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2011/11/26(土) 第九の練習
新しきことの多かり世のならい
     唾を飛ばさず英語発音
第九
最近ではドイツ語のrの発音を巻き舌にしないで英語発音にしているところが多く、
私達もそのように歌います。

2011/11/24(木) 自己流短歌
自家製の蜜柑もぐ手も忙しく
         安心だよとペンを走らせ


のちの世に良い種残すしあわせの
           あるを忘れた国のたわ言

2011/11/05(土) 猪(しし)を焼く煙ただよう蛇喰磐 (じゃぐいいわ)
こんにちは、ふねさん。(^-^*)/ 2012/11/ 5 13:47 [ No.14185 / 14469 ]

>@ 猪(しし)を焼く煙ただよう蛇喰磐 (じゃぐいいわ)    ふね

 ※(蛇喰磐 (じゃぐいいわ))
 http://tabetainjya.com/archives/cat_9/post_718/

>A 白き花川辺にそっと佇みぬ
        そは鵯花(ヒヨドリバナ)と友は言いけり    ふね

    ※(鵯花(ヒヨドリバナ))
    http://www.geocities.jp/mc7045/sub102.htm


>B 一本を別け合う友は同級生
           焼き松茸の香りは豊    ふね



 松茸を食ふためこころ空けておく     坂本 登

 松茸の相寄る傘に山雨急     秋元不死男

 金屏風松茸鍋にくもりけり     山田弘子



 「同級生40数人」とは賑やかな同窓会ですね。咲沙さんも地元にお住まいですから始終同窓生と相寄っては居酒屋で“一献”傾けておられましたが。
 「蛇喰磐 (じゃぐいいわ)」では猪も腹中に収めますか。猪に松茸、涎がでそうです。

 故郷の我が家もお正月となると雉(キジ)や猪の煮もの、汁ものが出ましたが、これは山岳地帯にお住まいの方がわざわざバスに乗ってお届け下さるものでした。
 「昔お世話になったから」と毎年、お爺さんが背負い籠をしょってやって来られたのです。律儀なかたでしたよ。

 雉はお風呂の焚き口でわたしたち子供が毛をむしりました。猪の肉は竹の皮に包んでおよそ一貫(約4`)はあったでしょうか。

 当節、我が家では松茸は年に一度、ほんのシルシばかりをご飯に炊きこむばかりです。いつもはエノキダケやマイタケ、シメジなどを乾燥保存していてそれを「キノコ飯」と称して愛好するばかり。
 またそれらのキノコをお酒で煮詰め、塩麹と醤油で味を調え、お好みの唐辛子を加え香辛料代わりにして、麺類などに一匙加えます。適度にピリリと辛く、いい取り合わせになりますよ。

 この頃は調味料も様々に進化して各家庭それぞれの工夫がありますね。


 
 王侯も貴族もなべてものならず
       山家囲炉裏の太き松茸     sarat.



                    沙羅人



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