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2006/09/30(土)
愛読書
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[担当:よしきち]
元監察医・上野正彦先生の 死体は〜シリーズ
私は24歳。 年齢を倍にしたぐらいの死に、実は向き合っている。 知人の変死、祖父母の病死、事故死、自殺……。
監察医を志したこともあった。 でも、すぐに医学に携わるには荷が重いと下りた。 それでも、気がつけば介護の資格を持ち、 ちょっと前までは老人介護施設で働いていた。 ターミナルケア(終末期)を迎える方々の世話をしていた。
死体、というか、「死」 必ず迎えるから、行き方を改めて考えさせられる。 私は、どんな死に方をしよう。
死があるから生がある。 ああ、本当に。 ちゃんと生きていかなきゃと思うわけです。
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