文月日誌
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2005/02/04(金) ●入院5日目●
AM3時の授乳後、折角落ち着いたのに個室に戻ると泣き出したので、授乳室に預ける事にする。
体調が悪い時や用事のある時、手に負えない位泣く時等授乳室で預かってもらえる。
新生児室と言うよりは託児所に近い感じがする。
授乳室では助産婦さんが全て面倒を見てくれるが、3時間置きの授乳だけは母親を呼びに来る。(相当体調が悪ければ別。)
なるべく母乳を与える為と、母乳を出す&与える訓練の為だ。

AM7時に突然起こされる。
朝食(この日は遅めに運ばれてきた)の前に採血がある為だ。
やっぱり切開跡が痛む。
お通じは勿論無い。
昨日よりはよく眠れたが、食欲がわかない。
朝食の時、義母が授乳室から空を連れてくる。
凄く泣いていたかららしい。
食事中抱いていてもらう。
それからは昨日と同じで、ずっと授乳とおむつ交換、あやしの繰り返し。
何が原因で泣いているのか分からない時は、ひとまず授乳室に駆け込めばいい。

昼は授乳室で飲ませた糖水が効いてぐっすり寝ていてくれたので、こっちも昼寝ができた。
でも何故かその時は新生児用ベビーベッドを嫌がり、抱いて一緒に寝た。
ポットのお湯交換に来たおばちゃんにも気付かない程よく寝た。

起きてから助産婦さんに、今日は沐浴指導があると告げられる。
夕方、産後初めてシャワーを浴びた時、変わり果てたお腹に愕然とする。
下が見えない。
まだ子宮が完全に戻ってないので、ぽっこりなのは仕方ないと分かっていても本当に元に戻るのか不安になる。
個室に戻って暫くするとおばが来るが、今日は旦那は来ない。
休日でもないから毎日来れる訳ではない。
シャワーを浴びた後に沐浴の予定だったが、少し時間を貰い空を連れて来る。
お腹を見て愕然とした事や切開跡が痛む上に便秘な事、体重が減らず増えている事、元に戻るのか本気で悩んでいる事を話す。

おばはすぐに帰る事になったので、沐浴を始める。
頭をしっかり支えなければならないが、重くて中々難しい。
初めてなので仕方ないが、30分かかってしまう。
でも沐浴後、気持ちよくなったのかPM8時まで寝ていてくれた。

沐浴後すぐに授乳をしてはいけない。
1時間は間をあけるのが望ましいと言われる。
次の授乳で問題が出てきた。
左はいいが右を吸わせようとしても泣いてばかりでうまくいかない。
本人の吸う意思はあるが、手と顔が拒んでいる。
人に利き手があるように、微妙な角度や高さによるものだろうと思う。
左で殆どをもたせ、後は糖水に託す事を繰り返す。

悪露(おろ)が酷くなってきた。
切開跡の痛みと合わせてW攻撃だ。
トイレに行くのも苦痛だが、お通じがないと困るので大量の下剤を飲む。

空は3時間以上ぐずらなかった(この時は新記録)が、深夜遂に大泣きする。
母乳を与えても与えても泣き止まない。
糖水で一度落ち着いても個室に戻るとまた泣き始める。
寝かせるのにAM3時までかかった。



※病院で使っている新生児用ベビーベッド。
 下におむつやおしり拭きが入っていて、空ごとセットで渡されました。(笑)
 網袋の中には体温計、ボードは授乳時刻等を記入する為のものです。
 ちなみに場所は私の個室です。


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