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2005/11/05(土)
たけやま日記
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今、私は『お江戸風流さんぽ道』杉浦日向子著を読んでいる。その中で・・江戸の寺子屋の教育の基本は、ただひとつ*「礼」でした。(本編には礼の正字が使われますが、携帯の変換では限りがあり記載できませんでした)*礼を尽くす人になれと教え育てたのです。 *礼とは豊かさを示すと書きます。豊さとは心の豊かさで、自分自身の心が満ち足りていなければ、他者を敬ったり、許したりできないということです。何でもある現代に欠けているのは、この*礼かもしれません。(以上の文章、引用) まったく私も、そう思います。心の豊かさを育める社会でないのは、どこかおかしいのです。人と人との間で、心の豊かさを育める関係が作れないのも、どこかおかしいのです・・
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