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2007/03/24(土)
臆病者
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これは、逃げた、のだろうか。
言たかったことを言うだけ言って、答えを聞けなかった。 「また後日で」 返事についてそう言い出したのはむこうだけれど、頷いたのは自分で。 答えを聞くことが怖かったわけではない。怖かったら、この言葉を口にはできていない。 反面、現状を壊したくないと、心の奥底で感じていたことも事実ではある。
"後日"――
その一日がくるまでは、このどっちつかずの状態を楽しむことも一興だろうか?
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突然すみません(笑) 小話でした! 誰のどういう状況なのかはご自由に想像していただいておっけーです! 急に出てきたので書いてしまいました。 小説として出すほどでもないし、と思ったので日記にて。
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