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2012/12/29(土)
神の井やあかねにけぶる冬木の芽 角川源義
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こんばんは、ふねさん(^-^*)/^-^*)/ 2012/12/29 21:04 [ No.14430 / 14470 ] >冬木の芽命のありて湿りあり ふね
月光の中に捉へし冬木の芽 中村苑子
神の井やあかねにけぶる冬木の芽 角川源義
冬木の芽明日は待たるるためにあり 新明紫明
今日のお句。冬木の芽を見つめる「静かなまなざし」がしっかりと「命」を捉えておられます。例句として挙げた3句と並べても遜色のない重さがありますね。感心しましたよ。
プレッシャーを感じて、うかうかと返句も出来ませんや。どうしましょう・・・。
寒い日が続きます。家でも厚着をしているのに、外に出る時はまたその上にグラウンド・コートを羽織りますからまるでダルマのようです。 テレビで世界で最寒の村のドキュメントを観ました。最低気温がー72℃を記録したそうです。北極圏よりも寒いのだとか。 驚いたのは犬が飼われていて極寒のさなか外で平気で暮らしていること。強いですねえ・・・。
冬木の芽笑(ゑ)まふや雪の帽かむり sarat.
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