|
2004/01/06(火)
なめねこ?
|
|
|
・エッセイ 猫の亡命 著:椎名誠 おっさんの他愛も無い愚痴を聞くような、冗談を聞くような、軽快な語り口で、一遍も長さでとても読みやすくするすると読み終わってしまった。 きっと普通の会話も楽しいのだろうな〜と思わせるような感じ。 ちょっと気の抜けた挿絵もいい。軽く読むのに適する本。 うちの猫狂のお母さんが、タイトルに猫とつくから購入したのであろう本である。だがしかし、内容に猫はほとんど出ない。どの魚がうまいとかはよく出るが。。 あとがきに猫好きが卒倒しそうな一文があった。(実際のけぞった) 引用「…その頃の記憶をもとに書いた短編小説は「猫殺し」というすごいタイトルだった。「猫舐祭」というかなり異常的小説は、祭りの時に猫を首から上だけだして土に生め、それをサッカーのように…」 なんてもの書いてるんですか(/_T)/ウワアアン。 ここだけが印象に残っちゃって、本の内容忘れちゃいました。
|
|
|