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2012/12/30(日)
冬木の芽笑(ゑ)まふや雪の帽かむり sarat
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皆さん、こんにちは(^-^*)/ 2012/12/30 15:02 [ No.14431 / 14470 ] 沙羅人さん、 冬木の芽笑(ゑ)まふや雪の帽かむり sarat.
>「笑(ゑ)まふ」は、「声を立てて笑う」なんですね。
楽しいお歌、こんな言葉を私もつかってみたいです。 詠おうと思っても直ぐに出てこないんです。
>冬木の芽命のありて湿りあり ふね >今日のお句。冬木の芽を見つめる「静かなまなざし」がしっかりと「命」を 捉えておられます。例句として挙げた3句と並べても遜色のない重さがありますね。 感心しましたよ。
沙羅人さん、 ありがとうございます。たまたまできた歌で、思いがけないことです。 実は、 里のお参りに行った私に、 「花芽、見てみんさい。枯れた木には湿りがないけど、来年咲く花芽は湿っちょろう! わたしらは、新しい芽を出せんけどねえ。ふふふ^o^」と、 梅の木の小さな小さな花芽を見て、義姉が言ったんです。
彼女は、来年は80歳になります。ですから、私を若いと言ってくれます。 末っ子はいつまでも若いと言ってもらえるんですが、実は実は・・・なんです。
義姉は詠いこそしませんが、自然を観察しているんですねえ。 で、その梅の花芽について詠みたかったのですが、 冬木の芽として詠いました。 そんなに褒めていただけるなんて、穴があったら入りたいです。
では、おせちの続きです。孫が手伝いたがるので、時間がかかります。
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