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2012/09/29(土)
曼珠沙華
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こんにちは! 2012/ 9/29 10:32 [ No.13959 / 14469 ] 海山さん、私も自然なさらりとした句が詠みたいのですが どうしても、説明してしまいます。
沙羅人さん、
>豊かなる檸檬(レモン)を噴いて牡蠣食えば 汽笛鳴るなりニースの港 sarat.
汽笛鳴るなりニースの港 行かれたことがあるんですね。マドロスさんが出てきそうで素敵です。 この句に続いて、モンサンミッシェルに行った時の感激を歌いたいのですが、 海山さんがおっしゃるように考えに考えてもどうも・・・
曼珠沙華揺れるふるさと基地の町 ふね __________________________________________________
こんにちは、ふねさん。(^-^*)/ 2012/ 9/29 14:42 [ No.13960 / 14469 ] >秋風や幟手招く大野瀬戸 吸い込まれけり匂ふ牡蠣小屋
↓(推敲)
@秋風や幟はためく大野瀬戸 吸い込まれけり匂ふ牡蠣小屋 ふね
A曼珠沙華揺れるふるさと基地の町 ふね
今日はまた暑くぶり返して30℃を越えました。それでも陽射しが強烈だとは感じませんね。もうお天道さまも幾分空元気で。
わたしは産地の人の牡蠣の“大食い”が羨ましくって!
食わんかな牡蠣をバケツに二つ三つ 地酒は安芸の「福の神」にて sarat.
>汽笛鳴るなりニースの港 行かれたことがあるんですね。マドロスさんが出てきそうで素敵です。 この句に続いて、モンサンミッシェルに行った時の感激を歌いたいのですが、 (ふね)
モン・サン=ミシェルは、フランス西海岸のサン・マロ湾上に浮かぶ小島で古い修道院がありますね。潮が満ちると波が押し寄せます。 現代バレーで女子高生がこの名のテーマで創作舞踊に挑んだことがありました。台の上に立った少女が女神のように寺院の尖塔を表し、まわりの集団が押し寄せる波を表して、なかなかの好演でしたよ。
舞台の上に映しだされた寺院の姿が今も脳裏に浮かびます。
>秋風や の次に 幟はためく としたのですが、はためく は秋風(季語)の説明になるでしょうか? (ふね)
@は「短歌」ですから、俳句でいう「季語」の働きを考慮する必要はないのです。単なる「名詞」でしかないのですから。 それより「吸い込まれけり」の意味が解りずらい難があるでしょうか。 結句は「匂ふ牡蠣小屋」「に」と1字補充する必要があるかと。
宮島へ今渡りゆく平家舟 女官の赤き打衣(うちぎ)が靡く sarat.
沙羅人
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追記 ふねさんへ。 2012/ 9/29 19:34 [ No.13962 / 14469 ] >秋風や幟はためく大野瀬戸 吸い込まれけり匂ふ牡蠣小屋 ふね
仮名遣いについて。
「匂ふ牡蠣小屋」と旧仮名表記をされています。ところが一方では「吸い込まれけり」と、新仮名表記をされています。「吸う」は旧仮名では「吸ふ」ですから「吸ひ込まれ」とならなければならないのです。
通常、新仮名をお遣いですから、新仮名に統一されてお書きになるのがよろしいかと思います。
沙羅人 _____________________________ 沙羅人さん、 2012/ 9/29 22:10 [ No.13964 / 14469 ] 有難うございます。 そうですね。仮名遣いは新仮名に統一させて頂きますね。
虫の声野点茶会の緋毛氈
明日の中秋の名月は、近くの露天風呂の湯船から眺める予定です)^o^( 晴れるといいですが〜。 ふね
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