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2007/01/06(土)
ありえないことに
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実技課題がまだ提出日前日(当日)でないというのに終わってしまいそうです。 マジありえない。どうした私!!まるで真人間じゃあないか!!! 手付かずのレポートとかはあるにしてもエライよわたし!(次元低いィ!)
それもこれもお父さんの監視とアドヴァイスのおかげです。 MGポータルで見かける「宿題終わるまで親にPSP取り上げられちゃった中学生」と同じ次元な私を叱咤してくれる両親には大変感謝しています。 大人になろうぜ自分!!今年の目標は「年相応」だ!
祖父が病室移動するとかで祖母家には行けなかったのですが、草履を買ったり髪型打ち合わせしたりしました。 足袋買った店で進められた履物屋に行ったんですが、そこのおじさんがまさに「職人」といった感じですごくときめきました。 まず西友に入ってるのおかしいだろ!という店構え。カサと履物が所狭しと並んでる。 「いらっしゃい」 「あの 成人式に履くようなのを探してるんですが…」 「その前におねえちゃん、足いくつだ?」 「25センチです」 「(目が光る)そりゃあLL版しか無理だな。そこにあるのちょっととってみな」 (本皮の草履 25800円也) 「24センチまでは調節できるが25となるとそうはいかない。LL版ってのはいちばん丈夫に作ってるからこれ1足で37.8(歳)まで履ける。七五三から子供の入学式から…無地の着物にも合わせられる」
てなかんじで、おじさん煙草に火を付けて草履と足袋に関する講釈を延々語り出し、私はすっかり洗脳されてこの草履を買うしかないような気がしてきてしまいました。 しかし母によってバッサリとさいか屋の呉服売り場の半額で10500円の草履に即決されてしまいましたとさ。 よく考えたら和服を着る予定なんて成人式以外に皆無なのだし、ほんとは10500円でも勿体ないくらいなのに、おじさんの作った草履を履けないのはなんだか残念でした。 おじさん曰くこの質の履物屋はこの辺じゃうちくらいしかない。あとは銀座と浅草くらいだ。 とのことで… どっかしらにあるだろとちらりと思ったのですが、そう断言できてしまうほどに履物に愛情を注ぎ信念を懸けている(信念は懸けるって言わないか)のならば、そのおじさんから草履を買うことはただの成人式の間に合わせということ以上の意味を持ったのではないか、そう思ってしまうのです。 ものをつくることに携わって生きていこうとしている人間だから余計にそう思うのかもしれません。 たとえそうでなかったとしても、深い愛情と信念を持って仕事をできるということは素晴らしいことだと思うのです。
あと、「俺よりその草履の方が長生きする」なんて笑って言うもんだからさあ!!年寄りの(そんなこと言ったら怒られるねきっと)そういう言葉に弱いんだよこの商売上手が!(買わなかったけど!) 成人式の日は振袖のままじいちゃんのいる病院に顔出しに行きます。そんで写真を新潟のおばあちゃんに送るんだ!ああああああもう!!!!もっといっぱい孝行しとくんだった!!!!!! まだ遅くないかなあ!!!
ものづくりの仕事に限らず、愛情と信念で胸張って仕事をやってる方は素敵だと思います。 南太田の歯医者とか(笑) あそこも口癖は「こういうことちゃんとするのうちくらいだよ」なんだ。 恩着せがましい!と思ってたけどあれも歯科やってることへの誇りとかなんだろうなあ。
前にも何度か書きましたが普段やってるバイトは300均で、すぐ壊れたり入荷時から不良品があるような商品を扱ってるものだから、誇りもなにもないのですが、それでも商品整理のときは「商品への愛情!」と思ってせっせとやっています。あと「お客様への暴言」(笑) どうして出したものを出したところへ返すという幼稚園児でもできることができないのかなー☆彡 とか あそこに落ちてる鏡がディ○ニーのだったらブン殴る!!! とか(○ィズニーのは売り場が遠い。そして本当に殴らないから大丈夫です/笑)勿論口にはだしませんよ☆彡
なにしろでまかせ並べてやってる仕事なので、誇り持ってできる仕事への憧れは強いです。 そんなかんじ。
課題がどうにかなりそうな兆しなので今日は有言不実行日記絵! ビッグパパンとニャミぞうのツーショットってのはずっとやってみたかったので描けて満足です。「おもかじいっぱーーい!」っていう図。 かたぐるまが似合う二人だと思います。 パパンはニャミちゃんが実は結構な年だということを知らないで遊んであげてるという気でいる感じで。そしてノリで童心に返って付き合ってあげちゃうニャミちゃん(笑) またジャンルをまたがった不毛な妄想してるわたし!!!
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