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2004/12/19(日)
たまには役に立ちそうな日記をと。
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合宿中にちょっと思った事。教育とかについてウザイほど熱く語ってます。なんかのネタにでもしていただければと。 メモ書きをそのまま書くのでわかりにくいですけど、まとめれば小論文くらいにはなるかもしれません。
学校の授業形体そのものが学問の本来あるべき姿を失わせるのに一役買っている。 ex)選択科目、特に文系理系
大学の分野(学部・学科)にも同じ事が言える。はじめから視野を狭くしていてはその分野の事しか見れず、本来様々な(全ての)事がつながっているこの世界でいくらその分野だけを学ぼうとも極める事はできない。 ex)視野が狭くなる為新たな発想などが生まれず、行き詰まってしまう。アイデアが出ない 等
しかし全ての学問、すなわちこの世の全ての事象についての知識・理解を極める事は人間には出来ない。
様々な角度から自分の得意とする分野の事が見られる訓練を施せば一人一人の創造性、また分野に対する(関する)理解も深み、厚みを持つ。
具体的な訓練の案として
〇学校教育(特に初等、中等教育において)で各教科の話をつなげて勉強していく。 〇身近な話とつなげる事により、各々の頭の中で゛だからこうなのか"と納得、また展開していくことができる。(歴史だったら゛この時のこれは今起こっているあれに似ているね"とか゛この時のこれが現代のこれなんだよ"とか。) 〇[国社][理数]というグループでの分け方だけでなく、[国理][社数]という分け方でも高校で専門教育が受けられるようにする。 〇大学受験において、選択した学部・学科にとらわれず、広い視野で職業が選べる(何でもできる)事を示す。(例を用いたりして) 〇得意不得意の分野に関係なく授業に興味を持たせるような授業を行う。(知識欲にうったえかけ、自主的に勉強したくさせる。) (つまり)はじめから1から10を教えるのではなく、3か4くらいまでを教え、5からは一緒に考えてみる。6、7、8、と答えを引き出して行き(または゛なんで?"とか思わせつつ答えを与え)10、またはそれ以上を自分から学ばせる。
一人一人の生の質を高めていく。
どうして勉強するかってのがわかれば最高。 →しかし小さい時から、大きくなったら必要なのよ という言い方は子どものやる気をそぐ。子どもにとって大切なのは漠然とした壮大な未来よりも今やちょっとだけ先の事だから。 →高校生くらいになればわかるはず。 それまではつめこみ式、暗記の教育も必要?
…専門を一つ持って、それから広げて行く。叉は絞り込んで専門とする。(゛だけ"でなく゛特に"!)
ふあい。以上、いち女子高生のざれ言でした。お粗末さまで。 やっぱ考えた事とかって人に聞いて欲しいものなのですよ。なんか色々痛いにもかかわらず、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
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