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2003/08/05(火)
枕の上の幻灯
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完結した夢を二つほど見て、うろ覚え。
☆ 男は酔っぱらいながら風に当たる。その時、一人の和服姿の女性が現れる。いつもわーっとやってきてやかましいくて抱きついてくるはずなのに、この日に限って何かよそよそしい。じっと見つめる瞳が悲しそうだ。ふわふわして幸せな気分だったのにちょっとむかつくが、その瞳をみてたら何か思い出しそうだ。だんだん和服の女性の姿が汚れてきているように見える。血さえ口から出てきてるように見える。 「君はー」 女性に駆け寄ろうとする。女性も手を伸ばす。 強烈な光。2人の間に強烈な光が発生して、引き離そうとしているようだ。必死で手をつかむ。 その瞬間。 がれきの下の現実に戻る。女性をがれきから助け出したのだ。あんなに存在をいやがっていたのに、一番愛しい者だった事に気付く。泣きながら抱きしめ合う2人。
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