|
2004/06/19(土)
ピアノに降る歌
|
|
|
川村結花さんとパーカッションの玉木さん、 そして僕の3人で初めてライブをやってから、かれこれ7年。 このトリオで演奏するとマジックが起こる。 実は、ライブって色々決まっていない事が多いのです。 特に川村さんは「ここは雰囲気で〜」と ミュージシャンに託してくれる事がとても嬉しい。 川村さんの歌が何処へ向っているか、 いま、どんな音を欲しがっているか、 あくまでも自然に、音に身を任せて演奏する。 たまらなく楽しいひとときです。 今日はそのトリオに TATSUさんのベース、四家卯大ストリングス。 最強バンド!!
今日のホールはクラシック中心らしいのですが、 素晴らしい音響。生楽器の音が響く響く。 ステージ裏にはパイプオルガン。 弾いてみたかったな〜(笑)。
ライブは、川村さんのピアノソロからスタート。 短めの美しい曲の途中から玉木さん、僕、TATSUさんが いろんな音の鈴を持ってステージへ。 ニューアルバムからの曲を中心に、 バンド4人で数曲演奏した後、 四家さん、渡辺さん、伊勢さん、沖さん、 ストリングスカルテット登場!! あの、「ラ〜〜〜〜〜」っていう チューニングの音を聴くと、 背筋がピンと伸びますね。 今回、ストリングスアレンジは 川村さんが全部書いてました。スゴイ。 どの曲も美しいストリングスのメロディ。 一緒にやってるメンバーも触発されて とてもエモーショナルな演奏が出来ました。 ライブ終盤、もっとも盛り上がる曲が終わると、 お客さんの大きな拍手。 ・・・。 ・・・・・! ・・・・・・・!! なかなか鳴り止みません!! あんなに長く厚い拍手、初めてでした。
いろんな意味で貴重な体験、ライブでした。 一公演だけなのがもったいないね! とみんなで乾杯!! また、絶対。
|
|
|
|