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2004/11/14(日)
190年夏(兎叡)
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〜建業城内〜
糜芳「兄者、是非お知恵を拝借したいのですが」
糜竺「…」
某の名は糜芳。 まだ20歳と若輩の身ながら、先日より1軍を任される事となった新米将軍である。
上座にて佇んでいるのは某の実の兄者。 寡黙だか実に頼りになる方だ。 某の考えが及ばない(知力36)時には、必ず兄者に相談する事にしている。 実は先日より、某の軍は単軍にて建業の守備に就いていた。
糜芳「実は兄者…」 糜芳「某も男児として生を受けた以上、一国一城の主となりとうございます!」
糜竺「…」
兄者は一瞬顔をしかめた(様に見えた)が、黙して語らない。 嗚呼、実弟の某を不忠の臣とお嘆きであろうか。
糜芳「兄者!どうか某に力を貸してください!」
平身低頭。 某は地面に頭を擦りつけた。 すると…
糜竺「…」
糜芳「兄者…?」
兄者は一瞬微笑んだ(様に見えた) 『お前の好きなようにやりなさい』 その表情を某はそう捉えた。
糜芳「このご恩は必ずや!」 糜芳「それでは軍団員と協議致して来ます!」
糜竺「…」
最後まで兄者は何も語らなかった。 そういえば最近、城内の乾電池が急激に減り、備蓄が尽きたと報告を受けている。 兄者が語らない事と関係があるのだろうか?
糜芳「…そうゆうワケなのですが、いかが致しましょう?」
綺龍「わたくしはどこまでも着いていきますぞー」 琢磨師「早いうちの決断は歓迎GOGO♪」 (原文のまま)
画して本日より君主として身を起こす事になった某。 やるからには…!
お手柔らかに(汗
えっと… 初めましての方は初めまして。お久し振りの方はこんにちは。 久し振りに総合の日記に帰って来た兎叡(とえい)です。 (1月に1回の登板予定) 結果的にネタになっちゃいましたけど、謀反は…まったくの予定外だったんです (;´д⊂ 離反して有望な君主様に仕えようと思っていたのに、離反すらできなくて考えましたね。。。 送り出してくれた臧覇将軍に感謝して…
皆さん、今シナを楽しみましょう♪
書き手 糜芳陣営/君主(やるからには本気)
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