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2012/10/13(土)
俳句は難産
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咲沙さん、ここさん!海山さん、星さん! 2012/10/13 11:01 [ No.14049 / 14469 ] おはようございます。
ここさん、 >ふねさん、十年も合唱をお続けですか? たいしたものです。
ありがとうございます。 私の合唱団では、まだ新米に毛が生えたくらいの年数なんですよ(^^)
コーラス仲間の一人が、将来歌えなくなったらどうしようと言うと、 もう一人が、そのときゃ、「ヤング@ハート」のよう合唱団を作ろうと・・・。 みんな笑しました。あんな歳まで歌えたらいいですね。
海山さん、 >昨日はさっぱり句が浮かばず、ずいぶん考えて、 難産の末やっと出て来たのが〜〜
私も難産組です。子供達のお産は楽だったのですが)^o^(
星さん >秋晴れの窓辺にありて小さき象サバンナさながらそのシルエット 星
この短歌好きです。やっぱりお若い。 ふね
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こんにちは、ふねさん。(^-^*)/ 2012/10/13 16:45 [ No.14053 / 14469 ] @ 見え隠れ芒の原の風の道 ふね
A 遥かなる海原越えし旅蝶の 辿りつきたる藤袴かな ふね
風いつも先に来てゐる芒原 池辺治子
芒原さらわれたいと風に告ぐ 浜田順子
家持の妻恋ひ日和藤袴 牧長幸子
@句は風情がありますね。風の道の奥には何かが潜んでいるような。行けば迷い道の果てに鬼が出そうな。
Aは「辿りつきたる」の措辞について迷っておられます。しかしポイントはそこではないと思いますよ。 肝心なのは「旅蝶」と「藤袴」という花との関係なのですよ。蝶が藤袴に「辿りつく」のは偶然ではなく、必然であることを明示しないと、ただ見ただけ、になってしまいます。
わたしなら、さしあたって「辿るは故郷(さと)の藤袴の花」くらいに。 なにかいい案を考えてみて下さい。
鬼女の舞ふ芒の原か風さやぐ sarat.
沙羅人
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