マルコビッチのほら穴・R2
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2004/11/28(日) トリビアの嵐。
『米合衆国大統領になるためのマニュアル』なる本がある。ちょっとした事がきっかけでこの本の存在を知り、なんとなく面白そうだったので読んでみた。普段から『ザ・ホワイトハウス』というアメリカのドラマを観てるので、内輪で大統領の事を『POTUS(ポータス:the President of the United Statesの略)』と呼んでいるのは知っていたが、この本にはその他にも、実にくだらないけど興味深い(笑)いわゆるトリビア的な事項が満載である。例えば....

●クリーニング代は大統領のサラリーから引かれる。
●M&M'sやペプシ、コカ・コーラなどの嗜好品は常備され、無料で食する事ができる(ただし常備リストに載った嗜好品のみ。それ以外のものは各自の実費となる)
●ホワイトハウスの西棟では、毎日17:00になると、おやつにフライドポテトが出される。
●さらに毎週金曜のおやつの時間には、フライドポテトの他に、細かく砕いたオレオをトッピングしたフローズンヨーグルトが出される。

....こーいった次元の事がいろいろと書かれているのである。その他にも、ホワイトハウスやエアフォース・ワンの見取り図から、演説の際にプロンプターが壊れた場合の対処方法、スピーチ時のジョークの飛ばし方に至るまで、大統領に関するあらゆる事を知る事ができる。バカバカしいと思いつつ、ついつい読むのがやめられなくなってしまう、なんだか不思議な本である。

ちょっと横道にそれるが、トリビアついでにドラマ『ザ・ホワイトハウス』を観てて知った事をご紹介。

大統領のスピーチライターとして働くサムという人物が、ある人から『1セントコイン廃止法』を提案された、というエピソードがあった。この法案を作製した理由は以下のとおり。

@アメリカ国内における1セントコインの必要性が低いから
A素材(銅)のムダ使いになるから

@に関しては、英会話のセンセイから聞いたハナシによると、1の位は四捨五入されてしまう事がほとんどだからだそうな。なるほど、それじゃ当然使う機会なんて少ないよなあ。

「1セントは道路の料金所でだって使えないんだぞ、イリノイ以外はな!!」という法案提案者の言葉に疑問を持ったサムは、その理由をあれこれと調べる事になるハメに。ナゾの解明にどれだけの時間がかかったのかは不明だが、サムは見事に答えを導き出していた。

「イリノイ州が、料金所で1セントコインが使える唯一の州である理由を知ってますか?1セントコインに顔が刻まれてるリンカーンの出身地だからですよ!!」

へー、なるほど!!!!!!

2004/11/24(水) 一応これでもランナーなので。
気がつけば、ホノルルマラソンまであと半月ほど。とゆーわけで、昨日は朝っぱらからホノルル参加メンバーで30km走をしました。と言っても、4時間ぐらいかけてブラブラと。あまりガツガツ走るのではなく、4時間ずっと足を動かし続けるのが目的なので、コンビニで水分補給したりとか、そんなカンジのペースです。普段はみんな生活サイクルが違うので、練習時間もバラバラ。こうやって一同が一斉に集まる事って滅多にないから、足動かすのと同じぐらいクチも動いてました(笑)

昨日は天気にも恵まれて、田舎道を走るのはすごーく気持ちが良かったデス。田んぼや畑がたくさんあって、農家の人が作業してるのを見てると「あー、のどかだねえ」って、アタシのココロの面積も広々ってカンジだし、サイクリングロードを走る時は車に遭遇しないから、めちゃめちゃ走りやすい。それに堤防沿いを走る事が多いから、景色が遠くの方まで見渡せる。なんかいーですよねぇ、こういうのって。

JR棚倉駅(←はいっ、どの辺にあるか調べてみましょう・笑)の付近では、ウォーキングイベントをやってました。だいたい3駅ぐらいの間(20kmちょっと)をハイキングするイベントだったんだけど、ちょうどアタシ達が通過するところに休息所が設けられてて、ぜんざいや甘酒、お茶が用意されてました。お茶が無料だったので、ハイキングのおじちゃん&おばちゃん達に混ざってちゃっかりいただくアタシ達(笑)「タダより美味しいモノはない」とか言うけど、あのお茶ホントにおいしかったっすよ♪ 100円で売ってたぜんざいは、トロッとした甘味の強い、昔ながらの味でした。最近のぜんざいって、ダイエット志向で甘さ控えめのモノが多いけど、砂糖がいっぱい使ってあって、なんだかとても懐かしい味でした。

とりあえず4時間ちゃんと足が動いたので、これでちょっとぐらいは自信持っていいかなあと(←弱気・笑) 走った後に、「ちゃんと30km走ったのかどうか?」を検証するべく、同じコースを車で走って計測。これがまたちゃんと30.2kmあったんですよねー。「おっ、すげー!!」と、車内で拍手喝采でした。

それにしても、車でも1時間10分かかる距離を自分の足で走ったってゆーんだから、一体アタシらって何を考えてるんだか....(笑)

2004/11/23(火) 時差マルコ。
ホントは11月19日(金)にアップするつもりだったのですが、画像処理の都合で今さらアップです。

↓↓↓


「きよしクンが来てる!!」

そう言って、同期のYたんが経理部の窓にへばりついた。

へばりつくなよ、それに「きよしクン」って誰やねん....と思って遠目に眺めていたのだが、Yたんはニンマリとして言った。

「氷川きよしが『20,000人と握手会』で、隣(←うちの会社の隣には、ホール設備のある労働センターがある)に来てるねんて」

その言葉を聞いて、速攻アタシも窓にへばりついた(笑) 5階の窓から下を覗くと、背に『氷川きよし』と赤文字で書かれたハッピを着た人やら、赤いスーツで目立ちまくりのオバチャンやらが列を成し、確かにきよしクンの出待ちをしている。

「なんでこんなヘンピなトコに来たん?ってか、告知あったっけ?」
「知らねー」

行列見物で16:00過ぎからはほとんど仕事にならなかったのだが、ボスも「ま、たまの事だし」と、アタシ達を野放しにしてくれていた(笑)

それから窓の外を気にしつつも仕事をする事1時間半。空もほとんど暗くなった頃、窓の外から上がった「きゃー!!」という歓声を聞いた瞬間、机に置いておいたケータイをひっつかんで窓に飛びついた。そこには白いバンを取り囲む女性陣の一群ができあがっていた。「そこか、氷川きよし!!」と、アタシは必死になってケータイの画像ボタンを押した(←ホンマに必死・笑)ピントはブレブレながら、なんとか氷川号を画像に収める事ができた(祝) 後で聞いたハナシによると、人数限定のイベントだったため、一般告知は一切ナシ。ハガキだかメールだか、そういった類のものを通しての応募をして、めでたく当選した人だけがイベントに参加できるというものだったらしい。

たまたま帰りが一緒になった同期のKちゃんに「きよしクンの車、写メったわよ。ふふん」と自慢げにブレブレの画像を見せたら、「いつもは外国人しか追っかけないのに、氷川きよし相手にミーハーな事してるAmandaがおかしい」と笑われてしまった....確かにそうかもしんないけど、アタシ結構そのへんは根本的にミーハーなんで、わはは。

ちなみに激写画像はコチラ。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~KnightMD/malkovich/041123.html

きよしクンそのものは写ってませんのであしからず(笑)


2004/11/22(月) もしなかったら、どうするつもりだろう?
毎月この時期になると、人事部からメールで社員名簿が送られてくる。現在だいたい7,000人ほどの社員がいるのだが(←社員超過剰のため、ただいま楽しい楽しいリストラ大作戦決行中・爆)、いつも名簿が送られてくるとすぐに、アタシはその膨大な量の名簿の中から自分の名前を探すのがクセになっている。と言うのも....

自分の名前を見つけると、なぜか安心感を感じるからである(謎)

2004/11/18(木) To Tell or NOT to Tell??
左の似顔絵はアタシです(笑)アタシの向かいに座っている経理部の人(アタシ達は彼女の事を『マダム』と呼んでいる・笑)が、眠気覚ましに書いたものだそうです。写生してはった事、全然気づかなかった....わははっ、寝てなくてよかったー(汗)

で、この似顔絵を書いてくださったマダムのハナシになるんですが....

『CSI:マイアミ』というアメリカのドラマをご存知でしょうか? もともとは『CSI:科学捜査班』という、ラスベガス市警の中にある科学捜査チームを主役にしたドラマが本家本元なんですが、あまりの人気ぶりに、マイアミ警察の科学捜査班が主役のスピンオフ作品『CSI:マイアミ』が登場したんです。これもまたアメリカでは結構な人気ドラマなのだそうです。このドラマの放送が始まった次の年、ラスベガスでは「CSIに入りたい」という若者が急増したそうな。

まあそんなカンジで大人気の『CSI』シリーズなんですが、これがまたホントに面白いんです。たかがテレビドラマなのに、実際に使われている最新の科学捜査スキルを惜しげもなく使いまくって事件を解決していくんですね。ちなみに最近では『CSI:ニューヨーク』という3匹目のドジョウが登場したらしいです(笑)

前置きが長くなってしまった....まあそんな人気ドラマの次男(次女?)的存在である『CSI:マイアミ』には毎週、アレックス・ウッズという検死官が登場します。仕事に対してすごーく熱心な女性なんですが、そのアレックスとマダムが、なんとクリソツなのであります(ホンマに前置き長っっっ!!・笑)初めて『CSI:マイアミ』を見た時からずっと「マダムにそっくり〜〜マダムにそっくり〜〜」と、あまりにもクドく言い続けているため、うちのAmanda母はいつも苦笑しています。

母「そんなにソックリなん? それ、マダムに言うたん?」
私「ううん」
母「なんで?美人やし、ええやん」
私「そやねんけど....この人(=アレックス役の人)、アフリカン・アメリカンやんかぁ」
母「うん」
私「なんかさ、肌の色も似てんねん」
母「浅黒いん?」
私「まあそんなカンジ....言うていいんかどうか複雑じゃない?」
母「うーん.....(悩)」

というワケで、→右側の画像が、アレックス役のカンディ・アレキサンダーさん。ダンサー出身で、ホイットニー・ヒューストンのコンサートツアーでコリオグラファーを務めた実績もあるそうな(すげっ!!) 確かに美人なんだけど、これってマダムに言ってもいいのかどうか....なんかビミョー(悩)

2004/11/16(火) 求む・白馬に乗ったジョギングシューズ。
最近、どうも自分の足に合うジョギングシューズが見つからない。

アタシのお気に入りはアシックス。以前は「スカイセンサー」という商品を使っていたが、これはどちらかと言えば軽量性を重視しているので、クッションは心もち薄め。人によっては不安かもしれないという薄さである。同じくアシックスで「ターサー」というモデルもあるけど、これはアタシにとってはスカイセンサーよりも薄く感じるので頼りない(と言うか膝が心配になる)

なんでこんなハナシがネタになるかとゆーと、今日、ジョギングシューズを買いに行ったから。ジョギングソックスを履いた足で10種類近くも試し履きしたうえ、店内を何度も走り回った(笑)にもかかわらず、「これがいい、意地でもこれ買うぜー!!」というシューズにめぐり会わなかったのである。以前は店に行って2〜3足試せば、買うシューズがすんなり決まったのに。

なんでこんなに足に合わないんだ?アタシが神経質になりすぎているのか?それとも、これまではシューズのフィット感に対して鈍感(というかテキトー?)だったのか?

それに、アタシの足のサイズ自体が非常にビミョーなのである。外資系メーカーのシューズは23.5cmでも余裕で入るが、基本的には24cmを履いている。でも、ものによっては24cmだとわずかに親指が当たって長時間履き続けると痛そうだったり。かと言って、それが原因で24cmを買うのをためらうようなシューズは24.5cmだと大きすぎる。


アタシがホノルルで安心して履けるシューズはどこにいるんだーーーーー????

2004/11/15(月) 女優のタマゴ?
この週末、誰やら知らんけど、ある韓国人俳優が神戸ロケに来ていたらしい(←アジアン俳優についてはまったくの無知である事をお許し下さい・笑)韓国大好きな同期のEちゃんは、その誰やらようわからん俳優をずっと追いかけ回していたそうだ。土日はもちろん、金曜日には有給を使って会社を休んでまでグルーピー化していたのだから、さすがAmandaの類友?である。

そのEちゃん、今日の午後に、アタシのところへ一枚の用紙をヘロッと持ってきた。

「Amanda、お昼に渡すの忘れててんけど、これどお?」

その用紙には、神戸にあるどこぞのオフィスの名と共に『エキストラ登録用紙』と書かれていた。なんで彼女がこんなもんを持っているのか、話すと長くなるので割愛させていただく。ただ、彼女はこの用紙をオフィスの人から直々に手渡され、しかも今回のロケスタッフと電話で連絡を取り合っていたという事は、まぎれもない事実である(すごすぎる)

「兵庫県で撮影する映画とかドラマでエキストラが必要な時、ここに登録してたら募集がかかるんやって。『ラストサムライ』とか、『わかば』(←今放送中のNHKの朝の連ドラ)とかも、このオフィスのエキストラなんやって。
「えー、まじで?」
「うん、ちなみに次回のエキストラ出動予定作品は『ウルトラマン』らしいで」
「それって、もし登録したら『ウルトラマン』に出れるかもって事?」
「そやなぁ、『きゃー!!』言うて逃げ回って、怪獣に踏み付けにされるかもしれんけど」

その用紙をジッと読んでいるうちに、ハタと一つの疑問が浮かびあがった。

「なあ、アタシんとこだけに持ってきたんはなんで?」
「だってこんなんやりそうなん、同期でアンタとアタシぐらいやもん」
「そやな」

ミョーに納得してしまった(苦笑)

「Eさん、登録するん?」
「迷ってんねん」

しばし顔を見合わせていた二人だが、結局、同じ意見を頭の中に描いていだようだ。

「アンタがやるならアタシもやる」(笑)

そこに、同じ部署の同期、Yたんがチョコチョコと寄ってきた。

「何しよん?」
「エキストラ登録」
「えー!! いよいよハリウッド・デビュー?」
「アホか!! 神戸のエキストラ登録やで。なんでいきなりハリウッドやねん!!」


まだこの登録用紙は手元に置いたままなのだが、もしかしたらアタシもとうとう女優デビューなんつー事になるかもしれない....のか?


2004/11/10(水) アンタなんてさ、ルックスもおかしいし、写真写りも悪いし....
昨日の続き。

ボーカルレッスンで歌う曲に、なんで『My Funny Valentine』を選んだのか....これってスタンダードもいいトコ、ベタだし暗いしスローだし、なんで?って思われるかもしれません。実はこれ、アタシにとってちょっとした思い出深い曲なのであります。

その昔(っつっても15年ぐらい前)、『恋のゆくえ〜ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』ってゆー映画があったの、ご存知でしょうか? いまいち人気がパッとしない兄弟ジャズピアニストが、「ステージには華が必要なのかもなぁ」って事になり、女性ボーカリストを探し始める。やっとの思いでイメージどおりの歌激ウマ女性を探しあてるんだけど、そのうち三角関係みたいになってどーのこーの....っていう、オトナ向けのオシャレ&ホロ苦ラブ・ストーリーなんすけどね。

この映画を初めて見た時、アタシはまだ学生でした。如何せんテーマは『オトナの恋愛』なんで、ストーリーは「ふーん」ってカンジだったんだけど(笑)、女性ボーカリスト役のミシェル・ファイファーがすごーく印象的だったんですね。歌も彼女自身が吹き替えなしで歌ってて、これまたすごく渋くてウマイ。当時はあんまりサントラって買わないタイプだったにもかかわらず、サントラがすごく欲しくて。でも、劇場公開してからずいぶん経ってたので、CD屋さんにもサントラが全然残ってない状態だったんです。その頃はまだネットショッピングなんて存在しなかったから、CD屋さん10軒ぐらい回ってやっとサントラ見つけたってカンジでした。

その中に、『My Funny Valentine』が入ってたってワケなんです。もーホントにね、ミシェルが歌ってる『My Funny〜』がすごーーーーく好きで。何百回って聴き倒しました。今でこそジャズ系の曲もフツーに聴いてるけど、アタシが初めてジャズの存在を知ったのはこの映画だったって言っちゃっても、きっと過言ではないです。

やっぱりと言うかなんとゆーか、昨日レッスンから帰って観直しちゃいました、この映画(苦笑) 今見てもオシャレだなぁ。

おまけ:
今日のタイトルは『My Funny....』の歌詞の一部デス。
過激な歌詞ですって?
いえいえ、そんなアナタでもアタシは好きよ♪
っていう歌なんですよぉぉぉ。

2004/11/09(火) ジャズやんべ。
今日、ボーカルレッスンに行ってきた。え、Amandaってボーカルやってたっけ?と思われた方、正解。だって今日が初レッスンなんだもーん(笑) 先月、サックス習いに行ってるトコで「ボーカル科ってどんな事すんの?」ってハナシになったんす。「じゃあ体験レッスン受けてみる?」って誘っていただいたので、興味シンシンで受けてみた。これがかなり気持ち良かった&面白かったんですよねー(やっぱ大声出すのって、精神衛生上いいらしい) 月2,500円ぐらいだし、まあ一回食べに行ったと思えばって感覚で、レッスン受ける事にしたんです。

ポップスって、上手いヘタ関係なく、我流でもそれなりにカラオケで歌える。どうせ教えてもらえるなら、ジャズとかブルースとか、ちょいと特殊なヤツをやってみたいじゃない? で、先生に「ジャズやってみたいです」って希望を言ったワケ。

「やりたい曲ある?」
「『Lullaby of the Birdland』も好きだし、『Steppin' Out』もやってみたいし....」
「最近『バードランド』やりたいって人、多いのよー。V6の岡田クンが出てるCMでかかってるからかなあ?」

そうなん?そんなCMあるん? そう言われると「みんなと一緒なのはあまりやりたくない」というアタシの性格が、速攻『バードランド』にボツを下した(笑)

結局『My Funny Valentine』をチョイスしたのはいーけど、ジャズって難しいのねぇ。

「うーん....Amandaさんの声って、低くていい声してるんだけど、爽やかなのよねぇ」
「さ、さわやか....(爆笑)」
「ジャズってさ、もっとこう....(声を)飲み込んじゃったカンジでしょ?」

確かにそーだなぁ。囁くような、抑えたような。ジャズって、歌ってるってゆーより、むしろ語ってるってカンジのイメージがある。それなのにアタシってば、いかにもミュージカル系の歌いっぷり(笑)合唱部時代は「はーいみんな、軟口蓋まで開けてアタマのてっぺんから抜いてね」ってカンジだったから、ジャズ独特の飲み込んだ歌い方が余計に難しい。

「Amandaさんの声ってすごく大きいから、声が大きい人があえて飲み込んで歌うっていうワザが使えるのね。言葉で言うと難しいけど、CDとかで聴いたら『ああこれか!!』ってわかると思う。そういうトコに注意して、いろんな音楽聴いてみて」

とゆーお言葉をいただいてきました。そーいや合唱部の時も、腹筋引きつらせてピアニッシモで歌ったりしてたなあ。それと似たようなカンジかなぁ。


約10年ぶりに「おっきな声で歌が歌える場所」を持てたんだなあと思うと、なんかウキウキしてきました♪

2004/11/08(月) ○○プリン。
○○プリン。

先週の金曜、あるタウン紙の記事を目にした。なんばパークスで『プリン博覧会』というイベントが開催されているらしい。ふーん、と、掲載された写真を見るや否や、チャレンジャーの血が多いに騒いだ。

「これは買いに行かねば!!!」

この時、熱は完全に下がっていたのだが、念のためカゼ薬を服用していた。その副作用でカラダが浮いたような感覚がわずかにあったものの、そんなもんお構いなし(←正真正銘のアホ・苦笑)とにかくそのプリンが食べてみたい一心で、仕事を終えてからいそいそと、なんばパークスへ行ってみた。

アタシのお目当てである愛しのプリンさんは、他のものと比べると明らかに在庫が多かった。

あー、やっぱりあまってる....こーゆープリンって、やっぱチャレンジャーじゃないと買わないのかなぁ?

帰宅するなり、さっそく試食にかかった。さすがのアタシも、ここまで奇抜なプリンを口にするのはちょっと緊張モノ(笑)でも、案外おいしかったのよねー。

プリン部:
キャラメル・コーヒー味。フツーに美味。

カラメル部分に隠れている大豆:
コーヒー焼酎に漬けてあるらしく、食べると酒の匂い(酒がまったくダメなアタシの味蕾は、こんなわずかな酒にも「うわ、酒ぢゃん!!」と過剰反応する)が若干ふんわり。スプーンですくうと、わずかにビローンと粘るが、気になるほどではない。

総評:
コーヒープリンとそんなに変わらない。酒の味はともかく、おいしかった。もっかい食べてもいい。これこそチャレンジャーが求めていた奇抜さである(笑)


こんなもんですわ、納豆プリンって。


ちなみに:
アタシ、基本的には和菓子派なので、そんなに言うほどプリンは好きではありません。半年に1回ぐらい食べたくなる程度です(笑)


2004/11/05(金) アリシアさん。
とりあえず熱は下がりました(もともとそんなに言うほど高熱じゃなかったし)が、まだ喉がカラカラするし、喉と鼻をつないでる管が痛い(わかります、この感覚?)ので、喉と鼻用の細粒だけ服用中であります。これまたイヨーに喉が渇くんすよねぇ。トイレよー行きますわ(苦笑)

あと、食欲が落ちるので便秘状態に陥ってしまいました(←これが一番の悩みどころ)コンニャクゼリーだとか、便秘に効くお茶を飲んだりしたけど、効果はイマイチ。そんならもっと食えってか? そりゃ困る、ここんとこ牛飲馬食レベルの食欲だったのがせっかく人並みに戻ったってのに(笑)

全然ハナシは変わりますが、先月、Alicia Keysというヒトのライブへ行って来ました。数年前のグラミーで5部門ぐらい(ちゃんと覚えてないけど、とにかくたくさん)を独占受賞しちゃったぐらいのチカラの持ち主なんですが、現在、若干24歳。これまためちゃくちゃ「かわいカッコイイ」んですよねー。

曲調はR&Bがベースなんですが、彼女自身クラシカル音楽にも精通してるので、アレンジがすごく独特でユニーク。ジャズやブルース、ソウルなんぞも混ぜこぜにして、とにかくスゴいんすよぉぉぉ!! こん身のチカラを込めて熱唱するタイプなので、ライブはド肝を抜かれるぐらいの大迫力。CDとは比べもんになりませんです、ハイ。あれ見たら絶対にソウルとかブルース系にトライしてみたくなる(笑)

セットリストもすごくバラエティ豊か。プリンスのナンバーをジョークつきでジャジーに歌ったかと思ったら、自分の曲とディスコの名曲『Never Can Say Good Bye』とをドッキングさせてバラード調で歌ってみたり、はたまたレッチリの『Higher Ground』をガンガンに歌いあげたり....彼女がジャンルを問わず、ホントに音楽好きなんだという事がよくわかります。意外なスパイスが効いた面白いチョイスで、すごく楽しめたセットリストであります。あれなら観に行く価値大アリだなあ。

Alicia Keys、要チェックですよー♪

2004/11/03(水) これをホントのオフ日と言う?
...結局、今日は37.44度の微熱をぶっこいてしまいました(辛) 3時間ランどころか、一日中ずずずいと家で掃除モード。部屋の散らかりっぷりは、ほんのちびっと小マシにはなりましたが、普段からかなりモノがおおいので、あまりスッパリと「きれいに片付いた」とは言えません....(悲)

でも、ずっと家にいたおかげで米大統領戦はバッチリ見てましたねー。なかなかの競り合いぶりではありませんか!! でもここまで接戦にもつれ込むって事は、ブッシュ政権にとってはイタいんじゃないっすかねぇ。彼がうまくアメリカをコントロールできていれば、こんなに接戦になる事もなく、あっちゅー間に圧勝してただろうし。

一番意外だったのはカリフォルニア州。超が無限につくほど共和党びいきのシュワルツェネッガーが州知事やってるから、てっきり共和党がゲットするかと思ってたんだけどね。まあおかげで接戦になって、アタシにとっちゃ面白い展開になったなってカンジなんですが。

夜は、お母ちゃんとIQテストTV番組で盛り上がってました。70問とりあえず解いてみたところ、アタシのIQは、我が地元の平均値とまったく同じ(笑)意外にも知覚セクションの点数が高かったのに驚きました。「この図形を180度回転させたら、どういうふうに見えるでしょう?」系の問題って、アタシ身の毛がよだつぐらいキライなんすけど、なぜか正答率が高かった....もしかしたら要転職なのかも(笑)

2004/11/02(火) イヤな予感。
今朝起きたら、ノドがちょっと痛かった。マズいなあ、カゼかなあと思いつつ出勤したら、だんだんカラダが寒いんだか熱いんだかわかんない状態になって、しかも頭痛が襲ってきた。偏頭痛の痛さじゃなく、カゼでブッ倒れた時の痛さであります。

これはますますマズい!!

そんなこんなで、今は19:49。さっき、やっと仕事が一段落しました....っつー事で、つまりまだ会社にいるワケなんですが、頭がだんだん重くなってきました。わっちゃー、これってもしかして熱アリ!? 明日は祝日だし、こってり3時間はジョギングしたろかと思ってたのに!!

....とりあえず、これ以上会社にいたら、超やっかいな案件の電話をピックアップする運命しか残ってないので(笑)さっさと帰ります。この前の土曜日は雨で10kmしか走れなかったから、明日はいいコンディションでジョギングできますように〜(--)

皆サマも、良い休日を♪


こんなトコでなんですが、私信をひとつ....

>Dianeサマ
メール、思いっきりサボってしまってスミマセン。とりあえず生きてますので(笑)、また落ち着いてメール書きますね!!

2004/11/01(月) 久々更新(兼・生存アピール)
結局、先月のマルコビッチは1回だけの更新....あははは(苦笑) 仕事ももちろんだけど、なんかいろーんなイベントがガンガン重なって、一ヶ月あっとゆー間に過ぎていったってカンジ。とりあえず、記憶が薄れる前にって事で、10月下旬の旅行記をアップしてみました。約2年もの間まったく手付かずだったページに新しいコンテンツが増えただけでも、かなりの敢闘賞ものであります(笑)「この旅行記を書くのに手一杯で、マルコにまで手が回らなかったのよねー」という言い訳も一応つけておこっと(←なんのフォローにもなっちゃいないけど)

オマケ:
今、アタシの3メートルほど先で、超スローモーな経理部の後輩K子ちゃんが、アタシに背を向けてファイル綴じやってるんだけど....(伝票や銀行の入出金明細を見るのもいー加減イヤになってきたので、ちょっと休憩がてらこれを書いている)

すっげー肩幅広い(笑)


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