|
2012/11/12(月)
厳島寄り添う鹿に降る紅葉
|
|
|
大鳥居見上げる人のこまきこと
↑季語がありませんでした('_')
大鳥居秋空見上げふんばれり 神送り赤き回廊渡る風
神渡浮世の人のかしましき
七五三幸多かれと祈る祖母 我が身と重ね熱くなりけり 背景の紅葉映えたる硝子戸に 今年の土産とわれ写したり ________________________
こんにちは、ふねさん。(^-^*)/ 2012/11/11 13:16 [ No.14220 / 14469 ] >@ なべてみな紅葉まみれの千代茶会 ふね
↓(推敲)
A なべてみな紅葉もみじの千代茶会 ふね
>すみません。まみれは適当でないと思いますが他が浮かびません。 このぶんだと、又推敲したくなるかも。(ふね)
>B 櫂の木(カイノキ)の紅葉称えるレンズかな ふね
達磨忌の庭を茶会の人往き来 吉田 伝治
正座して月見茶会の異人の子 五十嵐波津子
@句。「千代茶会」とは、作家・宇野千代(1897〜1996)の顕彰会が主催して茶道連盟や教育委員会が協賛する茶会なのですね。茶を喫しつつ俳句も詠まれます。いい催しですね。
@句は推敲してAと改められましたが、わたしは@の原句のほうがいいかと思いますよ。お気になさっていた「紅葉まみれ」の「まみれ」はまさにこの時季を言い当てていますね。
華やかな中での閑静な雰囲気が千代茶会に漂っているでしょうか。
一茶忌や紅葉を焚いて茶を喫す sarat.
※一茶忌=陰暦11月19日。季「冬」。
沙羅人 _____________________________
こんばんは!(^-^*)/ 2012/11/11 22:11 [ No.14224 / 14469 ] 沙羅人さん、みなさん!
お手数をお掛けいたします。
>なべてみな紅葉まみれの千代茶会 ふね
紅葉まみれで良かったんですね。 泥まみれとか埃まみれとかを思ったんですが、 美しい紅葉まみれだから良いのですね。ありがとうございます。
正座して月見茶会の異人の子 五十嵐波津子
基地がありますので、こんな光景は目にすることがあります。
今日、錦帯橋の向こうの錦城橋から、その下の公園をみますと、 目を見張るばかりの桜の紅葉が・・・周りの山々からは、霧が上っていて、 山々の重なりが向こうの方から水墨画のようで、得も言われぬ光景でした。 主役の錦帯橋はと言えば、静かな川面にその姿を映していて、はっとしました。
と、こんな景色に感激したのですが、俳句が詠めません(゜□゜;)ガーン(。□。;)
http://soyosoyoisoisoto.blog50.fc2.com/
こんにちは、ふねさん。(^-^*)/ 2012/11/12 12:32 [ No.14227 / 14469 ] ブログのお写真、じっくりと拝見させていただきました。素敵なブログですね。 俳句と文章が添えられていて、品格のある、そして愛すべき写文集になっているかと。
ブログも頑張って下さいね。
|
|
|
|