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2012/10/15(月)
二人いて心は一人秋の宵
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こんにちは! 2012/10/15 11:56 [ No.14063 / 14469 ] 海山さん、みなさん、 朝早くから市民検診でした。
沙羅人さん、
>A 秋霧の向こうにおわす天守閣 晴れて見渡す城下街並み ふね >Aは前章は作者の視点、後半は天守閣が「晴れて見渡す城下街並み」となって天守閣自体の擬人化した視点となっています。それはそれで成り立つのですが「晴れる前」「晴れた後」にやや「当たり前」感が拭えない気がします。(沙羅人さん)
有難うございます。 自分で詠んだのですが、擬人化したりして、捏ね繰り回している感じがします。素直な歌にしたいです。 もっと、違った詠み方が出来るといいのですが・・・
二人いて心は一人秋の宵 ふね
なかなか心が一つとはいきません。 ある時は呑気な波平、ある時は心配性な私。 総じてプラス思考ではあるのですが・・・
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こんにちは、ふねさん。(^-^*)/ 2012/10/15 15:40 [ No.14065 / 14469 ] >二人いて心は一人秋の宵 ふね
言葉少く別れし夫婦秋の宵 杉田久女
客われをじつと見る猫秋の宵 八木絵馬
畳替錐残りをる秋の宵 横光利一
毎日水を遣っている種子床から芽がでました。「あ、芽が出てる!」とカミさんが発見したのです。カミさんは目がいいですからね。「ホントだ」とわたしも駆けつけて。 これが我が家の朝一番のニュースでしたよ。
>もっと、違った詠み方が出来るといいのですが・・・(ふね)
硬くならないで気楽に詠んでください。作者としての作る目と、最初の読者としての読む目の両輪のバランスが必要です。作者の目しかないとか、読者の目が強すぎるとか、次第に委縮するばかりになっちまいますからね。
今日のお句は読みようによっては逆の意味にもとれます。「二人」居ても互いに心は「一人」の寂しい秋の宵だ、とも。 雰囲気はいいのですが、あと一工夫でしょうか。
秋の夜や二人して見る月ひとつ sarat.
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沙羅人さん、 2012/10/15 15:49 [ No.14066 / 14469 ] 沙羅人さん、もう一度、こんにちは! 散歩で撮った写真です。お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。
http://blog-imgs-44.fc2.com/s/o/y/soyosoyoisoisoto/DSC02349.jpg 藤袴まだ来ぬ蝶を待ちてをり
http://blog-imgs-44.fc2.com/s/o/y/soyosoyoisoisoto/sDSC02347.jpg 青き園われが先だと薄紅葉 ふね
http://blog-imgs-44.fc2.com/s/o/y/soyosoyoisoisoto/DSC02353.jpg 木の実落つ燃えるサルビア背を伸ばし ふね
公園のサルビアが真っ赤に燃えていました。 サルビアは夏の季語でしたので、以前沙羅人さんが教えて下さったことを 踏まえて、木の実落つをいれてみたんですが・・・。
http://blog-imgs-44.fc2.com/s/o/y/soyosoyoisoisoto/DSC02352.jpg 猟犬の鋭き瞳今何処 今はチーフの優男かな ふね
何でも、ロシア犬だそうです。 優しそうに見えましたが、お城山に上る途中子に猪に出会うと、 その本性が蘇ったらしいです。 _____________________________________________________ 遅くに、こんばんは(☆∀☆) 2012/10/15 23:40 [ No.14070 / 14469 ] 星さん、みなさん、こんばんは!
沙羅人さん、目が冴えて・・・
藤袴まだ来ぬ蝶を待ちてをり ふね ↓ 藤袴アサギマダラを待ちてをり
猟犬の鋭き瞳今何処 今はチーフの優男かな ↓ 猟犬の鋭き眼(まなこ)今何処 今はチーフの優男かな
チーフはネッカチーフのことです。
青き園われが先だと薄紅葉 ふね モミジが青い木々より先んじて 薄紅葉になったという意味なんですが 意味不明かもですね。
昼間詠んだときは、どれも良い)^o^(と思ったのですから呆れます。ダメですね。 一応、推敲のつもりですが・・・
皆さんは夢の中・・・おやすみなさい。
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