マルコビッチのほら穴・R2
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2008/06/20(金) ひとみしり。
エアロの筆記テスト勉強ちゃっちゃとやらな....という気持ちとは裏腹に(lll´Д`)読書もやめられない今日この頃(一応勉強も進めてはいるものの・汗)

ちなみに昨日は 『「人見知り」は案外うまくいく』という本を読みました。ホントは別の本を探すために本屋さんへ行ったのですが、たまたまこの本の背表紙と、ハタと目が合ったんです(笑) しかも視線が絡み合ってなかなか離れなくて(大笑) 多分、アタシ自身がかなりの人見知り的な性格だから、というのも大きな理由の一つなんでしょうけど。


いやホンマですって。イントラ始めてから随分マシになったけど、アタシ、かなり人見知りしますから。
パッと見は『フレンドリーで気さくに話せる人』を演じてますが、実はけっこう必死です
(;´Д`)爆
ワークショップとか、何かの交流会とか、パーティとか、コンパとか(笑)に行くの、むちゃくちゃ苦手なんです。
できる限り行きたくないですもん。
ライブじゃ踊るし、イントラもしてるけど、いったん後ろへ引っ込むと、素はかなり静か(クラい!?)



えーえー、そんな人なんですよAmandaサンってヤツは(苦笑)


そんな人が、このテの本に惹かれるのも、まあ当然と言えば当然かもしれませんけどね(!´ω`)

この本曰く、人見知りの人間は基本的に、「人」ではなく「モノや事柄」に関心を示す傾向が強いらしいです。なので、「あの人は好きだから」「あの人は苦手だから」と、人情的な面を基準にして物事を判断する事が少ないとか。仲のいい人であっても、言ってる事が間違っていれば容赦なくダメ出しするし、苦手な人でも正しい事を言っていれば、その意見を受け入れる事ができるのだそうです。また、何かしらスゴい事を成し遂げた人の体験談を聞く場合、「誰がすごいのか」ではなく、「なぜすごいのか」に執着する傾向が強い、とのこと。

でもって、人付き合いも、もちろんドライなのが基本。いくら仲が良くてもベタベタにはならない。でも、人との絆をすごく大切に思っていて、何か一つでも共有できるものがあると、なにかちょっと特別な、(もちろんいい意味で)他の人が簡単には入り込めないような雰囲気で盛り上がる事ができるとか。


.....なんか、驚くほど同意しまくりなんですけど(((( ;゜Д゜)))


めちゃめちゃ理解できますわ。『そやそや!』って思いっぱなしで読んでましたもん。一部かなり極端に解釈されている部分もあるような....って気もするけど、かえってその解釈の仕方が新鮮にも感じました。そう言えば、人の性格について書かれた本で、人見知りをこんなふうに解釈しちゃった作品って、これまでお目にかかった事ないもの。「うーわ、そう見るか!」みたいなね。

他にもたくさんの新解釈(!!)が書いてあって、いろんな意味で面白い本でした。もっかいじっくり読み返してみよっと♪

あ、もちろんアタシ、モノや事柄にしか関心がないワケじゃないですよ。お付き合いしてくれてる人達の事はみんな好きやし、尊敬してる人もたくさんいるし、縁あって誰かとお知り合いになれるのってすごい嬉しいし、ありがたいなあって思います。

....そんな風にも考えているアタシはおそらく、この本に書かれている「人見知り族」の定義と比べると、かなりライトな症状の人見知りなんだろうなという気がしてます(!´∀`)笑


『「人見知り」は案外うまくいく』吉岡英幸
技術評論社


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