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2005/02/20(日)
一日
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今日は何もしなかったよ(汗)近代史ってどうしてこんなに複雑なんだか…。調べているだけで時間が経っていくのが分かる…。
倫敦話はなるべく史実にそって書いております。一応調べてますから事実だと思うのですが、間違い、お気づきの点がございましたら、何なりと。
アニメ誌買ってない三毛猫ですが、各方面でドイツの異次元アルの話を聞きますね。でも、ハイデリヒくんの情報は由太さんに某筋で教えていただいたので、間違いなかろう。
アルフォンスは、ゴート語で adal-funs (語意 noble-ready)の意と考えられており、高貴な、とか用意が出来ている(すばやい)とかという意味らしい。日本人でいうなら速人くんとか貴くんといったところか(違)愛称形はFonsie, Fonzieとなり、あまり「アル」とはいわれないようだ。 余談だが、エドワードは、古英語 ead-weard 「富裕(繁栄)」-「守護(者)」を含む古英語名 Eadweard に由来しているそうだ。 日本人なら富雄くんとか裕二くんとか、守くんだな(さらに違)
アルとエドの名前はゲール系なので、主にゲルマン地域で使われる。アルフォンスは主にドイツ読みで、チェコでもこのつづりで通るらしい。エドワードは某皇室の坊ちゃんの名前にもあるので言わずもがな。英語圏のお名前である。ってぇことはこの二人はこちらの世界で言うならゲルマン人に当たるのかな?金髪だし、アルはガタイがよさそうだから、そんな感じだろうね。
他にも調べたが、リザは「エリザベス」の短縮形としか載っていなかった。 God has sworn a covenant, God is my oath, My God (is) satisfaction 等,解釈多数。 日本の本では「神かけて誓う」「神はわが誓い」等の意との解釈が多い。大本はヘブライ語系統だが、スカンジナビア地域でも、Elizabethの愛称で使われることが多い。中尉はどちらかというと北欧系かと考えられる。色白だし、キレイなシルバーブロンドだし、何より美人だからね。(北欧系は美人が多いのだ)
一番すごかったのがジャン。これもゲール系の名前だが、英語読みではジョン。これがフランス語読みでジャンになった。 God is gracious / 「神(ヤハウェ)は恵み深い」と聖書と大変縁のある名前で、キリスト教圏で情熱的に愛好される人名のため、変形、派生形が非常に多い。アイルランド、スコットランド、ウェールズには John の同系名が大雑把にわけて二種類あるが、これは変遷の途中経過が違うことでグループが分かれた。
聖書に関係あるといえば、マリアという名前だろう。これは語意解釈多数。ヘブライ以前の他言語由来らしい(ハム・セム語まで遡る)。当然聖母マリアの意味。英語、ドイツ語、イタリア語でも「マリア」と呼ばれる。(英語ではマライヤとよばれることもあり) マリアさんは黒髪なので、どちらかといえばローマ人などスラブ系かと思われるが、キリスト教圏では人気のある名前だ。
逆に人気の無い名前はケイン(カインとも表記される)で、やはりキリスト教圏では人気の無い名前。創世記4章でも言われるように、人類初の殺人者の名前だけあるからだろうか、外国人の人名辞典にさえも載っていなかった。
そうそう、あとはロイなのだが、これは意外や意外ケルト系の名前になる。ケルト人といえば、ガタイの大きい毛むくじゃらな金髪さんなのだが、ロイとは程遠いよなぁ。意味は分からなかった。ケルトは無文字文化だったからな。調べるほうが大変である。ロイもどちらかというと、スラブ系か東の血が少し混じっているような感じだが、名前から受けるイメージがちょっと違ってしまった。 ここで(倫敦話でも)ロイが東の方の血が混じってるんじゃないかと思ったのは、ただ単にフィギュアのロイの肌の色が少し東洋人っぽいっかな〜、と思っただけで、荒川先生の許可(?)は頂いていない。なによりしょうゆ顔だしね(笑)
画像はウチのウィンリィたん。間違った楽しみ方をしています(汗)
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