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2003/10/06(月)
うちのわんこ。
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うちには黒いわんこがいます。
名前はエスといいます。 今年で11歳の中年犬? 口のまわりには真っ白いひげが生えてきています。
この犬、お母さんは紀州犬。 10匹ちかく生まれたなかで 一匹だけ天変地異で黒が生まれた。 ほかの兄弟はみんな白かうす茶なのに。 もちろん兄弟たちも雑種なのですが。
92年の9月に新聞で「犬あげます」を見て 白の男の子がほしいと姉と迎えにいったところ 男の子はすでにもらわれてしまったあと。 白とうす茶は女のこしか残っていなかった。
なぜわんこを飼おうとなったのか。 それは父が病に倒れ、6ヶ月ぶりに退院して その後復帰したものの、朝ふらっと散歩に 出かけている姿をみて @ふらふらしていると変質者にみられる? Aもしひとりでいて倒れてしまったら? そんな娘たちの心配の元、わんこがいっしょに 散歩をすればなんかあっても大丈夫そうに 思えたから。
で、一匹黒い男の子が残っていると言われたのだが 白がほしかったから女の子でもいいかなとおもってたら 黒い男の子がみつからない。 どうもひとりでトイレにいっていた模様。 暗闇からトコトコ小さい目だけが光って 黒い男の子は登場。 その瞬間は今でも覚えている。
その男の子は今11年たって、 臆病者で甘えん坊でひがみやさんな おじさんになっている。
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