管理人@いなこの日記。
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2005/09/12 Distance
2005/09/02 やっぱり、ワタシはオッサン趣味らしい(爆
2005/09/01 久々にドラマが面白いと思ったぉ。
2005/08/22 或るスロッターの一生 あれから…#2
2005/08/21 或るスロッターの一生 あれから…#1

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2005/08/22(月) 或るスロッターの一生 あれから…#2
電話をかけても、電波が届かない〜!!
ま、まさか、怒って帰ったんか!?
何回電話しても、電波が届かない(泣 
息切らして、一生懸命来たのに!!
一応、証明として“遅延証明書”も貰ってきたのに〜!!←無銭乗車だったのに(爆 
もう、待ち合わせの時間どころか、審問時間も過ぎてますが…(滝汗

嗚呼、ステラレタ…。

と、人生投げ掛けた瞬間(爆 現れました。
よ、よかったぁぁぁぁ!!(泣
弁護士さんは、別に怒りもせず何事もなかったように、
破産までの経緯の確認等をしてきましたよ。

『正直、コレだけの金額なら、払えない事はないよね?
だからなおさら、“踏み倒す”事に自覚をもって真面目にならなきゃ駄目だよ?』

と…。そうなんですよね。
借りたものを返さないで、チャラにして下さいって話になるんだもの…。
そんな甘い話を、弁護してくれているんだから、誠意をみせなくては…。
などと話してる内に、呼ばれましたよ。破産審問室に…。
てか、イメージ的にTVとかで出てくる裁判所?みたいのを想像してましたが、
6帖位の小会議室みたいな小部屋でした。自分の向かいに裁判官、みたいな。
『陳述書に嘘はありませんね?』
等、その陳述書の内容の確認でものの3分で終了(汗 
朝の激戦は一体!?ってな位、あっさり“破産宣告”完了…。
あともう一回、審査?をし、そこでようやく“破産免責”…破産が認められるのです。

しっかし、その『陳述書』
(所謂、借金を作った経緯をのべたもの。)
の内容確認の時に、裁判官が笑いながら
『“上司の誘いを断れず、月に5万の交際費が…”とありますが、
部下に奢らせる上司なんているんですか!?』
と…。
弁護士も思わず笑みが漏れた瞬間でしたよ(笑 
いやいや、嘘偽り一切書いてませんし。いたんですよ、
『奢ってもらう=自分は偉い』
みたいなバカが(爆 今は辞めましたが。
本当、こんなこと書いて怪しまれないか…とか不安はありましたが、事実ですし。
こちらも真面目に
『こんな上司に出会ったのは初めてですが、本当です。』
と(爆 

そんな珍場面!?もありましたが、無事に第一段階はクリア出来ましたよ。
朝は、どーなるかと思いましたが(涙

帰りはのんびり、涼しい風を受けながら帰りました。
安堵感に浸りながら。
てか、駅が裁判所まで20分弱はかかりましたが…(汗 
走って10分弱で着いたのは、奇跡だったんだな…てか、
マジ死にかけましたからね(泣 火事場の馬鹿力ってやつですかね(笑

…てか、なんだか、ただの笑い話になってしまいましたね(爆 
本当は、重大な事をしてきたのに…。


長々と、乱文・駄文に付き合って戴きまして、有難うございました!!
また…あえるかな?

2005/08/21(日) 或るスロッターの一生 あれから…#1
はい、またまた!?登場して戴きますYO☆
あの【あるスロッター〜】の、Aさんが!!
今回、一番はじめに連載?した話の続きをノンフィクションで、本人に著書して戴きます(≧∀≦)
では、どーぞ!!

こんにちわ。
覚えていますでしょうか?
サラ金多重債務ゆえ、自己破産中(涙 のAです。
新たな展開がありましたので書かせて戴く事になりました。

裁判所に行って参りました。
【破産宣告】をする為に。
しかし本日は、朝から全くもって最悪な状況に陥ってしまったのです…。
大変と言いますか、呪われてるんでは!?って感じでしたね。

と、言いますのも、何と!?こんな日に限って、電車が人身事故に…。
しかも通勤ラッシュ真っ最中の時間帯に!!
そして、構内放送では
『ただ今、復旧作業中ですが、上下線共に、発車を見合わせております。』
って、おい!?って感じですよ。
まぁ、10分位の遅れかな…と、しばらく待ってみましたが、全く駄目!!
既に電車停止から30分も経ってるとの事…。
こりゃアカン!!と、払い戻しをしてタクシー探しをしましたが、時既に遅し…。
電話もかけまくりましたが、この事故の影響で空車なし!!
嗚呼、ヤバい…。何で、こんな大事な日に限って、こんな大事故が!?と、動けずに駅周辺をウロついてたら
『ただ今、電車が一本到着しますよ〜!!切符通さなくて構いません!!お急ぎ下さい!!』
と、駅員の罵声が!!もう、大慌てで切符も買わずに飛び込みましたよ(汗 
しかし、乗れたのはいいが、車内は押し寿司状態…。
詰めすぎて、一歩足りとも動けない…。
しかも、超低速運転+多々なる停止。
そして、誰かの鞄の金具が手首にめり込んでますが(涙 
更に、(仕方ないけど)子供の喚き声…。
『ぎゃぁぁぁぁん!!痛いよ〜降りたいよ〜!!』
…多分、みんな
『俺(私)だって泣きたいよ!!痛いよ!!降りたいよ!!』
ってな心境だったでしょうね(笑 子供に罪はありませんが…。

三駅先にて、乗り換えで降りました。
改札付近は込みあっていて、清算したくてもなかなか順番が…。
もう、恥も外聞も捨て(笑 無銭乗車…。
てか、既に弁護士との待ち合わせ時間ですが…(泣 
しかも、無銭乗車の甲斐もなく、こちらもあの事故の影響で10分の遅れ…(泣 
弁護士さんの携帯番号が判らないので、連絡のしようもなく(汗 
やきもきした状態は、いつまで続くのやら…でしたよ。
到着まであと、5駅って時に、弁護士さんから電話が!!
とりあえず事情を話し、あと10分で着きます!!と宣言(汗
…はじめて行く場所なのに、平気かなぁ…。
と思いましたが、早く行かないと、機嫌損ねて辞退されたら…とか怯えてたので(爆 

さて、やっと着いた!!
あと5分で、裁判所に到着せねば!!と、改札出てみたら…
まぁまぁ、こりゃ広い駅だこと(泣 
外に出るのに、普通に歩いたら5分はかかるかな…(爆 
もう無理やん!!みたいな(泣 
しかし、地図を片手に走りましたよ。
地図を見る限りでは、一直線に行けば着くみたいな感じでしたが、実際は違いました…(泣 
広〜い商店街を駆け巡り、時には掃除のじぃさまに道を聞き
地図上では半分まで辿り着きました…。

んが!?
目の前に、デカい歩道橋が聳えたってる…。
しかも、これを利用しないと渡れないらしく…。
既に息切れ(普段の運動不足が、モロにきました…)
しかももう、約束の時間!!こんな時に限って高〜い・長〜い階段…。
裁かれる者への罰なんか!?みたいな(爆 
汗ダラダラ・足ガクガク・息切れ切れで、なんとか辿り着きました…。
Y地方裁判所K支部に。

ぐっしゃぐしゃのまま、颯爽と指定された場所へ行きました…が!?
それらしき人(担当弁護士)がいない…。

えっ、もしや最高にヤバい??

2005/08/20(土) 或る猫の一生。
以前書かせて戴いた
【或るスロッターの一生】
につづいて!?今度は猫かよ…みたいな(爆 
これまた、ノンフィクションなお話Death。
しかも、ちと切ないお話なのかも…。
ワタクシが一人暮らしをしていた頃の、お話であります。

今回の主人公となる猫は、野良猫でした。
とある日、ワタクシが一人暮らししていたマンションにヒョコンと現れたのが、ことの始まり。

初めて見かけた時は、気にしてませんでした。
しかし野良猫は、毎日毎日姿を現わしはじめました。
ワタクシも、毎日見てる内に少しづつ興味が湧いてきて
(もともと、猫大好きだし…。)
撫でてみよーと手を差し伸べてみましたが、すぐ逃げられてしまいました(ムカ 
で、諦めて立ち去ると物陰で寂しげにコチラを見つめ…みたいな。
猫にありがちDeathよね。
(ソレがたまらなく、いとおしく感じてしまう…。)

ワタクシは、イケナイ事と解りつつも、野良猫に餌を与えてみました。
残り物の、しかも腐りかけのおかずだったんDeathが(爆 
近寄ると逃げるので、近くに餌を置いて部屋に戻りました。
食べるんかなぁ…と、心配しつつ。

次の日、出勤前に餌を置いた場所を見に行くと餌が綺麗になくなってる!!
嗚呼、食べてくれたんだって感じで、後の事は考えてありませんでした。
ただ、野良だしお腹空かせてるんぢゃ…程度でした。
まさかそれが、あの野良猫の運命を変えてしまうとは、思いもよらなかったDeath。

野良猫は、それからも毎日マンションの近くに居ました。
餌を与えてから、野良猫は逃げなくなりましたYO。
撫でたりしても平気でした。
暫らくすると、マンション入り口前でお座りして待ってる様にもなりました。
で、自分から足に擦り寄ったりとか、甘えたり…。
妙に慣れてきたんDeathよ。

その頃からでしょうか。野良猫の
“慣れ慣れしい態度”
が、異常に急増したのが…。
このマンションの住人みんなに対し、甘えまくり!!
くっついて離れない、みたいな…。
で、マンション入り口はオートロックだったのですが、
ロック解除して中に入ろうとすると、すかさず一緒に入ってきたり!!
あと、ベランダ側は住人専用の駐輪場なんDeathが、そこに侵入し、
甘えた声で鳴き、ひどい時なんてベランダに入り、窓の所で鳴いたり…。

とゆーのも、このマンションは女性限定マンションだったんDeathよ(;^_^A 
だからたぶん、みんな可愛い可愛いって餌をあげまくってたんじゃないかな…。
しかし、管理人がとぅとぅ!?怒りはじめて、とりぁぃず入り口に竹の棒を設置(W 
これで追い出せ、みたいな(爆 
てか、ここの管理人雇われでしかもオバーサン。
っちぅか、文句だけはいっちょまえにダラダラ云ってくるクセに、面倒な事は
『それは、私は関係ない』
とか逃げる、最悪なババァでしたよ。
ちなみに、引っ越す(部屋を出る)ときに、一言も
お礼とかいわないで勝手に出ていきましたYO(爆

それはさておき、野良猫の甘えっぷりが頂点に達した頃の、ある夜。
その日は、残暑といえども、夜はまだまだ寝苦しく…。
ワタクシは、1階の住人でしたが堂々と窓を開けて(爆 
まぁ、一応網戸をちゃんと閉めて、眠りにつきました。

眠りはじめて、何時間後だったのでしょう…。
なんだか、へんな呻き声みたいのが微かに頭に響いてる…。
はじめは、寝呆けて“夢か…”って感じだったんDeath(汗 
で、偶然片手を伸ばしたら、何か柔らかい・生暖かい感触…。

え?(゜д゜)

急いで、明かりをつけたら…!?
なんと、あの野良猫が、隣で寝てたんDeathよ!!!!!!!!
思わず叫びましたわ…。
んで、即座に追い出しましたYO。
てか、網戸閉めてたのに、なぜゆえ…。
しかも、ゆうちょに隣で寛いでるし、みたいな(W 
ワタクシの匂いを覚えていての行動だったのかは謎Deathが…。
本当、異常なまでの行動力!?にまで成長しましたね。

しかし、それから一ヵ月後、パッタリと姿を消してしまいました。
鳴き声も、全く聞こえなくなりました…。
それまで、マンション入り口にある“伝言板”に
【猫に餌を与えたりしないで下さい】
と書かれてた注意書きも、いつのまにか消されてました…。

嗚呼、管理人のババァがまさか…。

餌を与えてしまったワタクシは、云える立場じゃありませんが…。
保健所だけは…ねぇ?野良だって、生きる権利はあるのに。
でも、そんな綺麗事は通じないんDeathね…。
んでも、もしかしたら、別の場所で元気に暮らしてるかも…って、僅かな可能性を信じてます。


あれから、何事もなかったかのように毎日マンションを往復する毎日でしたが、
あの、管理人が用意した“竹の棒”がまだ入り口に置かれたまま。
ソレを見るたんびに、野良猫の鳴き声がする様な気がして…。
なんだか、切なくなっちゃいましたYO。

2005/08/19(金) 苦労してるんです。どんな世界の人たちも。
んで翌日。
一時間位仕事をした後、マネージャーに相談しました。
てか、ワタクシん中ではアッサリ辞めていぃと云われるだろーなって考えてました。
こーゆぅ業界って、入れ代わり激しいし。

しかし!?
なんと、話し合い?は、二時間にも及び(汗 
しかも、途中から笑顔が爽やか…だけど、何処となく
“893”のカホリが漂う御方まで登場!!(脂汗 
どーなるかと思いましたYO(TдT) 
まっ、まさか、売り飛ばされ…!?みたぃな(爆 
何せ、歌舞伎町Deathからね。
この時ばかりは、この街に足を踏み入れた事を後悔し茶いますたよ…。
嗚呼、恐ろしや!!

ワタクシも、嘘から出任せで
『母が吐血し、妹が持病の心臓病が悪化して仕事が出来なくなった』
と(爆 母よ、妹よ、すまん!
んでも相手も更に食い付いてきて
『それなら尚更、稼がなきゃ!!』
みたいな。凄い勢いで、引き止めに入られますた(汗
んで、とりぁぃず!?
【長期休暇】って形で、話は終わり… 
『いつでも、戻ってきてね!!』
って、二度と戻りませんが何か?
そこまで買われた?のは、光栄Deathが…。
もぅ、こりごりDeath(;´Д`) 

最後に、記念に!?貸衣装のスーツ(ミニスカートの)を、
こっそりバッグに忍ばせて…(W

と、これまた呆気ない幕切れとなっ茶った訳で。
てか、想像以上に厳しい世界なんだなぁってのが一番痛感しましたし、辞めた理由Deathね。

よくTVで、年収ン百万のキャバ嬢とかやってますが
そんな華やかな裏に、多大なる苦労が潜んでるんだなって。
指名とる為に、電話料金も惜しまずこまめに連絡したり。
時には、常連の誕生日なんかには奮発して贈り物をしたり。
いくら自分が嫌な相手でも、ね。
客の好みとか趣味とか、煙草の銘柄やお酒等…覚えなくてはならないですし。
月に荒稼ぎするって云っても、全額自分の為に使える訳ぢゃないんDeathよね…。
本当、大変な世界だなって感じましたYO。
衣裳代だって要る。お金を稼ぐには、投資を惜しんだら負け!!みたぃな感じDeathかね?
その上【オトコのワガママ】をきいてあげなきゃいけない…。

世間一般だと
『お水なんて…ねぇ』
みたぃな捉え方されてますが、何を仰る兎さん、Deathよ(゜д゜) 
ワタクシは、立派な仕事だと思いますし実際に友達にお水の子や
お水だった子いますが、凄いなって思いますYO。
仕事は仕事!!って割り切れるのも凄いし、何にせよ“気遣い”が凄い☆
空いたグラスは見逃さない・灰皿の交換もナイスタイミング!!
常に場を壊さない気遣い…等々。
身に染み付いちゃう位、お客に気ぃ使って頑張ってる証拠Deathよね。
どんな職種であれ、みんな苦労してるんだな…。
決して、楽して荒稼ぎしてるんぢゃないんだな…と。
まぁ、店にもよりけりだと思いますが(;^_^A 



さて、最後のオチ(W 
貰った給与はなんと5000円チョットでしたが(爆
…SoSo、忘れてたYO!!
はじめの一ヵ月は時給2500円だって事をね…。
んでも、計算あわねー【`Д´】
初日は、最低でも(接客時間は)3時間だったよ!?次の日も、一時間は接客してたYO!?
…貸衣装パクったの、バレたんかな(W

2005/08/18(木) うさぎちゃん、大ピンチ?!
とりぁぃず、フリー(指名なし)の客が来るまで個室で待機ってな訳で。
個室はガラス張りなんで待ちながら店内を観察。
すると、急にライトチェンジ!!
正面にあるダンスステージがライトUP!!
そして、M○Xの軽快な歌(題名忘れた)が流れてきて…。
ショーダンスが始まったではないかぁぁ!!
隣に居た子に
『アレって何!?ダンサー雇ってんの!?』
って尋ねたら、
『違うよ。店の子なんだよ。確か三ヵ月以上勤務してる子は、強制ダンスだよ!!』
と。
しかも、練習の為に早く店に出てこなきゃならないとか…(汗 
無理無理無理。まさか会社に
『ダンスがあるので早退します。』
だなんて、通じやしねーっちゅーの(W

そして、よーやくお声が。
相手は長年の常連。
新しー子居るYO!!と云ったら、なんとワタクシを指名。
その客と20分位接客していたら、今度は10分置き位に次々とテーブルチェンジの嵐!!
名刺渡す暇もなかったDeathよ。

とゆーのも、これまたコノ店の狙い?らしく、
長々居座るより腹八分目くらいの接客で
“え〜!?もう少し、あの子と喋りたかったのに…。”
みたいな感じだと、次回指名が増えるとか(W 
いやはや、こーなると【心理作戦】をいかに巧く使うかって感じDeathよね。
大したもんだ(W

と、色んな客についた訳Deathが、本当に色んな人がいるなーって。
悪い意味で・・・なんDeathが(爆
マネージャーが語ってた
『日常での憂さ晴らし〜ストレス〜』
ってのが、まさにドンピシャ。
ここぞとばかり、踏ん反り返った態度の香具師とか沢山。
偶然だったのかもしれませんが。
勿論、一緒に楽しく呑もう!!って客もいましたYO。
でも、やっぱりムカつくブサ○クとかが多かった記憶が…。
本当に、普段日常じゃ威張れない立場なんだろーなぁ…みたいな。
ちょっと同情しちゃいますた(爆 
今は踏ん反り返ってるけど、店を出たら…現実に還ったら…。
まぁ、人生色々ってな訳Deathかね?

一番恐れていた!?【お触り】
…今回は、前回の店と違いソファーですから。
っていっても、お触りパブとかと違いますから過激な事はされませんが(W 
オヤヂが肩組んできたり、髪の毛触ってきたり…。
ってか、髪は偽物(ウィッグ)だから構わないDeathが(爆 
知らないオッサンに肩組まれながら、自慢話を聞かされた日にゃぁ…。
もぅだめぽ(・A・) 

んで、極め付け!?は、トイレに入った時。
デカデカと、売上表が貼ってあるではないかっ(汗 
しかも
“一ヵ月たっても売上が伸びない場合は、辞めてもらいます”
本格的もいーとこ。こんなん、会社との両立は無理!!

勤務後、夜の歌舞伎町を椎名林檎の
【歌舞伎町の女王】を聴きながら(W 
最終電車で、人込みに揉まれながら…。

明日、やめよ。

と、三日月 うさぎ 引退を決意しました…。

2005/08/17(水) 三日月うさぎ、ですが何か?(爆
さて、ワタクシ何をそこまでヤケのヤンパチになってしまったのか(汗
【眠らない街】新宿歌舞伎町にて
【お水の花道】再開を、決意し茶った訳で…。
嗚呼、若いって素晴らしい(W 
とりぁぃず、時給5000円・出勤日&時間は自由!!貸衣裳も有り
ってな店に、早速面接に逝ってきましたYO。
気合い充分!会社後にトイレで、ゴージャスなウィッグ着用して(W そんなワタクシを見かけた同僚や上司に、変な目で見られたのは云う迄もありませんが(爆

西新宿に聳える某ビル某階に、店の事務所を構える、結構デカい店。
まぁ、下手なトラブルとかなさそーかなぁ…と、結構怯えてたりも(W
面接結果、あっさり採用決定(゜д゜) 
早速明日から初出勤ね!!だと…。
嗚呼、とぅとぅ来たか、みたいな(W 

んで、支配人みたいな人が
『じゃあ、源氏名決めないとね!!何か希望ある?』
と。
い、いきなりんな事云われても(爆 まかせますよ、と。
んで、考えて悩んで…決まった源氏名は、
“三日月 うさぎ”
(゜д゜)ハァ?!
なんでだか、某美少女戦士セー〇ームーンに似てるとか何とか(爆 
思わず
『そんな名前で、イケますか!?』
って聞いてしまいましたYO(;^_^A 
そしたら、過去に“平成 キティ”とかゆー人も居たとか(W
しかも、自ら命名したらしぃし。
だから平気Dayo!!と、半ば強引に片付けられたかも(W 
とりぁぃず、詳しいシステムとかは明日マネージャーが教えるからって事で、その日は終わりました…。

さて、歌舞伎町デビュー初日、いよいよDeath!!
前回働いた、田舎町の小さなバーとは、訳が違う・規模も違う・雰囲気も…。
不安と期待!?を胸に、椎名林檎の
【歌舞伎町の女王】
を聴きながら(W 夜の繁華街の中に、消えていきました…。

はじめは、昨日面接した事務所に来てくれとの事で、到着後
暫らく待ってると、マネージャーだと名乗る人物が登場!!

『あ、君がうさぎちゃん!?宜しくね!!んじゃ、出掛けようか』
…ん?出掛ける?
『店用の靴、ないでしょ?今から買いに行くよ〜!!』
え゛っ…。
しかも、もちろん実費で、みたいな(汗 
持ち合わせ少ないんDeathけど…。
しかも、厳しいっちぅか、拘りみたぃのがあって

『厚底とか、下品なのは駄目だよ!!
あと、パンプスとか、足が隠れるのも駄目。
ヒール高めの、足を露出する女性らしぃサンダルね!!』

ひぃ〜!!な、何それ(汗 
結局、数店舗回って決めたサンダル…お値段7900円(泣 
いっ、壱万円しか手持ちがなかったんDeathが何か?(泣 
しかも、今度は
『出来れば、携帯もう一つ持ってね〜!!やっすいヤツで構わないYO!!』
…はぁぁ。んな金、持ってなぃっちゅーの(泣 
さすがは本格的なキャバ。それなりの準備って、必要なんだ…。
よくTVで、キャバの特集?みたいのを観ますが、実際こんなに大変だとは…。
それなりの収入を見込むには、それなりの投資も必要なんだな、みたぃな。
嗚呼、社会勉強になりましたな(W 
ちなみに、余裕が出てきたら衣裳も用意してね、だと(泣 
しかもまた、注文が細かい細かい…。
『安っぽいのは駄目!!』
『なるべく、地味なのは避けて』
『スカート丈は短いヤツで』
等。もぅだめぽ(・A・)

買い物も終え、やっと勤務店に向かいました。
てか、店を見るの初めてなんですが…。一体、どんな感じなんだろ?と、考えてる間に到着!!歌舞伎町二丁目の、某キャバ店。

…ぅわっ!?
さすがです、まぢ。
多々並ぶテーブルにソファー。
綺麗な照明が、真っ暗な店内をギラギラと店内を照りつけ、
なんと正面には、ダンスステージまでもが…。
あとは、指名待ちの個室にカラオケの個室が数部屋。
ちょっとした、クラブみたぃな感じでしたYO。
んで、既にお客さんが沢山…。
次々に、同伴と思われる客とキャバ嬢がご来店!!
これこそがまさに【お水の花道】なんだなぁ…と、
田舎モンのワタクシはビビッてた訳で(爆

んで、一時間くらい、マネージャーによる
【接客指導】が行なわれましたわ(W 
とりぁぃず、水割りの作り方とか基本的な事から。
まぁ、水割りなら前の店で結構やったし、コレは楽勝でしたYO。
そして、一番重要な!?キャバクラ的接客。
マネージャーも、語りに熱が入りまくりでしたYO(爆

『キャバクラってのは、お客様に“癒し”や“夢”を与える場所なんだよ。
会社で怒鳴られたりとか、人間関係うまくいってないとか、
日常のストレスや憂さ晴らしに来る人とか、
あとは単純に女の子とお話したいって人が、大半なんだよ。
高い金払ってまで、来てくれたんだから、お客様に満足して帰ってもらわなくちゃね。』

んむむ…。意外に!?奥が深いんだ…。

『だから、自分は“女優”店は“舞台”と思って、
例え嫌なお客様に当たっても、プロ根性で“演技”しなきゃ駄目だよ!!
多少、ワザとらしくっても構わないから。最後、店を出るときに
『ああ、来てヨカッタ。明日も頑張ろう!!』
って、思ってもらうのが大事だし、それが仕事だからね。』
と。
てか、この店が特別に、こんなに厳しい!?のかは知らないDeathが、
今まで【お水】を甘く見すぎてたなぁ…って、思いましたね。
“適当に、客と喋って酒呑めばいーぢゃん”って、そんな簡単な仕事ぢゃないなって。
本当、立派な仕事だと思いましたYO。
下手したら、事務員とかより偉いかも(爆 いや、まぢで。

そしてぃょぃょ、三日月うさぎ、キャバ嬢デビューの時間がやって参りました!!(W

しかし、予想以上に先程述べた事柄を、痛感しましたよ。
まぢ、生半可な気持ちぢゃ、勤まらないってね。
さて、次回でこの話(ノンフィクション)もラストDeath。
てか、まさかこんなに長くなるとは(爆

2005/08/16(火) お水の花道。
と、ゆーのも実は!?密かに
【夜の商売】
経験者だったりするんDeath(汗
っても、一件目は正味4日。二件目は2日。はい終了(爆
合計6日間の短い間でしたが、すんごぃ内容が濃かった記憶。
本日は、その頃の体験等を赤裸々に暴露し茶いますYO♪
今となっては【笑い話】にすぎないんで(゜д゜)

さて、一体イクツの時の話かと云いますと
アレは確かハタチ…だったかな!?しかも、会社勤めながら…(爆
一人暮らしし始めてからだったかと。

【お水の世界】
に足を踏み入れてみよーと思ったキッカケは、夜暇な日はパチ屋通いで…。
もちろん、勝つ時はあるもののトータルすれば負け、みたいな(泣
当時、給与が平均13マソで家賃6マソっちぅ、綱渡り状態の生活…。
これぢゃマズい。
…んで、ふと考え付いたんDeathよね。

『夜暇なら、バイトすれば金が出来る…。
パチ屋逝くより確実に収入が出来る!!(・∀・)イイ!』

と。社会人としての自覚なさすぎ(W
見つかったら勿論、クビっすよ!!
だから、安易にコンビニとかは危険…。
当時の住まいの近隣に、何故か会社の人達が沢山住んでたんで慎重に決めないと…。

んで、初めはパチ屋希望だったんDeathよ(爆
しかし掛け持ちなんて無理無理!!
完全二部制シフトだから、時間的に無理!!って云われました…。
他にも、某企業のコールスタッフとか面接しまくりましたYO(爆
どーせなら、転職すれば(ry
しかし、やはり時間的に難しい、みたいな…。
んぢゃ、もぅ【アレ】しかない…。

そぅ、夜の商売。【オミズ】Deathよ。
結構、普段はOLとか訳あり!?みたぃな子も少なくないってゆーし、
いっちょ【社会経験】としてヤッてみっか!?
ってな訳で、ワタクシの
【お水の花道】
が開花しちゃった訳Death!!


話が少し脱線し茶うかもDeathが、笑い話をば。

店は何処にしよーかなと、anとか買いまくって悩みましたYO。
とりぁぃず【副業】だし、ノルマ云々とか
競争意識高いとかは嫌だったんDeath。
んで、目についたのが【チャイナパブ】(W
チャイナドレス貸してくれるし、時給2500円♪
ノルマ等一切なし、アットホームな雰囲気です♪
っちぅうたい文句に魅かれ、早速面接のアポとりますたYO。
そしたら、履歴書無しでOKとの事…。
ってか、お水初めてだしこんなモンなんかなぁ…って
気にしてなかったんDeathが、その店の住所見たらなんと地元(爆
場所もなんとなく判ったので、面接前に偵察行きましたわ(W
そしたら…。

Σ(;゜Д゜≡゜д゜;)エ゛ッ!?

…そこは、チョクチョク店名変わったりと落ち着かない店だったんDeathよ。
ちなみに、以前は
【ルーズソックスパブ】
だったって事を、思い出してしまいますた(爆
ちと大きい通りから外れた場所で、毎日ぁゃιぃオネーサマ達
(っちぅかオバサン秒読み、みたいな)
が、呼び込みしてるのも知ってますた。
ってか、ルーズにチャイナかよ…みたぃな(W
この瞬間、面接ブッチを決めましたYO(@_@;)
下見に行ってヨカッタ…。


とまぁ、こんな間抜けな事もしつつ(爆
よーやく、デビューする店が決まりました。
昼間は社会人ってのもアッサリ承諾。
隣の駅の、駅前ビル10階にあるカウンターバーですた。
なかなかこじゃれた店で、夜景が一望出来るからカップルなんかも訪れる店。
ちなみに、サン○オピュー○ラ○ドが見えるんDeathが綺麗ですたYO(W

帰りも、ワゴンでそれぞれ自宅に送ってくれるシステムだったし、
こりゃ(・∀・)イイ!と、思いましたYO。
制服も、格好いいベストに蝶ネクタイ・ミニキュロットと、
決していやらしくなく、本当に【バー】の雰囲気出てるって感じでしたYO☆
それに、あくまで
【カウンター越し】
の接客なので、セクハラ等はまず無理(W
時給は1300円+客がお酒奢ってくれたら、一杯につき900円。
大抵、一言
『私も呑んでい〜ぃ?』
って聞けば、二つ返事でOKだったんで、まさに
タダ酒呑めるわ金になるわで、続けたら貯金も夢ぢゃない!!と、やる気マソマソですた(;^_^A

しかぁし!?甘い話なんぞ、そぅそぅない訳で。
やはり、大変な部分があったんDeathよ。

その店本格的で、シェイカーとかでカクテル作らなきゃならなくって…。
しかも、種類も半端ぢゃないっっ!!
このカクテルは、何と何をこの分量で…みたいな。
しかも、シェイカーするのもパフォーマンスの一部。
振り方や、出来上がったカクテルの注ぎ方まで、こと細かに指導され茶いますたYO…。
しかも、種類によってはシェイカーでなくビーカーみたいので混ぜて…
ってやり方もあり、しかもまた、混ぜ方も優しく〜云々〜みたぃな!!
正直、面倒(爆 
先輩は
『カクテルの本とかあるから、買って覚えてね♪』
だと…(泣
てか、副業にそんな手間暇かけてらんねーよ、みたいな(爆 
んでも、従業員の皆凄く優しいし雰囲気もアットホーム♪
マスターもおもしろい人だし、まぁ様子みて…って感じだったんDeathよ。

しかし、誤算があったんDeathね。自爆(泣
その時ワタクシは早々と!?貯金計画を綿密に練っていて(爆 
月にこれくらい働けば、月にン十万、みたぃな。
結果、週に平均4日。勤務時間は21時〜ラストの5時まで。(爆
もちろん、幾らハタチだといえども、無理無理!!
初日の出勤で、イキナリDown(・A・) 
会社なんて行ける状態ではなく、勿論ずる休み(爆 
こんなんぢゃ、身体がボロボロになっちまぅ…。
会社の給与も、休みすぎて減給になっ茶ったら、非常に意味ないし(爆

ってな訳で!?
正味4日で初お水の花道は呆気ない幕切れとなりますた…。
ちなみに、34000円でしたよ。給与。
両立出来たら、カナリ儲かったんだろーなぁ(W


しかし、それから一ヵ月後…。

懲りもせず、また
【お水の花道】
再開を決意し茶ったんDeath(爆 
今度は、どーせヤルなら本格的にっ!!っと、半ばヤケクソで(W

なんと!?あの
【眠らない街】
に、看板叩きにいきますたYO(爆
歌舞伎町のキャバ嬢デビューを決意してしまった、ハタチの春…。

果たして、どーなる!?

2005/08/15(月) 或るスロッターの一生 番外編#3
【ご利用しないように、計画的に】
まぁ、これが一番の理想ではありますが、
時には計画的に出来ない時もありますよね…。
そんな時はまず、

@恥ずかしがらずに誰かに相談してみる。
時と場合にもよりますが(汗 
本当に、ちゃんとした理由
(ギャンブルは(・A・)イクナイ!ですよ・W)
なら、信頼出来る知人や親御さんに相談してみましょう!!
忘れてはいけないのは、貴方自身の【信頼】です。
もし相手が快く引き受けてくれた際には、感謝の気持ち等を
しっかり持って、又、きちんと借用書を作成するとよいでしょう。
恐いのは
【金の切れ目は、縁の切れ目】
ですから…。
あと、ちょっとズルい?ですが親に頼み込む場合は、奥の手として
『駄目なら、金融に借りるから…』
と、俯き加減で云ってみましょう(W
親も、金融には手を出してほしくない…筈ですから(W

Aどうしても、の時にはまず銀行へ!!
そうです。私も後から気付きました(泣
サラ金行くならまずは銀行ローン。
よくTVとかでもやってますよね?モビ〇トとか…。
サラ金との違いは、やはり金利ですね。
オーバーに云えば、サラ金の半分ですよ!!
はじめての融資申し込みであれば、大抵審査通ります。
銀行ローンって云うと、住宅ローンとかを想像しがちですが、
普通の?融資もしてますよ。

Bクレカはピンキリ!?
いわゆる
【クレジットカード】
と呼ばれてるモノですが、これは会社によってかなり落差があるかと思います。
サラ金の場合は、殆ど変わりないですがクレカは…。
何が違うかと云いますと、やはり金利です…。
サラ金並に暴利な会社も存在してます。
又、取り立てがヤ〇ザ並に恐い(ほぼ脅し)会社も存在してます。

C手を出す前にまずは情報収集!!
一番大事ですし、当たり前の事だとも思いますね。
今の時代、情報なんて何処からでも手に入ります。
携帯片手にでも、情報が手に入る時代です。
面倒くさがらず、まずは調べる事からはじめましょう!!
融資希望したい会社のHPを観てみたり…。
私がお薦めするのは、かの有名な2ちゃ〇ねるですね。
【クレジット板】
なるものが存在しています。
経験者の生々しい体験話(爆 も、多々投稿されてます。
参考になるかと思いますよ。
ちなみに私も、多々投稿しましたが(W

D手遅れ!そんな時は…。
とりあえず、独りでウジウジ悩まないで、行動に出ましょう!!
悩んでるだけでは一生解決しないですし、ハッキリ云って
金融業者の【思うツボ】です(汗
まずは恥も外聞も捨て、親御さんに全てを打ち明けましょう。
ここの時点で解決する事も多いはずです。
そうなったら、後は感謝の気持ちを込めつつ頑張って親に返済していって下さい。
高金利な金融に返済してた頃に比べて、グッと楽なはずです。
親が駄目なら最終手段…弁護士に依頼しましょう。
と云っても、やはり弁護士もピンキリです。
中には、闇金とグル…なんて云う悪徳弁護士もいます。
前にも述べた様にまずは情報収集から実行しましょう。
又、弁護士を紹介してくれる所もあります。
消費者相談センターみたいな所です。
ちなみに、私が現在お世話になっている所は
某2ちゃ〇ねるではカナリ有名な所だったみたいです☆
(あとから知りました…。)
破産系に強く、金融業界内でも有名だとか。
又、費用が安いのも有名みたいですね。
偶然とは言え、本当にラッキーです…。


色々と、役に立つのか判らない事(爆 を書かせて戴きましたが、
どの手段を選ぶにしろ
【反省・改心】
の気持ちなしでは話になりません。
当たり前ですが(汗 
よく
【貸したサラ金が悪いヽ(`д´)ノ】
等と考える方もおられますが、それは間違いかと思います…。
闇金も然り、です。
利用者がいるから、会社が存在してるのですからね。
利用しないのが、一番ですし当たり前なのかもしれませんね。

同じ過ちは、もう二度と許されませんし、もう二度と
【敗北者】
にはなりたくないですから…。

2005/08/14(日) 或るスロッターの一生 番外編#2
〜続〜

その時の私はまさに
【藁をも縋る思い】
でした。
そしてとうとう、携帯メルマガのPR欄に載っていた
【L】という、聞いたこともない会社に申し込みをしてしまったのだ…。
『お断り一切ありません!』
という謳い文句に、心動かされてしまいました。情けないです…。

そこは、初めは携帯から申し込みフォームにて必要事項を記入して送信し、
数時間後に連絡がくるというシステムで、私は申し込み完了後、
ソワソワしながら…期待を込めながら、待っていた。

一時間後位に、電話が鳴った。
出ると
『Lですが、あんたAさん?』
と、ドスの聞いたオッサンの声。
瞬間、危機感が背中を走ったのを覚えています。

『融資の件でねー、ちょっと何件か質問しますよー。』
と、まぁ他の金融と大して変わらない内容の質問でした。
何処から幾ら債務があるか、等ですね。
まぁ、とりあえず
【お断り一切ありません!】
だし、なんとかなるかな…と、思ってました。

すると、
『えーっとね、貴方の今の信用状況じゃ、融資難しいんだよねー。解るでしょ?』
は?お断りあり、ですか?(w 
一体なんなんだ…と、疑問を抱いたと同時に
【断るならいまだ】
と瞬時に判断した。
だって、他の金融はたいてい受付時はお姉さん
(まさに、ア○ム等のCMのお姉さんのような、美声の女性)
が対応しているのに、どうしてここはイキナリこわ〜いオッサンなんだよ、と(w

私は勇気を振り絞り
『あ、なら結構です…。』
と断りを入れました。
すると、
『んだよ、チッ…』
というボヤキ?と共に、威勢良く電話を切られました。
このしゅんかんでさえ、本当に背筋が凍る思いでした。

しかし、これでヨカッタとつくづく感じました。
後でいろいろ調べた結果、その会社は、いわゆる
【トイチ】
だったようです。
私は、焦りで何も判断が出来なくなって、このような
ヤ○ザな場所に手を差し伸べていたのです…。
人間、弱い時って適切な判断が出来なくなって怖いですね。
あのとき、相手の口車に乗せられ融資契約していたら、
今ごろ全然違う人生を歩んでいた事と思います。

甘い誘惑には、必ず落とし穴があります。
世の中、そう甘くはありません…。

【ご利用は計画的に】
だなんて、ご利用してる時点ですでに計画的でないですから(w
【ご利用しないように、計画的に】
人生、うまくやりましょう(w

2005/08/13(土) 或るスロッターの一生 番外編#1
先日、何回かに分けて紹介させていただいた
【或るスロッターの一生】
Aさんの、番外編のおはなしです。
今回は特別に、Aさんご本人に著書して戴ける事になりました♪
では、どうぞ!!


ども。
僭越ながら、またまた皆様の前にご登場させて頂きました。Aでごさいます。

先日、私の悲痛な?スロ借金生活について、恥ずかしながらも
書かせて戴きましたが…皆様の眼には、どの様に映ったでしょうか?
やっぱり馬鹿ですよね(苦w
今回は、あの借金地獄にずるずると落ちてゆく過程においての、
人間心理模様を語らせて戴きます…。

本当に
【借金が、借金を産む】
の如く、どんどん債務件数が増えていきましたね。
しかも、3件目超えてからは本当に早かったです。
もう、普通の感覚ではなかったのでしょう。
サラ金から借りる、という行為に全く何も感じなくなってきてたのでしょう。
恥じらいや、不安など…。

気付けば、寒い街の中サラ金巡り…なんて事もしてました。(苦w 

何故【巡る】のか?それは、簡単。

もう有名どころでは審査が通らず、2流・3流も難しくなってきていたのです。
審査が落ちたら、ハイ次のサラ金、みたいな感じで…。
本当、金にヤラれた敗北者ですよ。

そんななか、融資可能と判断してくれた会社ってのは、
そのときは本当に神様同等ですよ(苦w 
でも、信用があんんまりないからとりあえず10万からです、と。
この瞬間
『嗚呼、自分は落ちるとこまで落ちてきたんだな…』
と、痛感させられてしまいます。
初めは、快くわりかし短めの審査でポンと50万貸してくれてたのに、
今や審査の時間は倍以上・根掘り葉掘りと身辺調査?をさせられ、
ようやく借りれると思ったら10万…。
なんか、情けなくなりましたよ。

一時期、もう【サラ金】はほぼ全滅・しかしお金が…生活費が…
っていう途方にくれたときに、ふと眼に止まったのが、
携帯のメルマガ等に、たまに載ってるキャッシング会社。
もちろん、社名なんてどれもこれも聞いたことない。

そこのHPにアクセスしてみると、詳しい事が全く載せてない会社なんてザラ。
『とにかく一度、お電話下さい!』
みたいな感じで、いかにも○○金。
冷静に考えれば誰しも解りきった事ですが、世の中冷静な人ばかりではありませんからね。
私のような切羽詰まった人間は、藁をも縋る思いで連絡するであろう。
本当に、人間の弱い心理をついた、アクマのような手口ですね。

〜続〜

8月絵日記の続き


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