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2004/01/02(金)
勝ち組投資の知恵、いろは
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勝ち組投資の知恵、いろは。 売買ポイントの判断
株式売買で儲ける方法としての極論は、波動の底値近辺で買い、波動の天井圏で売る。この方法につきます。売りの場合この逆になります。
単にこの方法を守れば勝ち組投資はかなえられます。 巷に溢れる多種多様の方法論、理論は数多く、存在いたしますが、なんのことはない、安いところで買い、波動の底値近辺で買い、高いところで売る、波動の天井圏で売る。これしかないことに気づきます。
簡単なことです。この簡単なことがなぜ出来ずに、負け組投資になってしまうのでしょうか。
安いところで買い、波動の底値近辺で買い、高いところで売る、波動の天井圏で売る。なぜこの行動が出来ないのでしょうか。 まず簡単に考えることが出来る、方法論が無いからではないでしょうか。
ちまたに溢れる多種多様な方法論、理論の洪水で、投資家の頭が飽和状態にあり、ある局面での解釈が特定できないことに由来するのでは無いでしょうか。 それはある局面で、買いたい人、売りたい人が同等に存在していることが示しています。
多種多様な売買論によって、売り買いが交錯して市場は成り立っているのですから当たり前のこですが、これがまた不思議なことだと思いませんか。
なぜ判断を不確定にさせる、混乱するような理論、方法論がまかり通るのでしょうか。ただ単に波動の底で買い、天井で売ればよいことなのに。
難しく、ややこしく考え、自ら不確定な難しい方法論に溺れる。 これこそが負け組投資の原点ではないでしょうか。
数十種類の何がしかの売買法の理論を読み、それを分析、それを当てはめて納得。これは投資の実践売買法ではなく、分析、分類、検証であって、売買法ではありません。
ただ単に、買い、売る、この二つの行動で儲けることは、簡単な方法論で売買し、損を早く少なく決定することが最良でしょう。
この方法論は勝ち組投資の知恵なのです。私はこの知恵を簡単明解売買法として取り入れ確立しました。
負け組投資のもう一つの悪いところは、後追い投資であることです。 売買行動が遅いのです。
この優柔不断な行動が、儲けが少なく、損を大きく、塩漬け株、評価損株を持ち続ける所以です。
ではなぜ後追い投資になってしまうのでしょうか。待ち伏せ投資が出来ない、未来予測が出来ないことが最大の理由でしょう。
待ち伏せ投資が出来ない、未来予測が出来ないことは、先々の株価(ローソク足)の動きによって持続か、損切りか、儲け確定かの判断の対処が出来ないことにつながります。
この対処の出来ない売買法が負け組投資の基なのです。 待ち伏せ投資が出来る、未来予測が出来る、こんな売買法が勝ち組投資のへの知恵でしょう。
勝ち組投資の知恵は視覚的に解る簡単なもので、解りやすく即実践できるものでなければ、絵に描いたぼた餅のごとくなんの役にも立ちません。頭でっかちの理論漬けでは、ただ理論が方法論が空回りするだけです。
チャートを見ただけで、視覚的に今の株価(ローソク足)の状況が解る、しかも即実践に応用が利く、実践売買で即実行出来るもので、迷いが生じないものでなければなりません。 これこそ勝ち組投資の知恵です。
視覚的な判断が出来るチャート設定である
持続か、損切りか、儲け確定かの判断の対処が出来る
簡単明解である
売買ポイントが解りやすい
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