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2004/09/08(水)
自然と共に生きるとはそういうことです
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よもや、台風マークを使う日がこようとは…
本日は試験が終わる日でございます。 来る時に台風の勢いが強まってきていて、帰れるのかという一抹の不安と試験に対する多大なる不安を抱えながら歩いておりました。 大学の中では枝枝枝木枝。
木?
倒れておりました。一本。 同じ試験を受ける部屋メンバーも「木が倒れていたー!」と同じことを開口一番言いました。 普通倒木になんて巡り合わないからね。 そして試験が終わり、部屋メンバーでお昼に。 そこでは、想像もしていなかった大木の倒壊と、土の中から土台そのものがずれて倒れた木が複数。 閉鎖されているメインストリート。 その様子を映すカメラ。
…なんだ、これ? とりあえず、土の部分から倒れる木をアップしてみました。 倒壊バージョンは分かりにくいので。 そしてそんな様子を見ていたら民法の教授が同じように眺めていました。 挨拶をすると、「皆さん、自然に殺される覚悟をしておいてくださいね。自然と共に生きるとはそういうことです」とおっしゃいました。 名言だと思います。 芝居がかった口調も素晴らしいと思います。 家主の姉さんが夢中になるのが本当に分かります。
そんなこんなで、疲れたので早く帰ろうと思ったのですが、大通りに着くなり異変。 市電が運行停止してました… しょうがなく、一時間位かけて歩いて帰りましたよ…試験最終日で良かったやら悪かったやら… 道中、虹を見たり、倒木(大学で巨大なものを見たため驚きは少ない)や電柱の折れたのをみたり、信号の電気が消えて、手信号で交通整理している様をみたり、停電しているコンビニを見たり。 充実してましたが、帰り着く頃には疲れ切ってました。 果てしなく眠いです。 そして停電になっている虞のある友人からはメールが帰ってきません… 予断を許さぬ状況です。 つか、寝ろといわれたらすぐ寝れる自信が、今はあります。
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