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2006/07/05(水)
どちらかに離脱する可能性
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東証第1部値上がり436。値下がり1143。 ■新高値銘柄 全取引所 (12銘柄) ■新安値銘柄 全取引所 (49銘柄)
本日の日経平均は今までの地合いの延長線上での動きで終始。 15500円をかろうじて死守。今週末の日経平均15500円割れの位置は下げ基調の予兆になります。 ただ一時的な下げは、調整内の下落と考えられます。
緩やかな上げ基調のチャンネル内での位置に止まり、明日以降のきっかけ待ちとなりました。
小幅なレンジで治まっていることから、材料待ちの状況となっています。 明日以降の仕掛け的な売買により、どちらかに離脱する可能性を秘めています。
明日以降の外資系の出方が注目されるところです。
7月10〜14日前後に短期波動売買攻略法未来予測として、転換変化日の相場が訪れそうです。上下どちらかに離脱推移する、暫く持続するであろう方向性の転換がありそうです。
-------------------------------------------------------------------------------- 〜前場雑感〜
外資系証券の寄り付き前注文状況、売り2680万株、買い2440万株と差し引き240万株の売り越し。 東証第1部値上がり485。値下がり1078。
今週末の日経平均15500円割れの位置は下げ基調の予兆になります。 ただ一時的な下げは、調整内の下落と考えられます。
来週の後半の、あり得ないとは思いますが、15000円割れの位置は下げ基調突入となります。
以上のポイントを意識して後場の相場を検証する必要があります。 変化日近辺の日経平均の急落、急騰は良くある動きです。
変化日を前にしての北朝鮮のあるまじき行為は、東京市場の今後の相場に影響を与えるのか、少し気がかりな状況です。
また韓国の強引な領土主張の行動もここに来て不穏な気配です。 中国もまた、日本の意志に背くような海洋油田掘削の独断的な行為が明らかになっています。
日本の海域に不穏な情勢が取り巻いている現況は今後株式市場に影響は無いのか、今後の状況が気になるところです。
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