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2004/11/09(火)
ジャズやんべ。
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今日、ボーカルレッスンに行ってきた。え、Amandaってボーカルやってたっけ?と思われた方、正解。だって今日が初レッスンなんだもーん(笑) 先月、サックス習いに行ってるトコで「ボーカル科ってどんな事すんの?」ってハナシになったんす。「じゃあ体験レッスン受けてみる?」って誘っていただいたので、興味シンシンで受けてみた。これがかなり気持ち良かった&面白かったんですよねー(やっぱ大声出すのって、精神衛生上いいらしい) 月2,500円ぐらいだし、まあ一回食べに行ったと思えばって感覚で、レッスン受ける事にしたんです。
ポップスって、上手いヘタ関係なく、我流でもそれなりにカラオケで歌える。どうせ教えてもらえるなら、ジャズとかブルースとか、ちょいと特殊なヤツをやってみたいじゃない? で、先生に「ジャズやってみたいです」って希望を言ったワケ。
「やりたい曲ある?」 「『Lullaby of the Birdland』も好きだし、『Steppin' Out』もやってみたいし....」 「最近『バードランド』やりたいって人、多いのよー。V6の岡田クンが出てるCMでかかってるからかなあ?」
そうなん?そんなCMあるん? そう言われると「みんなと一緒なのはあまりやりたくない」というアタシの性格が、速攻『バードランド』にボツを下した(笑)
結局『My Funny Valentine』をチョイスしたのはいーけど、ジャズって難しいのねぇ。
「うーん....Amandaさんの声って、低くていい声してるんだけど、爽やかなのよねぇ」 「さ、さわやか....(爆笑)」 「ジャズってさ、もっとこう....(声を)飲み込んじゃったカンジでしょ?」
確かにそーだなぁ。囁くような、抑えたような。ジャズって、歌ってるってゆーより、むしろ語ってるってカンジのイメージがある。それなのにアタシってば、いかにもミュージカル系の歌いっぷり(笑)合唱部時代は「はーいみんな、軟口蓋まで開けてアタマのてっぺんから抜いてね」ってカンジだったから、ジャズ独特の飲み込んだ歌い方が余計に難しい。
「Amandaさんの声ってすごく大きいから、声が大きい人があえて飲み込んで歌うっていうワザが使えるのね。言葉で言うと難しいけど、CDとかで聴いたら『ああこれか!!』ってわかると思う。そういうトコに注意して、いろんな音楽聴いてみて」
とゆーお言葉をいただいてきました。そーいや合唱部の時も、腹筋引きつらせてピアニッシモで歌ったりしてたなあ。それと似たようなカンジかなぁ。
約10年ぶりに「おっきな声で歌が歌える場所」を持てたんだなあと思うと、なんかウキウキしてきました♪
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