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2004/03/03(水)
こころがこわれる。
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生活の中で
ほんとちょっとしたことなのに
自分のこころの状態が
どうしても不安定になる時期があって
どうしても哀しくなる時期があるんですね、何事にも。
だからほんと外からみたら
「たかがそんなこと」と思われることでも
自分のこころがかなり心が弱っていたりトゲまみれになっているとき
「たかがそんなこと」でかなり打撃になって自分の自信を失い、
ほんっとに精神病じゃないかと哀しくなるくらい
涙がでて止まらなくなってとことん塞んでしまう。
だけど、そんなことを口に出していったところで
人に言ったところで解決するわけでもないし、ましてや
自分じゃなければそんな気持ちもわからないわけで
言ったところで迷惑に見られるだけで。
自分でもわけわからなく哀しくなって
グズグズしている状態が嫌いなんですが
どーしてもこころがこわれている状態の時に
出口のない怒りをあらわにだしても
しょーがないと思うのです。
ほんと小さなことでも
日常あまり感じないことだとしても
自分の行動で気づかないことでも
ちょっとしたつまずきで
実はこころが疲れていたことに
半年に一回くらい気づいたりする。
そんなときはほんとに
人にも会わず、何も話さず
とことん落ちるとこまで落ち、
自分で昇華しきれるまで
じっと静かにしている時間が必要です。
雪山を見て
ず〜っとあの中でじっとしていたら
なんかおだやかになるかもしれないと思いました。
冬山だけはなんか引かれるものがあるかな。
なんか、木の葉と雪と黒い土と静かな空間で
じっと春を待つ生き物のように。
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