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2005/02/18(金)
あ〜あ、そんな感じなのですか・・
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今日、錦帯橋の上でシャッターを押してと頼まれ、あっちこっちと場所を変えて、何枚も撮って差し上げた。 その後、私を観光客だと間違われたらしく 「ショックです!テレビ等で見ると、とっても綺麗だったので来たのですが・・・こんなものなのですね」と。
どうも私を地元の者とも知らずにガッカリした様子を、お話になるのです。 途中でここの者だと気付いた彼女は、「静でいい所ですね。川の水は綺麗ですし・・・」と汗汗の感じ・・・。 遅いっちゅうんです。早くほめてよ。だよね^^;
それを四角に話すと「何処へ行ってもそんなもん、〇〇の何処がええちゅうんじゃ、▽△もしかり、・・・・錦帯橋はええで・・うん」と(^^)
錦帯橋で映画を何度も撮り、錦帯橋がお好きな篠田監督は、「橋は世界に誇れるもの。。しかし、川原の駐車場や狭い道路が景観を害している・・・・」と。
とすると、あの観光客さんの感じたことはあながち・・・とも思いますが、 古い時代にあの木組みの橋をつくり、後世が受け継いだ五連の橋の美しさ、素晴らしいと感じていただきたいものです。
これは、ホームにいれている写真ですが、
1950(昭和25)年、キジヤ台風が岩国市周辺を襲いました。 276年間その威容を誇った2代目の錦帯橋が流される!皆で力を合わせて阻止しようとしましたが、台風という脅威には勝てませんでした
流失しようとする橋に水を入れた樽をおいているのは、上から押さえつけ、支えている石垣に突っ張らせるためだったそうです。
写真は「錦帯橋流出写真館」さんから許可を頂き拝借しました
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