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2004/11/11(木)
今日の日経平均は下降の兆しか?
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本日の日経平均は下降基調の兆しに思われる下落となりました。 11000円が上値の壁となって押し戻された推移になりました。 下値節は10500円です。今日の下落が10500円以下を辿る引き金になるか明日以降の推移が気になります。悪い推移を想定して対処した方が無難です。
保合推移からの離脱は、離脱した方向に追随するのが一般的な対処法です。従って明日はさらに下落の方向に進行すると考えられます。
================== 2004/10/27(水) 株券よりも、現金が有利な相場になりました。 とうとう10/20に記載した方向に株価が推移してしまいました。 ここのところの株式関係者のコメントは、弱気のコメントに終始しています。 確かにこのところの株価は冴えない動きになっています。今のところ11000円の壁にぶち当たり、リバンドもそれ以上は期待しない方が良さそうです。
下落リスクのある株券より、現金での持ち越しの短期売買が賢い投資になると考えられます。 =========================== 2004/10/20(水) 日経平均やぶにらみ考察 日経平均が今後、下落基調に推移すると考えた場合、どのような状況に至るか考えてみました。今後、日経平均が下落するとは限りませんが、悪い方向に至った場合いを、念のために記載しておきます。
まず下記、右側日足チャートの10700円赤線前後が関門になります。其処を割り込みますと10500円前後に次のサポートがあります。ここまでなら、まあまあ我慢、耐えられる処かもしれませんが、其処を割り込むようですと一気に10000円〜9500円の半値押しまで到達することになりそうです。
下記左側日経平均の月足のように、高値赤丸がWトップになっており、また下向き陰線が続いて嫌な形になっています。9800円どころに、今回の上げ幅の半値押しがあり、悪い状況になると、この辺まで下がる可能性もあります。ただし今回の相場は、以外と買い意欲が強いと思われますので、節目、節目で買いが優性になり何かのきっかけで、一気に上昇することも考えられます。
11月に買い越を継続する、投資家が存在するか否かです。外人投資家は決算月に当たりますので買いは減少するのではないかと推測されます。果たしてどうなりますか、慎重な行動が必要でしょう
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