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2005/02/02(水)
『極道の猫達』その壱拾
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おてんば『お転婆』・・・
おてんばとは、しとやかさに欠け、いたって活発な女の子。また、そのさま。
おてんばの語源・由来 おてんばを「お転婆」と書くのは当て字で、語源は諸説ある。
1.「馴らすことのできない」という意味のオランダ語「ontembaar(オンテンバール)」からとする説。
2.女の子が出しゃばって足早に歩くことを「てばてば」と言い、それに接頭語「お」を付け「おてば」と言ったことからとする説。
3.「御伝馬(おてんま)」という宿駅で公用に使われた馬は餌も十分与えられ、普通の駄賃馬よりも元気良く跳ね回るので、そこから転じたとする説。
この中で1番目のオランダ語説が有力とされてきたが、「おてんば」は18世紀の中頃から使われているのに対し、「てんば」は18世紀初頭には使われているため、オランダ語説は成り立たず、「てんば」という語に接頭語の「お」が付いたと考えるのが妥当である。 中世末期から近世にかけて、機敏なさまを「てばし」や「てばしこい」と言われていたため、この「てば」が語源となり、2の説の「てばてば」や「おてんば」が生まれたと考えられる。
こんな女には手を出すな! I『組長の娘(母似の女子高生、反発しながらもEに恋心)』
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