Kaori's Diary
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2005/10/29(土) バレッタでお買い物
今日は、久しぶりにバレッタでお買い物。

ちょっとワイルドでもあり、クールな感じもするジャケットに、日本人女性の必需品?のニットアンサンブルをセレクト!
ありがとう!Darling!

でもでも、かなりショックなことに、
Kaori お気に入りの、8年以上前に買って、汚したくばかりに2度ほどしか着用しなかった、ビアッジョブルーの色んなお魚さん柄のシルクのスカーフを  ショッピング中に紛失。
歩きつかれて限界にきていた Kaori の足は、立ち寄った店の店員さんすべてに聞いてまわることは不可能。。。だったため、アランに駆け足で尋ねまわってもらった。

ショックだけど、あきらめることに。。こーんなことなら、使いまくっておくべきだったわ。。

誰が悪いって、Kaori のミスなんだけどね。アランが、「ゴメンネ、、Kaori のお気に入りのスカーフ、、今度、似たようなものを探して買ってあげるからね。」と。 アランはまったく悪くないのだけど・・・

でも、「ありがとう! 失くしたスカーフはブルーだけど、Kaori の秋冬のテーマカラーは こげ茶、ベージュ、ホワイト、キャメル なので、その色合いで ヨロシクー!!」

と。。。

2005/10/23(日) AGNES OF GOD
今日は、Manoel劇場に"AGNES OF GOD" を観劇しに行ってきました。もちろん、お着物を着て。

マルタはまだまだ夏とも言える気候。7月のはじめに注文した車のエアーコンディショナーも今だ付かず。。仕事遅すぎ。。。
もう夏終わってしまうわよ。。いくら島で、部品を他の国から手配しないといけないって言ったって4ヶ月待たせる????
ま、観劇は夜からだからエアコンのない車でもさほど問題はないけど。。。

”AGNES OF GOD ” は、良かった。。3人の俳優さんの劇で、女優さんの歌声もとっても素敵で、中々コミカルであり、シリアスでもある作品でした。

あーやっぱり観劇はいいわぁーー!気持ちがリフレッシュするわぁー Kaori はミュージカルとかを観に行って感動したときや、気持ちが舞台の俳優さんに入り込んだりすると、最後に俳優さんたちが出てきてお礼、お辞儀をする時、泣きそうになってしまうのだけど、昨日の劇はちょっちぴり、そんな気分になったなぁー

マルタでの作品では初めての感覚、手ごたえ? 

観劇の後は、日本食レストランへ。
着物を着ていたので、日本の夕食が食べたくなったので、お味噌汁、ご飯、お刺身と、とってもシンプルに。。

何者だ????という視線と、素敵!!! という視線を浴びながら、心地よい日曜日でした。

2005/10/06(木) 最低最悪レストラン
昨日、アランの友人夫婦とシーフードレストランに行きました。日本人のKaori としては、新鮮な魚介類をいただけるというので、かなり期待していた。。。だって、猟師がその日にとったものを頂けるというのだから。。。

★★ここが変だよマルタ★★発行を検討中のわ・た・し

はっきり言って、最低でございました。。
スターターとして、いく種類かのメニューをお店の方が説明している際に、ウニ という言葉が。。。
ウニは新鮮なの? というKaori の質問に イエスとの返事。
しかし、ウニのスパゲッティーのスパゲッティーが嫌いなKaori は、お店の人が薦めてきた、小エビの料理に決定というか、小エビは好きかという質問に イエス というと、決まってしまっていた。。
アランも、知らないうちにスターターが決められていて唖然。。

まず一皿目としてテーブルに生牡蠣。。Hmmm..一つ食べて、もういい!!!いらない!!!

スターターは、他の3人にはお魚のスープ。。Kaori には、豚のえさ???何コレ???
ボウルに、ボイルした小エビ(半ナマ)に、レモン、オリーブオイル、バルサミコを合えたもの。。一口食べて、まずい!!!お店の人に、どういう食べ方をするのかとたずねてみた。
そしたら、テーブルの上にある、レモン、バルサミコ、オリーブオイルを好みでたしたらいいよと・・・
最悪・・・・だから、その味付けがまずいから聞いてるのに。。
アランにも食べさせてみた。。コメント出来ず。。。

日本人として、ちょっとしたくなかったのだけど、醤油をもらうことにした。。お店の人のイヤミも頂いた。。(ムカッ!!)

小皿に、ウニを少しばかりいれてKaori に持ってきてくれたのだけど。。うそつき!!!これの何処がフレッシュよ!!!ビンもののドロドロのウニ・・
日本人の舌をなめないで!!!!! 

何が一番腹が立つかというと、4人の兄弟で経営しているレストランなのだけど、その中の長男が、ずーーーっと私たちのテーブルにイスを持ってきてゴシップならべて、ベチャクチャしゃべってること。。
久しぶりに、この友人夫婦に会って、色々話したいことあったのに、まーーーったく4人での会話をすることができなかった。。
しかも、じーーーっと、食べてるところを見てくるので、食べにくい。。
じとーーーっ という表現の方が正しいかしら。。

メインコースも、他3人は白身魚(フレッシュらしい)で、Kaori は、キングプロウンの地中海料理のベーシックなもの。。ここマルタで、大低、Kaori は、これを頂くのだけど、というか。。海老がすきなのだけど、どのレストランも同じ調理法でじゃっかん味付けが違う程度。。  もちろん、今まで頂いたこの料理、ランキング的には最下位。。

店員のじとーーっと付きで更にランクダウン。。

というか・・・というか・・・何で2時間ほどの食事の間、ずっと店員が私たちのテーブルにいるのよ!!!
料理の話ではなく、低脳をアピールしているかのようなお下品なお話と嘘話。。。。

さすがに、限界がきて アランに教えておいた日本語の一つを使ってみた。。「たいくつ」だと。。
この国の人ほとんどが、日本語を理解できないので、こういうときに役に立つのよね。。
英語で話すと他の人にもバレちゃうからね。。

最後のデザート。。
EUの法律が変わって、完全に室内レストランでは喫煙ができないというのに、このオーナー兄弟、私たちのテーブルでタバコを吸い始め、一人が去ると、他の兄弟がタバコもって、やってきて。。デザートの時間までも邪魔された。。

お会計を済ませ、やっとこの不愉快なレストランを出ることが出来るというときに、日本人の労働に関して質問され、返事を返しているのに聞かず、次の質問。。「日本が発展したのは中国人や韓国人を使ったからだ」なんておバカな知ったかぶりの意見まで。。
お勉強して出直してきなさい!!!!ってかんじよ・・・

お家に帰って1時間後、見事というか、やっぱりというか、二人とも激しい下痢・・・

もうあのレストランには二度と行かないんだから!!!

2005/10/05(水) マルタのドクター
今日、再び皮膚科へ。。。
前回の5ヶ月の滞在中、悩まされたアレルギー。。お医者様の言いつけを守っても完治せず。。かゆくて眠れない日も多々あり。。

日本にいる2ヶ月の間に、血液検査をしたり、塗り薬を塗ったりでほぼ完治した普通の肌。。。が。。。
やっぱり、ここマルタでは無意味。。悪化。。

かなり女性としてつらいものがあるわよね。。ここマルタはまだ夏といえる気候、、ノースリープを暑いから着るけど、腕はみにくいかき傷、虫さされ傷。。。
目に見えにくい小さな蚊のようなハエのようなものがいて、それに刺されると、1週間以上はかゆくて、刺された場所によっては痛さも。。

で、
また、マルタに帰国後、再び皮膚科に行くことに。。今度は前回とは違うドクターに予約を入れて、原因追求のため血液検査をする気満々で行ってみたの。。。に。。。

血液検査してくれない。。理解できない。。診るだけよりも、絶対に血液検査などした方が、いいと思うのに。。日本のドクターだとすぐに許可して、アレルギーの原因と思われる分野すべての検査をしてくれるのに。。。
血液検査してほしいとお願いしたのに、却下。。。

処方されたお薬も、薬局で普通に購入できるような箱入りのもの。。だから、効かないんだってばぁーーーーー!!!!
前回のドクターも、今回のドクターも同じものを薦めてきた。。
というか・・・もしかして、この国には処方できる薬の種類が少ないのでは・・・・アレンジがきかない???
やだー!!!!

症状が良くなったら、血液検査ではなくパッチテストで考えられる要因のものを調べましょうと。。。
って。。いつになることやら。。良くなってから検査するというのは、どういうこと??? 普通、はじめに検査しない? で、お薬を処方したり、注射打ったりするのでは???

追求好きのKaori が思うに、、、マルタ人が医療費、入院費などがタダな理由は、ここにあるのかも・・と・・
多くのことをしてあげれないので、医療費をとれないとか?
(これは、あくまでも Kaori の個人的推測なので 事実はわかりません、、だって、マルタ人に聞いても、マルタの医学は優れていてドクターのレベルも高いと言い切っているので、マルタ人に聞いても無理。。)

Hmmmm.....
治らなかったら、来月にでもまたトライしてみるわよ!!!!血液検査やパッチテスト!!!

2005/10/02(日) "Brilliant Divorce" at the St James Cavalier
今日は、アランとブリジット、そしてアランの叔父さんと St James Cavalier で公演されている "Brilliant Divorce"  を観にいきました。

初めてのマルタでの観劇!!!
ある日突然、夫から離婚してくれと言われ困惑する妻という設定で、Polly March の一人数人役の芝居。

真ん中の12畳ほどのスペースで、つぶやいたり、叫んだり、動き回ったりで約2時間。 客席は80席あるかないかくらいだったかな。。(さすが小さなマルタ) 
一人での演技2時間は大変だよね。。

でも。。どんな気分なのかしら・・
Kaori は自ら離婚を決めて相手にお願いした立場だったから、あんまりよくわからないな。。
離婚してくれ!ってある日突然夫に言わたら・・・
事情にもよるけど、前触れもなくその日が来ると 怖すぎ・・・

まっ、ストーリー的には、女好きな夫は、とっかえひっかえ相手の女性を変えて、悲惨な妻は彼女のことを好きだと言ってくれる男性とのハッピーエンドだったから、フンフン良かった良かった メデタシメデタシ でしたが。


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