくにミュージックが最高! ストーリーの結末は私たちの予想とは違っていて、ちょっとばかし残念?(なぜなら、私たちが考えてたストーリーの方が情熱的だったから・・)
でも、お勧めの映画かな。。是非!

次は リチゃード・ギア と ジェニファー・ロペス の Shall we dance の公開を待つ事に。。
ここにきてからは、食べる事、遊ぶ事、リラックスすることに時間を費やしてるかな。。ここは本当にホリデーアイランドだわ。。

2005/02/25(金) ブリジットとランチ
今日は朝から、Alanとオフィスに出勤(Kaori はPCジョブ?)し、ランチタイムは、前に彼に紹介された 弁護士のブリジットとランチの約束をしてたので、Kaoriだけ お出かけ。

ブリジットは、アリーマイラブの アリーのようなキュートな女の弁護士で、とってもいい子なの。彼女のお勧めのイタリアンレストランで、会話と食事を楽しんだ。

日本にいる時から、Alanに頼んでたの。マルタではまず最初に女のお友達を作りたいのと。。で、紹介してもらったのがブリジット。

彼女も、外国人しか好きになれないとのことで、話はとっても合うの。彼女の言う外国人男性は、イギリス人、イタリア人、アメリカ人なんだけどね。 

ランチの後は、ブリジットのオフィスを案内してもらい、帰りはAlanに迎えに来てもらい、お家に帰った。。時間は2時半。。日本では考えられないわよね。。金曜日だよ。。。フレキシブルなワーキングタイム。。。

2005/02/24(木) マルタ大学へ
毎週木曜日は Alan が大学で法律のレクチャーを行う日。先週の木曜には生徒たちとまざって彼の授業を受けたのだけど、ものすごい生徒の数で圧迫感を感じたのと、Darlingには悪いけどどうも大学の授業って眠くって。。。今回は図書館で待つ事にしたの。

ちなみに、この大学(マルタには大学は一つだけ)の学生のほとんどはマルタ人(ヨーロピアンのミックスが多いけどね)と中国人。マルタ人は学費0、おまけに毎月大学からお小遣いのようにお金をもらえるの。聞くところによると月に8万円くらいからのスタートで、どんどんアップしていくらしいの。学生たちはそのお金で車を買ったり、PCを買ったりするそうです。。外国人は学費を払わなくてはいけません。
不思議な大学・・・

言語は、外国人が含まれている場合は英語で行われ、それ以外はマルタ語で行うらしいです。が、Alanは、今年からは英語で行うと決めたようです。。たまにジョークはマルタ語で言ってました。マルタ語はKaoriにとっては チンプンカンプン で 想像すら出来ません。

さて。。
図書館は広く、3フロアー、多くの中国人を見かけました。。ふと思っちゃった。。お小遣いをもらえるマルタの学生と、高額な授業料を払わなくてはいけない中国人の学生。。この違いをどう感じてるのかなと。。。

2時間の授業の後、Alanと彼の友人であり大学で講師をしている、カトリックの牧師先生の部屋を訪れ、一緒に大学近くのカフェでお茶をしました。

その後、Alanのオフィスに向かい、今度はマルタのTVプロデューサーであり、叔父にあたるチャールズとレストランに行った。。カレ曰く、プレイボーイで有名でもある叔父さんの話はとっても面白かったわ。恋愛の方程式を教わった。。hehe

このサイトで使えるかも!!と思ったので、BBSにて詳細を。。

2005/02/22(火) チークキスに慣れないKaori
昨日の晩は、Alanの友人たちと9人でアメリカンレストランに行ったのね。。そのうち一人の女性とは面識があったのだけど、他は初対面。Nice to meet you のお決まりのチークキス。。多分今まで100回近く、このシーンに出くわしているにも関わらず、未だに、これをされると照れちゃう。。。でもって、同じように出来ない。。頬にする微妙なキッスが出来ない。。

この習慣はとっても好きなのに、こういうときってものすごく強く、私は日本人!という意識が働いてしまうのよね。。情けない。。

で、Alanに 何故にKaori がこのようになっているのかを説明してもらい、自らも説明するの。。で、日本の挨拶は?と尋ねられるから、おじぎと握手だよと説明するのだけど、これまたシチュエーションによって違ってくるのよね。。

日本って、言葉遣いや態度を、目上の人や年上の人、状況によって使い分けているから、いざ、外国人に日本語や生活習慣を教えるのはとっても大変。。

特に、このマルタ共和国では、日本人、日本語、日本料理についてほとんど知られていないからすべて自分の言葉で説明しないと、フォローすら入らないの。。(知ってるわよ、あれのことでしょ!。。。みたいな)

聞くところによると、この国全体で日本料理レストランは全部で3店舗。日本領事館も大使館もない。日本語の新聞、情報誌も見当たらないし。日本の食材がおいてあったりするチャイナタウンもないのよね。。

日本のアニメはかなりポピュラーのようだけどね。。クレヨンしんちゃんやハム太郎をTVで見たよ。。シティーハンターはイタリアのチャンネルで。。英語のクレヨンしんちゃんはイマイチだったわ。。

帰りに解散するとき、彼の友人が日本式のお辞儀で さよなら してみてくれたのだけど、何故か 右足を後ろに上げて頭を下げるの。。面白ろかったけど、少し恥ずかしくなった。。。

日本人って彼らにとってどう写っているのか気になる。。。

2005/02/21(月) マルタの印象 - 1 -
Kaori は、マルタ共和国のこと、何にも知らなかったので日本を出発するときは少々不安だったのね。けど、生活習慣などトータル的に見ると、日本+イギリス+イタリア といった感じかな。。 

ものの考え方や礼儀正しいところは日本に似てるし、毎朝 Darling が紅茶を寝室まで持ってきてくれたり、ティータイムをとっても楽しむところはイギリスちっくで、食生活はオリーブ、ブレッドをこよなく愛し、パスタが好まれてるといった点でイタリアちっく。。

マルタの男性は、黒髪で男らしい系(イタリア+ギリシャ系のね)が多い中、Darling は金髪で薄いブルーの目で異色です。自分でも言ってたけどね。。
基本的には、みなマルタ語を話してるのだけど、何かDarling がマルタ語を話してると変な感じ。Kaori と話すときは英語なのだけど、発音や単語はイギリス人と同じかな。。とっても聞き取りやすい英語です。

彼と街を歩いていて、すっごく気になったことは、弁護しだらけ。。Darlingが弁護士というのもあるのかもしれないけど、すれ違って会話をする人、紹介してくれる人は9割以上弁護士。。
で、聞いてみたの。。この国は弁護士だらけなの?って。そしたら「600人くらいかな。。弁護士はとっても生活するかなで必要だからね。」って。。(ちなみにこの国の大きさは 淡路島の 2/3 だとか 1/2 ほど)

何人かお友達を紹介してもらったけど、みんな明るくて楽しい人たちばかり。。日本以上に平和な国だからかもしれない。。Darlingを含め、みんな、おっとりとのーんびりした人たちばかり。

今日で、16日間マルタにいるわけなのだけど、あまり外国にいるなーとは感じさせられないのは Kaori だけかな。。

2005/02/17(木) 関空からマルタへ 2月3日
関空からマルタへ来られる方に参考までに、Kaori のトラベル記録を。。。。

今回のトラベルのエアーチケットではかなり苦戦しました。
まず関空からマルタへの直行便はありません。
ヨーロッパ系、日系の航空会社を利用する場合、
ルフトハンザ(フランクフルト乗り継ぎ)、オーストリア(ウィーン乗り継ぎ)、アリタリア(ミラノ乗り継ぎ)、イギリス(ロンドン乗り継ぎ)、このうち、イギリス経由以外は一泊ホテルステイです。Kaori はどうしてもホテルで1ナイトステイをさけたかったのですが、今回のトラベルは Darling がチケットを用意してくれるということだったので、お高いイギリス経由はさけることにしました。

時期的にマルタがオフシーズンということもあり、ヨーロッパ発着の日本からとマルタへの便の接続がうまくいかず、出来る限りおっくうにならない便を探しました。アリタリア以外は往復共にホテルに滞在しなくてはいけなかったので、行きだけミラノにて滞在のアリタリアに決定しました。。

*念のため・・・今回は3ヶ月Open/Fix でチケットを探したので、もしかすると1ヶ月Fix だと他にもチョイスがあったかもしれません。

●関空
これまたイギリス旅行に引き続き、重量規定で悩まされました。どうしてヨーロッパ系の飛行機は預ける荷物の重量が20kgなのかしら・・(Darling 曰く、安全を考慮しているからとのご意見)。滞在が3ヶ月の予定のため、まず日本にいる間にダンボール箱1箱分は郵送しておいた(10kg近く、すべて調味料、食品関連・・だって、マルタに日本の調味料があるとは思えなかったから・・結論的にいうと正解だったわ。しょうゆとお酢はスーパーで発見できたけどね。)
で、スーツケースは24kg。。微妙。。。でも、無事クリアー。
チェックインカウンターで、スーツケースをミラノでピックアップするかを尋ねられましたが、アリタリアはロストバッゲージの確立が高そうだったので、念のためピックアップすることにしました。

●機内
イタリアのエアラインなので、ミールを期待してたのだけど、イマイチのお味でした。関空からミラノまでは約13時間、となりの席の女性もマルタへ行くとこのことで少しおしゃべりを。(いるのね、マルタに行く人って他にも・・って思っちゃったわ。)
長時間のフライトだったので映画を5作品見ることができました。

●ミラノ到着
ミラノは悩みの一つでした。今まで一人で海外に行ったことは何度もあるけど、乗り継ぎのためにホテルで一泊というのは初めて、しかも英語圏以外の国で、しかも、女性の一人旅では少々危険を感じるイタリア。。
日本からあらゆるホテルを紹介しているサイトを使って検索しても、どれも市内のホテルばかり。Darling に最も安全で、空港近くにあるホテルを探してもらった。。(Milan 空港の北、南ターミナルの間にあるホテルで Hotel Ristorante Cervo 。
空港からタクシーで5分くらいかな。。11ユーロだったのだけど、こまかいのがなくて20ユーロだしたら、タクシーのドライバーがお釣りがないから10ユーロでいいとのこと。
ここでね、チップに関してなのだけど、数名のイタリア人にも聞いたのだけど、女性からはタクシードライバーはチップは期待していないとのこと。Kaoriが聞いた人たちはみなチップの心配はいらないわよとのことでした。絶対、日本人って不必要なチップまで払ってるような気がするわ。。。

ホテルにチェックアウトしてシャワーを浴びてすぐに眠った。

次の日、ホテルをチェックアウトして再び空港へ。早々にチェックインカウンターに行ってスーツケースを預け、免税店へ。スゴイ!!!さすがイタリア!!!今回がイタリア旅行だったらお買い物を楽しめたのだけど、手荷物も増やしたくなかったし、お腹も空いていたので、レストランへ!!

出発ゲートで座って待ってると、日本人の女の子がとなりに。。マルタに1ヶ月留学予定の学生さんでした。お互いが滞在する住所、連絡先を交換している間にボーディングタイム。。やはり飛行機は小さかった。。ミラノからマルタへは、約2時間。

●マルタ到着
とっても小さな空港、飛行機が着陸態勢にかかったときに、窓から見たマルタ共和国はきっとすべてだったに違いない。。とするとこの空港の小ささもとっても納得することができるわ。。
入国審査もとっても簡単、列なんてできてもないから、すぐ。
到着ロビーでは、日本人の女の子の遠い親戚にあたるおじさんがまっていて、KaoriのDarlingもお花をもって走ってきた。。hehe
第一印象は、うわお!ジェントルマン!!!って感じでした。

その晩、日本人の女の子が到着ロビーで マリオー!!とおじさんのことを呼んでいたことと、彼女の苗字を伝えると、マリオが彼の友人であることがわかりました。。やはりマルタは小さかった。。狭かった。。


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