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2005/03/28(月)
損切りが出来ない理由。
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bP 損切り価格が大きくなりすぎて出来ない。 bQ どこで損切りしたら良いか解らない。 bR 中長期投資だから、焦らなくてもまた戻るだろう。
の三点について、勝ち組投資家への知恵(虎の巻)の観点から考えてみます。
bPについて、簡単明瞭な売買法(特別壱万円の知恵)では あり得ないことです。簡単明瞭な売買法(特別壱万円の知恵)では、損切り価格が大きくなるまでに、損切りポイントが発生します。
なぜなら、買い出動するポイントが、損切りするポイントに近いため、 買い価格と、損切り価格との差が少ない ので、損切り価格が大きくなることがありません。
またその価格で損切り出来ないのなら、はじめから、買い出動しないことが基本です。またそのポイント以下は即、損切りするルールになっています。 ですから、損切り価格が大きくなりすぎることはありません。、簡単明瞭な売買法です。
bQ どこで損切りしたら良いか解らない。
これもまた 勝ち組投資家への知恵(虎の巻)ではあり得ないことです。なぜなら、買い出動するときには、すでに損切り価格は決まっているのです。その価格はチャートを見ればすぐ解りますし、チャートがなければ、自分で作図すればよいのです。簡単な作図で誰でも出来ます。 なんの理論も必要ありません。 簡単明瞭な売買法ですから。
bR 中長期投資だから、焦らなくてもまた戻るだろう。
これもまた 勝ち組投資家への知恵(虎の巻)ではあり得ないことです。前回のマガジンに記載した通り、勝ち組投資家への知恵(虎の巻)は短期波動売買です。三ヶ月先、六ヶ月先のことはその時考えればいいのであって、今儲けることが先決です。今儲けて、また儲けて、また儲ける。
勝ち組投資の基本です。先のことは解りません。 以上のように、この売買法は、評価損を抱えた塩漬け株は、持つことがありません。いつもスッキリ儲けるか、損切りか解ります。
効率のよい損切り方法の知恵が重要です。この効率のよい損切り方法の考え方が簡単明解売買法には内包されています。
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