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2005/10/22(土)
靴下のかほり
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昨日電線仕分け作業のため水戸に帰っていた僕は、朝起きたとき今日はいろいろやることがあることに気付いた。 朝母さんの大根サラダとマカロニグラタンを食べてから作業は始まった。薄暗くひんやりとした倉庫に山積みにされた電線を色別に仕分けしていくというとてもシュールかつ単純明快な作業は僕にはうってつけだった(?) この色別に仕分けされた電線たちは、水戸に新しくできる京成デパートのワンフロアに光を宿すためのもので、僕のおかげでデパートができるんだなと思うと仕事が終った後少しの優越感を得ることができた。もちろんバイト代も頂いたのだが・・・
そのあとは、鈴木屋(うまいラーメン屋)いったり、ライトハウスにワンマンのフライヤー張ってきたり、おばあちゃんが北海道物産店でかってきたスフレ(お菓子?)を食ったり、オルガンでスペーシーな曲を作ったり。 あせあせしながら実家をあとにして常磐線フレッシュ日立に乗り込んで母さんにもたされたお弁当とお味噌汁(袋内で噴射)を食し、東京についた。 コンクリートジャングル渋谷についたとき水戸にいたぶんだろうか人ゴミが嫌でで町も空気もいつもより汚く見えたがそんな事関係なく増子武士企画の夢浮の箱の中に入ってみれば、素晴らしい音楽が溢れてて、たくさ笑いたくさん感動した!!
ワンマンのフライヤー配りを終えみんなに別れをつげ、中国人が作ったどうでもないラーメンを食し、満員の小田急線に揺られて町田の実家に着いたとき、靴下にしみこんだ2日間ぶんの香りが、あたりを無音状態にした。
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