マルコビッチのほら穴・R2
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2006/07/27(木) スゴい人ともおつきあい。
昨日のオーディション話の続き、になるのかな。

一つ上のレベルのテストを受けて、めちゃめちゃ刺激になった、というのを、昨日の日記に書いたんですが、それでふと思い出したコトがあります。


『周囲の水準が高いか低いかによって、自分の水準も上下する』


いろんなサイトをサーフしてて、たまたま見つけた言葉なんですが、ミュンヘンオリンピックにも出場した射撃選手、ラニー・バッシャム氏の言葉だそうです。わざと自分自身を高い水準の環境に置くと、最初はツラいかもしれないけど、慣れてくる頃には自分自身がその水準に近づいている、つまり自分の実力が上がっているんだそうな。

初めてこれを読んだ時、「なるほどなー」って思ったのを覚えてます。実際、高レベルと言われてる女子スポーツ選手達が男子を相手に練習する事もありますよね。美術や勉学の分野でも、超ハイランクの学校や、生存競争の激しいトコロへ武者修行に出かけて、強く変身する人がいる。こーゆーのも一種の「水準の法則」なんだろうなと思います。

ただ、そーゆートコへ自らを放り込むのって、すっごい勇気いるじゃない?「つぶれたらどうしよう」とか、「周りは自分よりもエラいヒトばっかだし、しんどいやんそれ!!」って、たいがい尻込みしてしまう。でも、そこで進むか諦めるかが、おっきなポイントなんやろうなあと思います。結局は、自分自身がいい意味で思い切りよく行動しなきゃいけないってコトなのか....あはは、それがスンナリできれば、みんな苦労しないってか( ̄▽ ̄!)

とにかく、「こんなにスゴいヒト達と付き合うなんて、アタシにはまだ早い」と思うのは、意外に愚かな事のようで。自分の水準を上げたければ、「アタシにはまだ早い」じゃなく、「アタシも混ざっちゃうよー♪」と思った方がいいみたいです。ただしそこで「あなたのスゴいトコ、吸収させていただきます!!」っていう気マンマンでいくと、相手もツラいだろうから(笑)、そのへんはそれなりにコントロールがいるんだろうけどね。

アタシ自身、たまに「うっしゃー!!!」って思うぐらいの恐れ多いようなヒト達と、場をご一緒させていただく事があります。ええもうとにかくキンチョーします。「アタシ場違い!!」って、めいっぱい思います(笑) 自分とその雰囲気の不釣合いっぷりに嫌気がさして、部屋の隅に隠れちまうコトもよくあります(爆笑) でも、そういう時も臆する事なく、自分なりのベストを尽くせばええんやな、と、(ココロでは一応)思ってます(´∀`)アハハ

まっ、そういう意味では今回、新しい環境でのエアロのオーディションを受けに行けた事には、「ちょっと勇気出せたかな」って評価を下してもいいのかなと思ってます。実際、ちょこっと背伸びして受験したおかげで、得るモノもたくさんあったしね。


ボンクラなりに勇気持ってやってけば、なんか得られるでしょ、多分(笑)


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