伊舎那日記
第16世より〜書き手は日替わり〜
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2004/11/10(水) 263年冬(諜豆&織田)
緊急速報!
本日は水曜日!私、豆の水曜スペシャル!
「今日で最後!行くシナ来るシナ−史実入力したか?−」
をお送りする予定でしたが、
ミスター伊舎那日記・織田先生の日記隊卒業の有終の美を飾っていただくことになりました。
タイトルの(諜豆)の字が変わるころにはその織田さんのラストダイアリーが掲載されています!
では!請うごきた〜〜い!

東梅「こんちはっす!久しぶりの伊舎那劇場の時間・・・」
ーでしたが、この時間は特別番組をお送りします・・・
東梅「えぇ〜!?そんなのありえない!!」
ー急遽、趙雲陣営が開いた記者会見に、レポーターの佐藤さんが取材に行っています。
東梅「こら〜、無視するなぁ〜!」
ーレポーターの佐藤さん?
鈴木「はい、こちら趙雲陣営記者会見会場です。ちなみに、私の名前は鈴木です。こちらでは、今、君主の趙雲殿が現れました。今から会見が始まります。その様子を生でお伝えできるかと思います。」
ーでは、佐藤さん、よろしくお願いします。
東梅「趙雲陣営の君主は僕だぞぉ!」
鈴木「私は佐藤ではありません!」
ーうるさい方は放っておいて、会見の様子をご覧下さい
東梅&鈴木「おい!?」

趙雲「え〜、私がこの度、皇帝に就任しました趙雲です・・・」
黒子(趙雲様、違う!違う!統一は竜魔王陣営だよ!)
趙雲「え!?・・・というのは、冗談でして・・・(やばい、皇帝就任演説しか考えていなかったぞ!?)」
黒子(そんなこともあろうかと・・・カンペを用意しました!どうぞ!!)
趙雲「実は、私には来年で1?歳になる妻が・・・って何でやねん!?」
黒子(ま、間違えました!これは某将軍のカミングアウトのカンペでした!!本物はこれです!!)
趙雲「朕深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑み、・・・

ー263年夏、某日、趙雲陣営にて・・・
文官A「おい、聞いたか?ついに、趙雲様が倒れられたらしいぞ!」
文官B「何!?それはホントなのか!?」
A「あぁ、間違いないらしい・・・」
B「それがホントなら考えないといけないぞ」
A「だな、去年の2都市から4都市に持ち直したのはいいが・・・」
B「いや、持ち直したからこそ、今が売り時じゃないのか?滅亡してしまっては元も子もないぞ。早々に、竜魔王陣営の傘下に入り、彼の陣営の覇業の手助けをするべきだ」
A「しかし、我々ではどうにも出来ないしな・・・」
B「いい考えがある・・・軍師様を動かすんだ」

ー・・・
A「ダメだったな、蒋エン様、トウ芝様、諸葛亮様を始め、全ての軍師様が反対だったな・・・」
B「いや、まだ陸凱さまがいらっしゃる・・・」
A「え?陸凱様って・・・」
陸凱「ヤア、ワタシヲヨンダカネ?」

B「・・・というわけなんですよ」
陸凱「ワカッタ。ワタシガナントカシヨウ・・・」
A&B「ホントですか!?」
陸凱「タトエ、チョウウンヲナキモノニシテモナ」
B「え?何か言いました?」
陸凱「ナンデモナイ」
A「あの、ところで・・・背中のネジは何ですか?」
陸凱「タダノアクセサリーダ、キニスルナ」
B(きっと・・・気のせいだよな?)

ーそして、264年春、運命の季節が巡ってきた・・・
B「ですから、陸凱様・・・状況も変わったのでアレは無しという事で・・・」
A「そうです、我が陣営も統一争いに再復帰できましたし・・・」
ーピー、ピー、ピー・・・
陸凱「チョット、マッテクレ」
??「ソチラノジョウキョウヲホウコクセヨ」
陸凱「アス、チョウウンヲラチシテオツレシマス」
??「ソウカ、コレデセカイハワレラノモノダナ」
陸凱「ギョイ」
B「ちょ、ちょっと!一体、何を企んでいるのですか!?」
陸凱「キミタチハシルヒツヨウガナイ。ソシテ、コレハメイレイダ。アス、サクセンヲジッコウニウツス」
A&B「侮るな!我ら、陣営の方針に反対はしたが、得体の知れない奴に殿を渡す不忠の輩ではないわ!!」
ービーーーーーーー!!!
A「め、目からビームが!!?」
陸凱「サラニコンナコトモデキルゾ」
ーボシュッ!!
B「腕が飛んだ・・・しかも、飛んでいる鳥に命中したぁ!!?」
陸凱「アエテイオウ、キミタチハニゲルコトガデキナイ。サクセンノセイコウヲイノル」
ーかくして、趙雲誘拐作戦が実行に移された・・・

劉禅「なんとか、8都市に戻せましたね」
廬迅5「劉禅さんの素晴らしい戦略のぉかげですねv」
維中「次もガンガン行きましょう!私の軍団は統一まで負けませんよ!!」
東梅「じゃぁ、次も劉禅殿が考えてくれた作戦で・・・」
陸遜「了解です!私の軍団も負けません!!」
張衛「陸遜殿、この前みたいに5軍抜きはダメですぞ!私の出番がなくなりますから(笑」
姜維「私の事を忘れてもらっては困りますね。私の軍団も決して負けませんよ!」
朱然「我らが陣営には、そう易々と負ける軍団は有りませんよ」
頂衡「そうです!命令であれば、百万の敵軍でさえも叩いて見せますよ!!」
雀聖「あれ?趙雲様じゃ・・・?」
ンチャ「生放送・・・ってテロップが・・・?」
麗諒「趙雲様は病床に伏せっているはずじゃ・・・?」
趙雲『・・・然れども、朕は時運の趨く所、堪へ難きを堪へ、忍ひ難きを忍ひ、以て万世の為に太平を開かむと欲す。・・・』
劉禅&陸遜&蒋エン&トウ芝「しまった!!」
東梅「ちょっと行ってくるよ」
トウ芝「では、私も・・・」
いくた「織田殿!趙雲様の救出作戦なら我が軍も・・・」
東梅「いや、単軍で行ってくる」
いくた「しかし・・・」
蒋エン「いくた殿、今の放送で兵の士気は大幅に落ち込んでいます」
閻圃「そうですね。この状況を全兵士に説明して、士気を回復させるのは時間がかかり過ぎますね」
諸葛亮「それに、本国を守らなければ、帰る所がなくなります」

中途半端も僕らしいので、未完、ということで
趙雲陣営趙雲軍団君主・織田蒼龍


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