|
2003/06/24(火)
宮城でもパブコメ開始。
|
|
|
「宮城県産業経済部漁業振興課 http://www.pref.miyagi.jp/gyogyo/index.htm
河川・湖沼で釣りを楽しむ皆さんへ 外来魚対策に関するパブリックコメント(意見募集)について ブラックバス(オオクチバス、コクチバス)・ブルーギル等の外来魚が全国的に生息域を拡大し、社会的な問題となっておりますが、宮城県内におきましても、1980年代後半頃より県内の主だった河川、湖沼から生息の報告が相次ぎ、現在では県下全域に生息しているものと思われます。特に伊豆沼ではオオクチバスの食害により、タナゴやモツゴなどのコイ科の小型魚やエビ類はほとんど見られなくなり、定置網によるこれらの漁獲量もこの10年間で30%にまで激減しています。
この対策として本県では、平成12年に内水面漁業調整規則を改正して外来魚の移植放流を禁止しました。しかし、関係者の駆除努力にもかかわらず、年々その生息域は拡大しており、県内の内水面漁業協同組合でも対応に苦慮している実情にあります。
全国的に見ましても、滋賀県、島根県平田市は条例により外来魚の再放流(リリース)を禁止し、山梨・新潟・埼玉・岩手・長野・群馬の各県においては、内水面漁場管理委員会による委員会指示でリリースや生体(生きたまま)持ち出しを禁止しております。
本県におきましても、外来魚が依然生息域を拡大し、生態系・漁業等に対して深刻な影響を及ぼしていることから、外来魚に対する新たな法規制等その対策について検討しており、様々な立場の皆様から広くご意見をいただくこととしていますので、多くの御意見をお寄せください。 」
パブコメにての批判中傷はご遠慮ください。 チャプターの会場である富士沼管轄の追波川漁業さんでは 富士沼だけでもなんとかリリ禁からはずれて バスで活性があがることを望んでいると 前にもおっしゃられていました。 こういった人々や団体が県内にいるのも事実です。 私の近所にも昔からある貯水池がいくつかあり、 そのひとつでは小学生のころからフナ釣りしたもんです。 でも今減少してるとかいなくなったと騒いでる影で 実はなんども水を抜いて干上がらせていて いなくなるのがあたりまえの状況を作っているんですよね。 その後稚魚を放流したといっても 稚魚の段階で魚種の仕分けをするわけでもなく 結果成長してからだれかが放流したんだなんて言っても もう誰の責任でもなくなってる。
この日記を書いて私に嫌味をメールで送りつけて 来るひともいるだろうけど、どーぞ。 私はすべての釣りを愛しているだけですから。
|
|
|