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2005/08/22(月)
或るスロッターの一生 あれから…#2
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電話をかけても、電波が届かない〜!! ま、まさか、怒って帰ったんか!? 何回電話しても、電波が届かない(泣 息切らして、一生懸命来たのに!! 一応、証明として“遅延証明書”も貰ってきたのに〜!!←無銭乗車だったのに(爆 もう、待ち合わせの時間どころか、審問時間も過ぎてますが…(滝汗
嗚呼、ステラレタ…。
と、人生投げ掛けた瞬間(爆 現れました。 よ、よかったぁぁぁぁ!!(泣 弁護士さんは、別に怒りもせず何事もなかったように、 破産までの経緯の確認等をしてきましたよ。
『正直、コレだけの金額なら、払えない事はないよね? だからなおさら、“踏み倒す”事に自覚をもって真面目にならなきゃ駄目だよ?』
と…。そうなんですよね。 借りたものを返さないで、チャラにして下さいって話になるんだもの…。 そんな甘い話を、弁護してくれているんだから、誠意をみせなくては…。 などと話してる内に、呼ばれましたよ。破産審問室に…。 てか、イメージ的にTVとかで出てくる裁判所?みたいのを想像してましたが、 6帖位の小会議室みたいな小部屋でした。自分の向かいに裁判官、みたいな。 『陳述書に嘘はありませんね?』 等、その陳述書の内容の確認でものの3分で終了(汗 朝の激戦は一体!?ってな位、あっさり“破産宣告”完了…。 あともう一回、審査?をし、そこでようやく“破産免責”…破産が認められるのです。
しっかし、その『陳述書』 (所謂、借金を作った経緯をのべたもの。) の内容確認の時に、裁判官が笑いながら 『“上司の誘いを断れず、月に5万の交際費が…”とありますが、 部下に奢らせる上司なんているんですか!?』 と…。 弁護士も思わず笑みが漏れた瞬間でしたよ(笑 いやいや、嘘偽り一切書いてませんし。いたんですよ、 『奢ってもらう=自分は偉い』 みたいなバカが(爆 今は辞めましたが。 本当、こんなこと書いて怪しまれないか…とか不安はありましたが、事実ですし。 こちらも真面目に 『こんな上司に出会ったのは初めてですが、本当です。』 と(爆
そんな珍場面!?もありましたが、無事に第一段階はクリア出来ましたよ。 朝は、どーなるかと思いましたが(涙
帰りはのんびり、涼しい風を受けながら帰りました。 安堵感に浸りながら。 てか、駅が裁判所まで20分弱はかかりましたが…(汗 走って10分弱で着いたのは、奇跡だったんだな…てか、 マジ死にかけましたからね(泣 火事場の馬鹿力ってやつですかね(笑
…てか、なんだか、ただの笑い話になってしまいましたね(爆 本当は、重大な事をしてきたのに…。
長々と、乱文・駄文に付き合って戴きまして、有難うございました!! また…あえるかな?
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