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2004/10/20(水)
日経平均やぶにらみ考察
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日経平均が今後、下落基調に推移すると考えた場合、どのような状況に至るか考えてみました。今後、日経平均が下落するとは限りませんが、悪い方向に至った場合いを、念のために記載しておきます。
まず下記、右側日足チャートの10700円赤線前後が関門になります。其処を割り込みますと10500円前後に次のサポートがあります。ここまでなら、まあまあ我慢、耐えられる処かもしれませんが、其処を割り込むようですと一気に10000円〜9500円の半値押しまで到達することになりそうです。
下記左側日経平均の月足のように、高値赤丸がWトップになっており、また下向き陰線が続いて嫌な形になっています。9800円どころに、今回の上げ幅の半値押しがあり、悪い状況になると、この辺まで下がる可能性もあります。ただし今回の相場は、以外と買い意欲が強いと思われますので、節目、節目で買いが優性になり何かのきっかけで、一気に上昇することも考えられます。
11月に買い越を継続する、投資家が存在するか否かです。外人投資家は決算月に当たりますので買いは減少するのではないかと推測されます。果たしてどうなりますか、慎重な行動が必要でしょう。
そんな状況で上昇する銘柄は限られてくると思いますので、旨い売買法で勝ち組になることが求められます。休むも相場ともうします。勉強の期間にあてるのも一考でしょう。
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