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2007/10/31(水)
善人・悪人の素質。
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はい、ども、Amandaです。
先日、英会話のクラスで、こんなトピックが提示されました。
『人間は、生まれた時点で善人・悪人のどちらになるのかが既に決まっているのか』
いわゆる「性善説・性悪説」ってヤツでしょうか。
家族がどんな性格によるかで子どもの性格も変わったりするから、家庭環境も影響大きいよね、とか、最初はあっさり簡単に意見を述べてたんですが(^^;)、家庭環境だけでなく様々なファクターが絡み合うので、善悪そのものが本当に良いもの・悪いものと、はっきり決められない場合だってあるわけですよね。例えば極貧状態で食べ物も買えないから、代金も払わずにモノを取ってしまった、とか、武器で脅されたから正当防衛で人をあやめてしまった、とか。
確かにこういうのは普通に考えれば『悪いコト』なんだけど、そうせざるを得ない状況に置かれてしまって、『悪いコト』と思いつつやっちゃった人の気持ちは、100%理解できない!というワケでもなく。
一般的に言う「いい家庭環境・いいDNAを持つ家族構成」が、逆に残虐性を生むことだってあり得る。エリートな家庭に育って、周囲に「めちゃ優秀な子どもだ」と思われていたその子が、突然ものスゴい事件を起こす、なんて、最近じゃ珍しくない。
どんな人生を送る事になろうが、生まれた瞬間はまだ「まっさら」な人間たち。そんな「まっさら」だったアタシ達の善人度・悪人度は、果たして生まれた時からDNAに組み込まれてて、そのDNAレベルどおりに生きていく事になるんでしょうか?
うーん、なかなかヘビーなトピックです(-公-)
って言うか、こんなの日本語でも考えない....(;・∀・)
でも、こういうトピックも結構楽しいっス♪ すっごいいろーんな事をアタマの中で考えるので、もちろん英語はいつもよりましてグチャグチャになっちゃうんだけど(;´Д`)ノ ここまであれこれ考える事って、日常ではあんまりないでしょ。普段アタシが考えるって言ったら「今月のエアロの振り付けどうしようかなぁ」とか、それぐらいだし(苦笑)
たまにはこういう哲学的な「答えのない堂々巡りの会話」も、いいんじゃないスかね♪
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