文月日誌
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2005/12/07(水) ハトの家初公開!
見ても綺麗なもんじゃないですけどね。(苦笑)
始めは本当にただのダンボール箱でしたが、回復するにつれて脱走が頻繁になってきたので、新居を作りました。

元は硬質ボール紙の梨箱です。
ケーキの箱のように、組み立てると上部を持てる様になるタイプの箱です。
その片面を立てたままガムテープで固定。
もう片面を開閉できるように改造。
三角屋根のおうちっぽいイメージですね♪
中には元々梨をガードしていたスポンジが敷いてあったので、そのまま利用。
その上に小さいペット用シート(新生児期の空のオムツ替えに使っていたやつのあまり。まさかこんな所で役立つとは!!!)を敷く。
最後に、屋根部分に空気穴の切れ込みを入れて完成!

ところが、厄介な事にしょっちゅうここから首だけ出しては暴れるのです。
もう出たい一心です。(−−;)
最初は暴れるだけで出られなかったのに、最近はこの新居からの脱走もしばしば…。
なので普段はこの上にタオルを巻きつけるようにかけて、ガードしています。(流石にこれは出られないらしい。)

空気穴から首だけ出している様は本当に可笑しいというか、思わず噴出しそうになる光景です。
離乳食の時、空の向きから丁度ハト箱が見える位置なのですが、食べさせている途中にやられると空も絶句……。
目が点って奴です。(苦笑)
口が止まるので離乳食も進まない!
ハトよ…離乳食と就寝時に暴れるのだけは勘弁してくれ!(> <)"

2005/12/06(火) 我が家にハトが居候中
実は今…家に、旦那・空・5匹の金魚の他に新たな同居人が増えました。

ハトです。

普通に土鳩です。

出会いは今月1日。
買い物帰りにバギーを押しながらいつもの道を歩いていると、排水溝の鉄網蓋の上にちょこんと縮こまっているハト発見!
最初は生きているのかどうかも定かでないほど、微動だにしていなかったのですが、つま先で突いてみたら死んではいない事は分かりました。
よく見ると背中に大きな傷。。
犬か猫か、もしくはカラスにでもやられたのではないかと思うような、骨まで見えそうな痛々しい傷があり、そのせいで飛べないらしいのです。
一瞬目が合って、「傷ついた動物は無条件に持ち帰る」私の本能が働いた訳ですが、ここで葛藤!
空がいるから飼う訳にはいかないのです。
病気にでもなったら困ります!!
どうせ死ぬんだから放っておいた方が…。

悩みました。
でも数秒後に後ろから人の足音が…!
まずい!
このままでは通行人に、ハトを片手に立ち尽くしている怪しい主婦だと思われてしまう!!(爆)
結局ハトを小脇に抱え、片手でバギーを押しながら必死に帰宅する変な主婦となってしまいました。○| ̄|_
(途中道を譲ってくれた車の運転手さんと、信号待ちで前に止まった幼稚園バスの園児達にはバレバレでしたが…。(恥涙))

さて、連れて帰ったもののダンボールに入れて餌(取り合えずパン粉)と水を入れる事くらいしかできません。
帰宅した旦那も、突然の珍獣の来訪にしばし絶句。。
「捨てて来い!」と言われなくて助かりましたが、「連れて帰ったのなら最後まで面倒見ろ!病院連れてけ!」。
ごもっともです…。(−−;)
「まだ助かる命かもしれない。」…そう思って連れてきたのだから、病院連れて行くのは当然の行為。
連れていって、医者も手遅れだと判断したら看取ってあげる。…それを自ら望んだわけで、これは行かなきゃいけないだろう。
でも家には空がいるんです。
もう時間も夕飯時を過ぎ、タクシーでも使わないと外出も不可!
第一この時間に動物病院なんて営業してるのか!?

取った行動は、我が区の動物病院リストに片っ端から電話。
「鳥は扱っていますか?」
もうその時点でOUTの病院続出!
そして唯一、某犬猫病院さん1件のみ鳥も扱っていて深夜もOK!とのお返事を頂きましたw
ところが…

「今日はこれから出かけるから無理だわ。」

Σ( ̄□ ̄;)
…超個人経営です。○| ̄|_
まさに営業時間は自分の気分次第!
でも嘆いても仕方ないので、本日の所はハトには死ぬ気で頑張って峠越えをして頂いて、翌日まで元気だったら行ってみる事にしたのです。

そして翌日。
ハトはまだ元気でした♪
ネットで病院の場所を確認し、バギーでも行ける場所か確かめたら、手提げの紙袋にハトを入れてレッツゴー!
ハトが大人しくしてたので、通行人にはばれませんでした。(ほっ)
お医者さんはおばちゃんでした。
昨日電話した者だと告げたら分かってくれて、ハトを診てくれました。
全部を診ると、両羽の付け根からお尻の辺りから、ありとあらゆる場所が傷ついて血だらけでした。
でも運良く化膿はしていなかったので、助かる見込みがあるらしい!(何と)
化膿止めの粉をつけて貰ったし、飲ませる化膿止め薬も貰いました。
甘いので餌を食べなくても、これさえ飲めば生きていけるという素晴らしい薬です!
流石に野生の土鳩なので、人の手から餌は食べなかったけど水は飲みました。
水は飲むし、足はちゃんと立てるだけしっかりしているので、傷さえ治れば飛び立てる!というお墨付きを頂きました♪
良かったね、ハトw
そして…

「あんたが飼うつもりで拾ったんじゃないから、お代は要らないよ。」

なんと、治療も薬もタダでして戴いちゃいました!(@∇@)
良かったね、私w
元々野生動物は保険も利かないし、治療対象外なんだとかかんとか…。
とても難しい扱いなので、後で色々調査や手続きされたら面倒だっていう所もあったらしいです。
ありがとう、おば…いや、先生!!

こうしてハトは我が家の居候となり、今もダンボール住まいをしている訳です。
段々と調子もよくなり傷も治ってきました。
昨日までは飛べなかったけれど、今日は低空飛行まではできるようになりました。
社会復帰まで、あともう少し!(笑)
空との完全隔離の上、どちらの世話もしなければいけないし(金魚もいるし)大変だけど、ちゃんと自然に帰れそうだし、見捨てなくて良かったなw

ちなみにあのまま見捨てていたら…とお伺いしたら、化膿して死んでいただろう。…という御意見でした。。(外は寒いし餌はないしね。)

2005/12/02(金) 今日から10ヶ月!
いよいよ2桁の月齢突入です。
3回食も前月半ばから始めました。
朝作るのは大変なので、ベビーフードオンリーですが…。

ハイハイは…やはりまだしません!(爆)
ただし、一昨日辺りから兆候が出てきました。
足は使わず、両腕をグイッと前に出しては体を前に引っ張り、また両腕をグイッと出しては体を引っ張ります。
超〜〜〜スローですが、一応前には進んでいます。(∩∩;)
一見這いずっているようですが、まだ両手を交互に出す…という事は分かっていない様子。
だいたい、この進み方だって本当はもっと早くできていておかしくないんです!
何故最近気付いたのか…!?
それは、たまたまやってみたらちょっと前に進んだから。
…という理由以外に有り得ない!(−−;)
後ろにずりばいして泣いてるくらいなら、もっと早く気付けよ!
…と突っ込みを入れたくなりますね。(苦笑)
私としてはハイハイしなくていいから、いきなり立ち上がって歩いてくれないかなぁ〜…なんて。。(無理!?)

今日の写真は、ヒツジとタヌキに挟まれてお昼寝してるとこ。
すっかりぺしゃんこになっているタヌキですが、私にとってつわりが酷かった時になくてはならないアイテムでした。
(あの適度な弾力が横になってる時に気持ちいい…w)
今では空のお友達♪
タヌキのおててをギューッと握っていると安心するみたいです。
(て言うか、空が手を伸ばしてきたら、私の手の身代わりとして握らせてます。(∩∩;))


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