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2005/04/21(木)
勝ち組銘柄の選定は
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本格化してきた調整相場で、日経平均と連れ安をしない銘柄選定が重要ですが、それよりもその連れ安銘柄群を保有しないことが重要です。 もしそれらを保有しているとすれば、それは負け組の仲間入りになっていることになります。
そこで連れ安をしない銘柄の条件は何になるんでしょうか。
日経225銘柄以外の銘柄。日経平均のチャートと相似形でない銘柄。
最近大相場上昇をして調整になっていない銘柄。
貸借銘柄以外の銘柄。空売りができない銘柄。等が考えられます。
貸借銘柄は上昇相場の期間は、現物と信用の買いの増大が大相場をなしますが、一端下降相場(今の状況)になりますと、現物の売り、信用の損切り売りと、下げを助長する空売りが加わり、更なる下落を加速させます。
さらに貸借銘柄の場合下落相場を仕掛ける空売りが更なる下落を演出しますので、信用の担保不足(追証)状況になり、投げ売りもでる状況が考えられます。
また信用期日の3ヶ月、6ヶ月間は、潜在している売り圧力があり、さえない動きが継続される可能性が高くなります。貸借銘柄の調整期間は3〜6ヶ月に及ぶことが少なからず見受けられます。
貸借銘柄の調整銘柄は、負け組銘柄になりやすいと考えられます。
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