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2005/02/05(土)
●入院6日目●
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この日もAM7時に助産婦さんに起こされる。 空は意外にもまだぐっすり寝ている。 AM3時までに満足させたかいがあったと言うもの。 しかし子供の体重測定があるので、結局起こさねばならず可哀想と思う。 自分も検尿や産後診察があり忙しい。 空の体重は、標準より3割少な目と言う。 問題ない範囲とは言え、授乳後に必ず糖水を与える事を義務付けられる。 哺乳ビンなので全く苦にはならない。(むしろ授乳より楽。)
昼過ぎ、産後診察を受ける。 診察は退院前の診断なので、何も異常がなければこれで最後となる。 普通は助産婦さんがやるのだが、私だけK先生直々に診察する事になった。 たまたまこの入院病棟をK先生が訪れていて、自ら診察したいと言われたらしい。 「何でそんなにやる気なんですか!?(∩∩;)」 の問いに 「うん。やる気満々だよ♪」 と淡々と言われ苦笑するしかない状況。 「痛くしないで下さいね。。(TT)」 と言うと周りにクスクス笑われる。 内診は痛くなかったが緊張する。 切開跡と悪露に問題ないが、貧血とむくみが出たと言われる。 ショック!ここまでむくみはなかったのに産後に出るなんて…。 考えてみればトイレでうまく排泄できなかったり、育児で立ちっぱなし、座りっぱなしが多かったり当然なりそうなもの。 妊婦は誰でもなるし、治ると言われてもショックは隠せない。 むくみは貧血のせいでもあるらしく、貧血の薬を処方される。 4日目の便秘は自分では手に負えなくなり、浣腸でどうにかしてもらう事になった。
個室に届けられた花篭は2つになった。 昨日と今日、産婦人科の方々からの思いがけぬプレゼントだ。 最初に頂いた方の桜の枝は花をつけた。
シャワーと沐浴後、おじとおばが見舞いに来る。 たまたま義母もいたので、産後の話題へ。 旦那が休日の日でないと荷物を運べないと言う理由で、退院を1日延ばす事になる。 しかしこの時旦那は風邪でもひいたのか具合が悪いらしい。 空の事もあるし、心配になる。
その後、実家に電話をして産後手伝いに来て欲しいと頼むが、家の事や雪の事がありこっちに長居はできないと言われる。 うまく育児ができるか急に心配になる。 本来なら産後1ヶ月は安静期間。 おばが手伝いに来たとしても四六時中いてくれる訳でなし、家事との両立は本当に難しいだろう。
※この日に撮った写真です。 まだ体重が減る時期なので、生まれたばかりと変わらない感じです。 多少黄疸があるので、顔が黄色く見えます。
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