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2004/01/14(水)
浮き世のサガ
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冬休みが終わったので、実家から岡山に戻って来た。 それにしてもこっちは寒いな。エアコンつけても全然暖まらない。 実家が快適で楽園だった。だからか、妙に気持ちが落ち込んじゃって、どうしてもアスランの物語が読みたくなった。
・小説 ナルニア物語 最後の戦い 著:CSルイス 物語後半まで、アスランは死んでしまったかのように、少しも登場しない。 偽のアスランが出て、ナルニアにカロールメンが大勢入り込み、暗黒がナルニアを侵していた。タイトルのように、ナルニアが死んでいくようで、胸がつぶれる思いだった。 アスランが登場するのをどんなに待ちわびたか。 美しいナルニアが戻って来て、最後に良き獣たちが戻って来てハッピーエンドになった。
本は良い話し手だ。相づちをうったりしなくて良いし、聞く側の読むスピードに合わせて物語は進む。 だから本が大好きなのよ。
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